ドイツ代表が22日、EURO2020予選に臨むメンバーを発表した。 バルセロナのGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、レアル・マドリーのMFトニ・クロースが選外に。一方で、マルコ・ロイスやマヌエル・ノイアーといった主力が順当に選出された。 また、ユリアン・ドラクスラー、ヨナス・ヘクターといった選手が代表復帰。マリオ・ゲッツェはシーズン終盤にかけて好調を維持したが、声がかかることはなかった。 なお、ドイツは6月8日にベラルーシ、11日にエストニアと対戦する。 メンバーは以下の通り。 GKベルント・レノ(アーセナル)マヌエル・ノイアー(バイエルン)ケビン・トラップ(フランクフルト) DFマティアス・ギンター(ボルシアMG)マルツェル・ハルステンベルク(ライプツィヒ)ルーカス・クロスターマン(ライプツィヒ)ヨナス・ヘクター(ケルン)ティロ・ケーラー(パリS

ボルシア・ドルトムントは22日、来シーズンに向けてレヴァークーゼンからドイツ代表MFユリアン・ブラントを獲得したことを発表した。契約は2024年までとなる。 今シーズンを2位に終え、すでに来シーズンに向けて活発な動きを見せるドルトムント。21日にDFニコ・シュルツ(ホッフェンハイム)の獲得を発表すると、その翌日にはベルギー代表MFトルガン・アザール(ボルシア・メンヒェングラットバッハ)、そしてブラントの獲得も発表した。 攻撃的MFを本職とする現在23歳のブラントは、2014年にヴォルフスブルク下部組織からレヴァークーゼンに加入。同クラブでは公式戦215試合に出場し、42ゴールと51アシストをマークした。ドイツ代表としても24キャップ(2ゴール)を記録している同選手は、新クラブの公式ウェブサイトで移籍の決断について「僕は決断をハートで下すこともあるタイプで、良いフィーリングを大切

国際サッカー連盟(FIFA)は、2022年カタール・ワールドカップでの参加国拡大を取りやめ、現行のチーム数で行うことを発表した。 FIFAは当初、会長を務めるジャンニ・インファンティーノ氏が強く支持する48カ国が参加する大会形式を2022年大会から前倒しする予定で議論を進めてきた。しかし、カタールの単独開催で行うことが困難で、近隣諸国との間にも緊張が生まれており、共同開催には懐疑的な見方が強まっていた。 そんな中、22日にFIFAは議論する時間が不十分なことから、3年後に迫ったカタール・ワールドカップでの参加国増大が困難との見方を示した。これによると「FIFAとカタールは、参加国を増やすためのすべての可能性について検討してきた。支援団体とも十分な協議をした結果、現状で新たな形式で行うことはできないという結論に至った」と声明を発表し、現行のフォーマットで大会を行うと続けた。

レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコの去就にマンチェスター・Uとマンチェスター・Cが注目しているようだ。21日にイギリス紙『ミラー』が伝えている。 今シーズンのリーガ・エスパニョーラを3位で終えたレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、来シーズンに向けてチームの再構築を行っている模様だ。今シーズン16試合の出場に留まり、またそのほとんどがベンチスタートだったなど、十分な出場機会が与えられなかったイスコは、今夏の放出候補の1人として目されている。 レアル・マドリードはイスコを放出する場合、その移籍金として1億2000万ポンド(約169億円)を考えている模様で、すでにマンチェスター・Uやマンチェスター・C、パリ・サンジェルマンは同選手獲得の準備ができているようだ。また、レアル・マドリードは、マンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバやチェルシーのベルギー代

“GK受難”の逆境を越え、U-20ワールドカップでゴールマウスを守る。6月のコパ・アメリカでA代表初招集が濃厚となった大迫敬介(広島)がU-20日本代表メンバー招集を見送られ、直前に谷晃生(G大阪)が負傷。世代屈指のGK3人中2人が外れる形となり、今大会はGK若原智哉(京都)が正守護神を任されるだろう。「直前キャンプまで一緒にやってきた2人の分まで頑張らないといけない。あの2人の思いは背負っているつもりです。2人の思いを背負って、まずはグループリーグを突破できるようにしたい」昨秋のU-19アジア選手権は谷の控えGKに甘んじた。準々決勝インドネシア戦でU-20W杯出場権を獲得すると、準決勝のサウジアラビア戦で大会初先発。ようやく出番を得たが、シュート性のクロスをファンブルして先制点を献上し、前半のうちに2失点。チームは力負けし、ベスト4で敗退となった。「アジア最終予選は自分がミスをして負けて

