6連勝でJ2首位と快進撃の町田 “高校サッカー出身”の黒田剛監督はなぜ成功しているのか?

【(C)FCMZ】 高校サッカーからの挑戦に対して、成功を疑ったファンは多いはずだ。しかしFC町田ゼルビアの黒田剛監督は、疑念を晴らしつつある。今季の町田は開幕戦こそベガルタ仙台に引き分けたが、そこから現在6連勝中。第7節で勝ち点19に到達し、J2の首位に立っている。 黒田監督は現在52歳で、28年にわたって青森山田高校の監督を務めていた。全国高校サッカー選手権を通算3回制するなど、高校年代では強烈な実績を残している。2006年にはJクラブの監督を務める前提となる「JFA公認S級コーチ」のライセンスも取得していた、とはいえ同じ監督でも高校とプロは別世界だし、高校と大学でさえカルチャーにははっきりと差がある。サッカー以外も含めて、キャリアが高校の部活に限られる指導者がプロで成功した例を筆者は今まで知らなった。 高校の監督は選手獲得などチームの“全権”を握るケースが多く、成績が不振でも教職

黒田剛監督
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[プレミアリーグEAST]王者・川崎F U-18、後半3発で前橋育英下す…青森山田は5発快勝発進:第1節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EASTは2日、第1節を行った。 昨季王者の川崎フロンターレU-18は前橋育英高と対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半7分にFW岡崎寅太郎のゴールで川崎F U-18が先制する。さらに同15分に岡崎、同24分にDF加治佐海が決めてリードを広げた川崎F U-18は、前橋育英の反撃を許さずに3-0の完封勝利を収めた。 柏レイソルU-18と対戦した青森山田高はゴールラッシュを披露する。前半23分にMF芝田玲が直接CKを沈めて先制すると、同35分にはセットプレーの流れから最後はDF菅澤凱が決めてリードを広げる。後半に入ると、同4分、同12分、同37分にネットを揺らしたFW米谷壮史がハットトリックを達成し、5-0の大勝で白星スタートを切った。 FC東京U-18と昇格組の昌平高の一戦は、前半4分にFW小田晄平がゴールを陥れて昌平が試合

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[プレミアリーグWEST]静岡学園&名古屋U-18が5発快勝発進…東福岡は履正社に4発勝利:第1節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 WESTは2日、第1節を行った。 大津高と対戦した静岡学園高は前半9分にMF高田優の得点で先制すると、同32分にFW神田奏真が加点。同33分に大津に1点を返されたものの、後半3分に神田、同12分にMF志賀小政がネットを揺らし、同32分にはオウンゴールでリードを4点差に広げる。その後、大津の反撃を許さずに逃げ切って5-1で大勝した。 サンフレッチェ広島ユースと名古屋グランパスU-18の一戦は、前半37分にMF木村侑生が決めて広島ユースが先制も、同45分にFW貴田遼河のPKで名古屋U-18が追い付く。後半18分には再び広島ユースがリードを奪うが、ここから名古屋U-18が反撃。同32分に貴田のゴールで同点とすると、同39分にMF鈴木陽人、同44分にMF内田康介、同アディショナルタイムにFW杉浦駿吾がゴールを陥れ、5-2の逆転勝利を収めた

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森下前監督が「不適切な言動」で退任のG大阪ユース、新指揮官は町中大輔氏に決定

ガンバ大阪は3日、町中大輔氏(43)が4日付けでガンバ大阪ユースの監督に就任すると発表した。 G大阪ユースは先月30日、「指導の適正範囲を超えた不適切な言動が認められた」として同チームを率いていた森下仁志氏の退任を発表。アカデミースタッフを対象としたセーフガーディング研修を実施するなど、再発防止策を伝えていた。 町中氏は2020年よりガンバ大阪ジュニアユースの監督を務めていた。G大阪ジュニアユースは児玉新氏(G大阪ジュニアユースU-14コーチ)が新たに指揮するとしている。

町中大輔氏
G大阪ユース
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[プレミアリーグEAST]11年ぶりプレミア復帰の旭川実、昨季2位横浜FMユースに完封勝利:第1節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 EASTは1日、第1節を行った。 昨季プレミアリーグEASTで2位となった横浜F・マリノスユースと、11年ぶりプレミアリーグ復帰の旭川実高が対戦。前半34分、FW和嶋陽佳のラストパスからMF柴田龍牙が決めて旭川実が先制に成功する。さらに、後半23分にはDF庄子羽琉のCKをFW清水彪雅がヘディングで叩き込み、リードを2点差に広げる。その後、横浜FMユースの反撃をしのいだ旭川実が2-0の完封勝利を収めた。 なお、翌2日には5試合が開催予定だ。【第1節】(4月1日)[[日産フィールド小机]横浜FMユース 0-2 旭川実[旭]柴田龍牙(34分)、清水彪雅(68分)(4月2日)[[日立柏総合グランド(人工芝)]柏U-18 11:00 青森山田[[流通経済大学付属柏高校グラウンド]流経大柏 11:00 尚志[[NACK5スタジアム大宮]大宮U

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[プレミアリーグWEST]昨季“日本一”の鳥栖U-18、神村学園から逃げ切って白星発進:第1節

