[9.10 第47回 総理大臣杯決勝 富士大2-1関西学院大 ユアテックスタジアム仙台] 守護神と呼ぶにふさわしい活躍ぶりだった。富士大(東北2)のゴールへと迫る関西学院大(関西1)の攻撃をGK折口輝樹(4年=C大阪U-18)の好プレーが跳ね返した。後半アディショナルタイム4分にクリアボールのこぼれ球を詰められて失点を許したが、守備を統率してチームメイトを奮い立たせ、日本一のタイトルを勝ち取った。 「やられる感覚は全くしなかった」と笑顔で試合を振り返る折口。「縦を通されても、そこで前を向かせないように締めました。これまでの失点がこぼれ球に行けなくて抜けてきたのが多かったので、今日は特にそこを集中しながら中を厚めに保ちました」と技術力のある関学大に対してじれずに試合を進めた。 東北の大学リーグではここまで攻め込まれる場面は少ない。それだけに「勝つためにみんなで頭をクリアにしながら
V・ファーレン長崎は15日、 V・ファーレン長崎U-18について今月14日から17日までを活動停止期間にすると発表した。所属選手内で新型コロナウイルスとインフルエンザの感染拡大が発生していることを受けての対応だという。 長崎U-18は期間内に高円宮杯プリンスリーグ九州1部第12節・筑陽学園高戦と県リーグ第13節・長崎総科大附高戦を控えているが、いずれも延期に。新たな日程は決まり次第発表すると伝えている。
9月12日、国際サッカー連盟(FIFA)はインドネシアで11月に開催されるU-17ワールドカップ出場24チームのポット分けを発表した。 日本は最上位グループである「ポット1」入り。組み合わせ抽選会は15日の日本時間23時にスイス・チューリヒのFIFA本部で行われる。大会は11月10日に開幕する。 ポット分けは以下の通り。 【ポット1】インドネシアブラジルメキシコフランススペイン日本 【ポット2】ドイツマリイングランド韓国アルゼンチンエクアドル 【ポット3】ニュージーランドイランセネガルアメリカウズベキスタンモロッコ 【ポット4】カナダニューカレドニアパナマベネズエラポーランドブルキナファソ
MF松永颯汰のアクロバティック弾が決勝点(写真は過去のもの) U-20全日本大学選抜は12日、韓国開催のアジア⼤学サッカートーナメントの決勝で韓国Bと対戦して2-1で勝利し、優勝を果たした。 今大会は総理大臣杯の期間と重なるため、大会不参加校選手でチームを構成。グループリーグを2勝1分で首位通過し、アジア王者の座をかけて“日韓戦”に挑んだ。若井研治監督は先発メンバーにGK波多野崇史(同志社大)、DF安藤寿岐(筑波大)、DF佐藤颯真(東海学園大)、DF山之内佑成、DF小林栞太(駒澤大)、MF島野怜(明治大)、MF植木颯(日本大)、MF藤森颯太(明治大)、MF林晴己(明治大)、MF松永颯汰(流通経済大)、FW中山桂吾(福岡大)の11人を選んだ。 U-20全日本大学選抜は前半22分、藤森が右サイドでドリブルを仕掛けてからクロスボールを送ると、ファーサイドで待つ中山が頭で合わせて先制
9月11日、日本サッカー協会(JFA)は18日から韓国で行われるJFAエリートプログラムU-14日韓交流戦に参加するメンバー20人を発表した。参加するスタッフとメンバーは以下の通り。 【スタッフ】▽監督木村康彦(日本サッカー協会 JFAコーチ)▽コーチ大久保毅(鹿児島県FAコーチ)▽GKコーチ高原寿康(日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ) 【選手】▽GK枝川航大(ソレッソ熊本U-15)川中碧音(セレッソ大阪西U-15) ▽FP長南開史(柏レイソルU-15)滝澤周生(鹿島アントラーズジュニアユース)小笠原央(鹿島アントラーズジュニアユース)高橋成海(徳島ヴォルティスジュニアユース)原口悠生(北海道コンサドーレ室蘭U-15)石田慶次(アビスパ福岡U-15)松本空(セレッソ大阪U-15)山根璃久(サガン鳥栖U-15)藤谷琉(ツエーゲン金沢U-15)高木瑛人(鹿島アン