レスター・シティにおける岡崎慎司の活躍は、まさに伝説的なものだ。2015年6月にドイツ・ブンデスリーガのマインツから990万ポンド(約13億8600万円)でレスターに加入したストライカーは、その献身的なプレースタイルで相棒のジェイミー・ヴァーディーを引き立て、クラウディオ・ラニエリ監督(当時)のもとで1年目からレギュラーとして活躍。「奇跡」と呼ばれたプレミアリーグ制覇を成し遂げた功績は、レスター・ファンの間で永遠に語り継がれるだろう。フォクシーズ(レスターの愛称)で偉業を成し得た岡崎は4月、今シーズンいっぱいでの退団を表明した。5月12日に本拠地キング・パワーで行なわれたシーズン最終戦では、大勢のレスター・ファンが万雷の拍手を送り、その貢献に謝意を示したのだ。そんなサムライ戦士の退団を惜しむ男がいる。レスターの指揮官ブレンダン・ロジャースだ。今年2月にセルティックから電撃的に就任した北アイ

AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終節が21日に行われ、浦和レッズが属するグループGと、川崎フロンターレが属するグループHの最終順位が確定した。 結果として、浦和は全北現代モータース(韓国)に次ぐ2位でGSを突破。決勝トーナメント1回戦では、蔚山現代(韓国)と対戦することとなった。なお、第1戦は6月19日に、第2戦は6月26日に行われる予定となっている。 一方、川崎Fは首位蔚山現代、2位上海上港(中国)の後塵を拝し、グループHでの最終順位を3位で終え、GS敗退が決定。2大会連続で明治安田生命J1リーグ王者が姿を消すこととなった。 なお、日本勢では、サンフレッチェ広島のグループF首位通過が前節終了時点で確定。その広島の決勝トーナメント1回戦での対戦相手は、グループE2位のクラブとなる。そして、山東魯能(中国)が首位を走るグループEでは、鹿島アントラーズが

ボルシア・ドルトムントは21日、来シーズンに向けてホッフェンハイムからドイツ代表DFニコ・シュルツ(26)を獲得したことを発表した。契約は2024年までとなる。 ドルトムントはシュルツの獲得で左サイドバックの補強を実現。同選手はヘルタ・ベルリン下部組織育ちで2015年に渡ったボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)で現ドルトムント指揮官のルシアン・ファーヴル監督の下でのプレーを経験。左ウィングバックの起用が多かったホッフェンハイムでは今シーズン公式戦37試合に出場し、2ゴールと9アシストをマーク。昨年9月にドイツA代表でのデビューを迎えてから6キャップを記録した。 シュルツは新天地の公式ウェブサイトで「ボルシア・ドルトムントはトップクラブで、僕や僕のプレースタイルに合うサッカーを展開する」と移籍への喜びを強調。さらに「僕は自分のプレースタイルを通じてこのチームの力にな

フランス代表は21日、EURO2020予選に臨むメンバーを発表した。 ポール・ポグバやエンゴロ・カンテ、アントワーヌ・グリーズマンといった主力選手が順当に選出。また、新メンバーとしてバルセロナのクレマン・ラングレ、リヨンのリオ・デュボワ、リールのマイク・メニャンが代表入りを果たしている。 アーセナルのFWアレクサンドル・ラカゼットは今シーズン、19ゴール13アシストを記録し、チームのヨーロッパリーグ決勝進出に大きく貢献しているが、選外に。その代わりと目されているのがセビージャのウィサム・ベン・イェデルだ。 なお、フランスは6月2日にボリビアと親善試合で対戦。その後、EURO2020予選で、8日にトルコ、11日にアンドラと対戦する。 メンバーは以下の通り。 GKアルフォンス・アレオラ(パリ・サンジェルマン)バンジャマン・ルコント(モンペリエ)ウーゴ・ロリス(トッ

3年生の有望株に加え、流経大柏の2年生守護神も選出! 湘南入団内定の桐生一の若月はU-17代表歴を持つ快速FW。インターハイ予選では宿敵・前橋育英を撃破できるか注目だ。(C)SOCCER DIGEST 日大藤沢の植村はプロ注目の技巧派MF。西川を擁する桐光学園を撃破し、全国舞台に駒を進められるか。(C)SOCCER DIGEST 青森山田が2度目の選手権制覇を達成して早5か月が経った。新シーズンはすでに開幕し、再び全国各地で熱戦が繰り広げられている。 今季の高校サッカー界は、昨年以上に混戦模様だ。どこが頂点に立ってもおかしくない熾烈な争いの中で、どんな逸材が頭角を現わすのか。今回は高円宮杯、沖縄開催のインターハイ、そして選手権でブレイクスルーが期待される有望株300人を総まとめ。男子部門の全国6地域と女子部門に分けてお届けする!!3回目の今回は関東編Part2だ。 ※

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