相生学院高校サッカー部監督 ジェリー・ペイトン氏インタビュー【前編】 淡路島で不思議な邂逅があった。 相生学院サッカー部監督のズドラブコ・ゼムノビッチと総監督の上船利徳は、終えたばかりのトレーニングを振り返りながら海辺の砂浜を歩いていた。そこで190センチを超えるゼムノビッチと同じくらい長身の外国人を見かけた。 実はゼムノビッチは、前日伊弉諾（いざなぎ）神宮でも彼を見かけていた。「声をかけてみようよ」と上船に促され挨拶をしてみると、途端に両者の話は弾んでいく。長身のふたりは、サッカーで繋がり清水エスパルスで仕事をしたといいう共通項もあった。ゼムノビッチは、かつてクラブに天皇杯をもたらし、淡路島で遭遇したジェリー・ペイトンは２年間GKコーチを務め、現在は長男が同クラブのアカデミーでプレーしていた。 ペイトンは、GKとして20年間近くイングランドのトップリーグでプレ

[6.20 EURO A組第3節 スイス3-1トルコ バクー] 欧州選手権(EURO2020)は20日、A組のグループリーグ第3節を行い、スイス代表とトルコ代表が対戦した。MFジェルダン・シャキリ(リバプール)の2ゴールなどでスイスが3-1で勝利したが、勝ち点4で並んだウェールズに得失点差で及ばず、グループ3位が決定。決勝トーナメント進出は他グループの結果に委ねられることになった。 ここまで1分1敗でA組3位のスイスと、2連敗で同4位のトルコ。今大会ではグループ3位の中から成績上位4チームも決勝トーナメントに進めるため、両チームともにグループリーグ突破の可能性を十分に残す中、主力メンバーでこの一戦に臨んだ。 試合の入りはトルコが優勢。前半2分、FWブラク・ユルマズ(リール)の積極的なミドルシュートがさっそく相手DFの頭を強襲すると、同4分にはユルマズからのパスを受けたMFカーン・アイハン(

今日6月21日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 DF千葉和彦(新潟、1985)*日本屈指のムードメーカー。競り合いの強さ、豊富なスタミナが武器のCB。 MF和田達也(栃木、1994)*興国高出身。俊敏性と技術に優れ、ゴールに絡むプレーを持ち味とする。 DF石田崚真(相模原、1996)*スピードと豊富な運動量が持ち味。各年代で日本代表を経験している。 MF榎本大輝(愛媛、1996)*東海学園大出身の技巧派アタッカー。スピードあふれるドリブルが魅力。 DF河西真(福島、1996)*産業能率大出身のサイドバック。大学時代は主将を務めていた。 DF立田悠悟(清水、1998)*清水アカデミー出身。空中戦とビルドアップでの長短パスが持

[6.19 EURO E組第2節 スペイン1-1ポーランド セビージャ] 欧州選手権(EURO2020)は19日、グループリーグ第2節を行い、E組のスペインとポーランドが1-1で引き分けた。スペインは2引き分け、ポーランドは1分け1敗と、いずれも未勝利のまま運命の最終節に臨む形となった。 グループリーグ初戦でスウェーデンに0-0で引き分けたスペインと、スロバキアに1-2で敗れたポーランドによる対決。両チームとも決勝トーナメント進出のためには負けられない中、序盤は拮抗した展開となった。 スペインがボールを保持する中、ファーストシュートはポーランド。前半6分、MFマテウシュ・クリヒ(リーズ)がミドルレンジから右足で狙い、わずかにゴールマウスを越えた。対するスペインは同10分、敵陣左サイドでボールを奪ったMFダニ・オルモ(ライプツィヒ)がカットインから右足で狙ったが、GKボイチェフ・シュチェスニ

マケドニア プラス材料 北マケドニアは前に2試合で全敗し、早くも敗退が決まっているが、初の本大会進出を果たした北マケドニアにとって、チームが一歩ずつ前に進むことは歴史を作ることになる，心理的な負担を完全になくした北マケドニアは、やはり過小評価すべきではない。 アレオスキーは前半に pk のチャンスを得たが、 gk に阻まれたものの、その後シュートを決め、ノマケドニアが欧州選手権での2点目を決めた。 マロカ fw トレコフスキは現在、北マケドニアの前線で多くの出場を果たしている選手で、これまでのワールドカップ予選でトレコフスキは3ゴールを挙げており、個人的には攻撃面での活躍が認められる。 レバンテのバーリ(インド)は、現在、北マケドニアの攻撃組織の中心であり、ワールドカップ予選で個人的にアシストを記録しており、今シーズンのスペインリーグでも個人的に16ゴールを記録している，チーム史上得点ラ

フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンはハンガリー代表との一戦をドローで終え、悔しさをあらわにした。 フランスは19日、EURO2020グループステージ第2節でハンガリーと対戦。満員のブダペストで行われた試合では、ハンガリーが前半終了間際に先制に成功する。後半、グリーズマンのゴールで同点に追いつくが、逆転ゴールは生まれず。1-1のドローで終了している。 グリーズマンは試合後、『beINスポーツ』で試合をこのように振り返った。 「ホームの大観衆の前で厳しい試合だった。自分たちのやり方を見失ってしまったし、暑くて難しかった。チャンスを逃し、その代償を支払うことになった。そうなればハンガリー戦であっても厳しくなるよ」 一方で、チームのパフォーマンスを心配しているかとの問いには「いや、僕らには対応できるグループがある。先発にもベンチにも自信があるし、改善を続けなければならない」と返答している。

今日6月20日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本MF富田晋伍(仙台、1986)*キープ力があり、バランス感覚に長けているボランチ。ボール奪取能力も高い。 DFチョン・ハンチョル(FC今治、1996、韓国)*韓国の成均館大出身だが、19年に4年時を休学してのJリーグ挑戦を果たした。 MF椎橋慧也(柏、1997)*市立船橋高出身。球際の強さと読みの良さが持ち味のMF。 DF本村武揚(北九州、1997)*読みの鋭さと素早さで勝負する駆け引き上手なCB。178cmと小柄だが空中戦も戦える。 DF井上航希(沼津、2001)*190cmの長身ディフェンダー。京都U-18出身でトップチームを経ずに讃岐入りを果たした。 MF細川楓(横浜FM、2004)*横浜FMユース所属の2種登録選手。 海外 GKアスミール・ベゴビッ

ウクライナ プラス材料 ウクライナは勝ち点3でグループ2位になり、突破のために勝ち点が必要だ。チームは闘志を燃やしてる。 ユーロではアンドリー・ヤルモレンコがウクライナの北マケドニア戦での勝利に貢献した。大事な大会でウクライナに2試合連続ゴールを決め、シェフチェンコの記録に並んだ。 サッカーウクライナ代表のメンバーリストから FCディナモ・キエフ10人が招集され、代表デビュー！Gk ブッシュキャン、ザッパール、ポポフらが含まれる。 Uefa チャンピオンズリーググループ c、ウクライナが北マケドニアに2-1で勝利。ウクライナは前半にアンドリー・ヤルモレンコが先制ゴールを決め、後半にはアリオスキーが同点ゴールを決めた。勝利したウクライナは勝ち点3を奪い、北マケドニアは2試合で全敗し、最下位になった。 Uefa ヨーロッパリーグのグループリーグ初戦、ウクライナはオランダに2-3で惜敗し、黒星

スイス プラス材料 スイスはグループリーグ最終戦で敗退が決まっており、トルコ戦で勝ち点3を獲得しなければ、突破するチャンスはない。チームは闘志を燃やしてる。 今節-0.75というハンディをつけ、ブックメーカーはホームチームに信頼を寄せている。 基本情報 ザッカ氏はメディアのインタビューで、イタリア戦で3失点したことについて「彼らに対してミスを犯すことはできない。当面は敗北を忘れ、トルコとの死闘に備えるしかない。 スイスはイタリア戦でボール支配率51% を確保するのは容易ではなかったが、最後に0-3で負けた，ペトコヴィッチ監督は最終ラウンドで変化を求めるべきか考えなければならない。 マイナス影響 スイス対イタリア戦では試合後、スイスの全体的な評価が低く、中盤の要であるザッカの6.6点になり、スタメンの中で最高得点となっている。 スイスのセフェロビッチは、グループリーグで2試合に出場した

イタリア プラス材料 すでにグループステージ突破は決まっているが、最終節でイタリアはこれまでの大会10連勝 + 29試合連続無敗の勢いを継続したいところだろうし、まだまだホームゲームであることを考えれば、チームの戦意は疑いようがない。 イタリアのMFロカテリーは先のグループリーグで2ゴールを決め、ユーロで2ゴールを決めたイタリア人選手としては2012年のマリオ・バロテッリに次いで2人目となった。 イタリアはグループリーグでイエローカードをもらった選手がいなかったので、守備がしっかりしていて、ボールを失わない状況でもペナルティを受けないことができた，これにより、この試合で相対的に警告累積を気にすることなくプレーできるようになった。 グループリーグ第2戦の三叉槍では、モビーレが連続ゴールを決め、ベラルディが2試合連続で先制ゴールのアシストを記録し、インシーニェもすでにゴールを決めるなど、攻撃