韓国開催のアジア大学サッカートーナメントに出場しているU-20全日本大学選抜が10日にグループリーグ最終節・台湾戦を行い、10-0の大勝を収めた。この結果GL1位となって決勝進出を果たしている。 今大会は夏の大学日本一を決める総理大臣杯と開催期間が重なっているため、U-20全日本大学選抜は大会不参加校の選手で結成されている。初戦の韓国A戦こそスコアレスドローに終わったが、第2節のマレーシア戦は3-0で勝利し、決勝進出をかけた台湾戦はFW中山桂吾(福岡大)がハットトリックを達成するなどゴールラッシュに成功。韓国Aとは勝ち点で並ぶも、最終節の10ゴールが大きく活きて得失点差でグループ内1位となった。 決勝は12日に実施。相手は開催国・韓国Bとの日韓戦となる。
J2で首位を独走するFC町田ゼルビア、黒田剛監督(53歳)のインタビュー。“高校サッカーの名将”は、昨季15位だったチームをどうやって変えたのか?そして禁断の移籍、ロングスロー、時間稼ぎ……賛否の声にどう答えるのか?本人に聞く。【全3回の2回目/#1、#3へ】 ◆◆◆ 「19人+5人」の大型補強 J2で首位を快走するFC町田ゼルビア。直近33節の敵地でのザスパクサツ群馬戦は引き分けに終わったが、猛暑下のなか行われた8月の4試合でも3勝(1敗)を挙げるなど2位以下との勝ち点差を保っている。そんななか、3-1と勝利した8月5日の敵地でのファジアーノ岡山戦(29節)は今季の町田を象徴した試合の1つだったと言えるだろう。 町田は今季開幕前に大量19人の大型補強を行ったものの、開幕後も積極的な補強を続け、さらに5人の新加入選手を加えている。岡山戦では、そのうちの4人(DF鈴木準弥、MF松井蓮
J2で首位を独走するFC町田ゼルビア、黒田剛監督(53歳)のインタビュー。“高校サッカーの名将”は、昨季15位だったチームをどうやって変えたのか?本人に聞いた。【全3回の1回目/#2、#3へ】 ◆◆◆ 「高校サッカーの指導者に何ができるのか」の声 昨季J2で15位に沈んだFC町田ゼルビア。今季は青森山田高を全国屈指の強豪に育てた黒田剛監督を指揮官に迎え、悲願のJ1初昇格に向けて順調に歩みを進めている。 9月3日の敵地でのザスパクサツ群馬戦はスコアレドローに終わったものの、33節を終えて勝ち点67。1試合消化が少ないにもかかわらず、2位ジュビロ磐田に勝ち点9差をつけ首位を快走している。 町田は昨年12月、親会社の大手IT企業サイバーエージェント社長の藤田晋氏が、クラブの社長兼CEOに就任。オーナー自らが経営に乗り出し黒田監督を招聘したほか、オフには大型補強を敢行し、J1昇格に
※2023年9月7日時点 【高体連】▽帝京DF梅木怜(→FC今治)MF横山夢樹(→FC今治) ▽興國MF國武勇斗(→奈良クラブ)MF宮原勇太(→グールニクザブジェ) ▽飯塚DF藤井葉大(→ファジアーノ岡山) ▽大津MF碇明日麻(→水戸ホーリーホック) ▽神村学園FW西丸道人(→ベガルタ仙台) ▽鹿児島城西MF芹生海翔(→藤枝MYFC) 【Jクラブユース】▽北海道コンサドーレ札幌U-18FW出間思努(→北海道コンサドーレ札幌) ▽モンテディオ山形ユースGK上林大誠(→モンテディオ山形)DF千葉虎士(→モンテディオ山形)▽浦和レッドダイヤモンズユースMF早川隼平(→浦和レッドダイヤモンズ)▽ジェフユナイテッド千葉U-18DF谷田壮志朗(→ジェフユナイテッド千葉)▽FC東京U-18MF佐藤龍之介(→FC東京)▽湘南ベルマーレU-18FW石井久継(→湘南ベルマーレ)▽川崎フロンターレU-18F
日本サッカー協会(JFA)は6日、JFAエリートプログラムU-13フューチャートレーニングキャンプに参加するメンバー22人を発表した。同キャンプは13日から17日にかけて実施。2回のトレーニングマッチが予定されている。 以下、JFA発表のメンバー ▽GK宮本大楓(FC桜が丘ジュニアユース)久留米勝希(神戸U-15) ▽FP横川温大(青森山田中)竹定瞳真(CSPサッカーアカデミージュニアユース)西輝純(熊本ジュニアユース)井上祐利(鳥栖U-15)大橋晴一郎(JFAアカデミー福島U-15EAST)山下真翔(神戸U-15)末岡祐陽(広島ジュニアユース)大砂貴龍(DOHTO Jrユース)牧内瑛(松本U-15)宮園蒼空(札幌U-15)加藤悠佑(TSV1973四日市U-15)オツコロ海桜(FC LAVIDA)稲田凌久(柏U-15)青木大和(FC.フェルボール愛知)谷口怜音(C大阪西U-15
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