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 WESTは1日、第1節を行った。 昨年度のプレミアリーグWESTを制し、EAST王者の川崎F U-18を“ファイナル”で下して高校年代の頂点に立ったサガン鳥栖U-18が昇格組の神村学園高と対戦。前半33分にMF鈴木大馳の得点で鳥栖U-18が先制すると、同43分にMF堺屋佳介、後半2分にDF松川隼也が加点して一気にリードを3点差に広げる。神村学園は同23分にオウンゴールで1点を返し、同34分にFW西丸道人が決めて1点差に詰め寄るも反撃はここまで。逃げ切った鳥栖U-18が3-2の勝利を収め、2連覇に向けて白星スタートを切った。 昨季のプレミアリーグWESTで2位のヴィッセル神戸U-18は横浜FCユースと対戦した。前半をスコアレスで折り返すと、後半19分にFW渡辺隼斗がネットを揺らして神戸U-18が先制に成功。しかし、終了間際の42分

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蹴春到来!プレミアリーグがあす開幕 【高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023】

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023がいよいよ4月1日に開幕する。 EAST・WESTともに開幕節が4月1、2日に実施される。EASTとWESTリーグの優勝チームが真の日本一をかけて対戦する「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2023 ファイナル」は12月10日に埼玉県で開催予定となっている。【EAST出場チーム】旭川実(北海道)青森山田(青森)尚志(福島)前橋育英(群馬)昌平(埼玉)大宮アルディージャU18(埼玉)市立船橋(千葉)柏レイソルU-18(千葉)流通経済大柏(千葉)FC東京U-18(東京)川崎フロンターレU-18(神奈川)横浜F・マリノスユース(神奈川)【WEST出場チーム】横浜FCユース(神奈川)静岡学園(静岡)ジュビロ磐田U-18(静岡)名古屋グランパスU-18(愛知)履正社(大阪)ヴィッセル神戸U-18(兵庫)米子北(鳥取)サンフレッ

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欧州遠征に臨む日本高校サッカー選抜のメンバー発表!

日本サッカー協会(JFA)は28日、ドイツ遠征に向けた日本高校サッカー選抜のメンバーを発表した。 活動期間は3月31日から4月12日まで。現地で第59回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会に臨む予定となっている。以下、日本高校サッカー選抜メンバー■スタッフ▽監督仲村浩二(尚志高)▽コーチ鈴木勝大(桐光学園高)▽GKコーチ平田俊英(聖和学園高)■選手▽GK上林真斗(昌平高/3年)デューフエマニエル凛太朗(流通経済大柏高/3年)▽DF多久島良紀(青森山田高/3年)三橋春希(青森山田高/3年)齋藤駿(前橋育英高/3年)山内恭輔(前橋育英高/3年)大田知輝(帝京高/3年)坂本翼(大津高/3年)▽MF徳永涼(前橋育英高/3年)小池直矢(前橋育英高/3年)野頼駿介(桐光学園高/3年)廣井蘭人(帝京長岡高/3年)真田蓮司(東山高/3年)松橋啓太(東山高/3年)▽FW小湊絆(青森山田高/3年)高足善(前

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プロを目ざし、中2でGKからフィールドプレーヤーに転向。東海大福岡FW大森裕介の苦悩と勇気ある決断

幼稚園からサッカーを始め、年長の頃からGK 写真:安藤隆人 変えられないものに固執したり、悲観したりするのではなく、変えられることを見つけてチャレンジする。 東海大福岡の背番号9、FW大森裕介を取材して、改めてそのことの重要性を学んだ。彼のプレーは切れ味鋭い切り返しや高速シザーズを駆使した縦への突破とカットイン。俊敏性に優れ、スムーズなステップワークで相手を切り裂いていくタイプのアタッカーだ。 試合を見ていて、気になったのはそのプレーぶりだけではない。声の出し方が他のフィールドプレーヤーと明らかに違うのだ。逆サイドにボールがある時、「そのまま仕掛けろ!」、「自信を持っていけ」など腹から大声を出していたのだった。これはフィールドというより、GKの声の出し方、声のかけ方のようだった。 試合後に話を聞くと、「やっぱりわかりますか? 僕、中2までGKだったんです。指示の出し方が独特なのは『GK

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圧倒的な守備範囲を誇るセレッソ育ちの守護神。長崎U-18GK黒瀬理仁が追求する「チームを勝たせるキーパー」への道

大阪から単身で長崎の地へ飛び込んで2年目。自身が積み重ねてきた成長の跡は確かに感じている。でも、まだまだ足りない。ゴールを守り切るために、チームを勝たせるために、もっと高く、もっと強く。その先に自分が夢見る世界が続いていると信じて、もっと高く、もっと強く。「将来の夢はJリーグで活躍するキーパーで、『チームを勝たせるキーパー』ということをずっと軸に置いてプレーしているので、V・ファーレンのトップでチームを勝たせられるキーパーになって、その時にJ2を戦っていたなら、J1に昇格させられるようなキーパーになりたいです」。 悲願のプレミアリーグ昇格を目指すV・ファーレン長崎U-18が誇る、安定感抜群の実直な守護神。GK黒瀬理仁(新2年=セレッソ大阪U-15出身)は思い描いた目標に向かって、力強く突き進んでいく。 サニックス杯国際ユースサッカー大会2023(福岡)3日目。そこまでの2試合で18得点を叩

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