[7.4 プレミアリーグ第33節 マンチェスター・ユナイテッド 5-2 ボーンマス]プレミアリーグは4日、第33節を開催し、マンチェスター・ユナイテッドがボーンマスをホームに迎えた。前半16分に先制を許したマンチェスター・Uだが、同29分にFWメイソン・グリーンウッドの得点で追い付くと攻撃陣が爆発。前半に2点、後半に2点を加点して5-2の勝利を収めた。前半16分にFWジュニア・スタニスラスにゴールを奪われ、ボーンマスに先制を許したマンチェスター・Uだが、同29分に試合を振り出しに戻す。右サイドからFWマーカス・ラッシュフォード、MFブルーノ・フェルナンデスとつなぐと、最後はグリーンウッドが強烈な左足シュート。反応したGKアーロン・ラムスデールの手を弾いたボールはネットに突き刺さり、スコアは1-1となった。前半33分にはPA内でDFアダム・スミスがハンドを犯してマンチェスター・UがPKを獲得
小さい頃から注目され続けてきた男は、追い込まれた状況すらも楽しんでしまうような、鋼のメンタルを既に持ち合わせているようだ。「小学生の時から期待されて、プレッシャーというのは掛け続けられていたと思うんですけど、そこで自分はプレッシャーに勝つ方法を身に付けてきていて、今はもうそういう状況も楽しみでしかないですし、メンタルは自分の特徴だと考えているので、そこは曲げないでいきたいです」。爽やかな笑顔の裏に秘められた強烈な闘志。浦和レッズユースのナンバー10。木下翼(3年)はやはり只者ではない。「練習が再開してから、最初の1、2週間は走り込みを結構やっていて、最近は徐々にポゼッションとかゲームに入ってきたので、やりたかったサッカーができるようになって嬉しいですけど、思った以上に体が動かなくてキツいです」。そう言って笑った表情に、改めて木下の“サッカー小僧”ぶりが透けて見える。「自分のプレーを表現し過
7.4 J1第2節 柏0-1FC東京 三協F柏今季、アルビレックス新潟から柏レイソルに加入したMF戸嶋祥郎が、J1&日立台デビューを飾った。2018年に筑波大から新潟に加入すると、ルーキーイヤーで32試合、翌シーズンは34試合と主力選手として活躍した。新天地の柏では、公式戦初戦のルヴァン杯で途中出場を果たしていた。リーグ中断明けのFC東京戦でホームの三協フロンテア柏スタジアムで初めてプレーしたが、MFヒシャルジソンが退場、FC東京に先制点を献上した直後という難しい場面での投入となった。それでも「J1は初めてだったので、気合いが入っていた」という戸嶋は、ヒシャルジソンに代わってそのまま1ボランチにおさまると、ボールを散らして起点となった。「なんとか引き分けに持ち込みたい」(ネルシーニョ監督)柏は、MF神谷優太、FW仲間隼斗と新加入選手をピッチに送り込んだが、最後まで得点を奪うことはで
[7.4 プレミアリーグ第33節 チェルシー3-0ワトフォード]プレミアリーグは4日に第33節を行った。チェルシーはホームでワトフォードと対戦し、3-0で勝利。勝ち点3を積んで、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の4位に浮上した。チェルシーは3位レスター・シティと5位マンチェスター・ユナイテッドとの欧州CL出場権争いが過熱。すでに2クラブは直前の試合で快勝したため、チェルシーにとっても負けられない戦いとなった。チェルシーは前半28分に先制。MFロス・バークリーのパスを受けたFWオリビエ・ジルがPA内で反転しながら器用に左足シュートを放ち、ゴール右隅に流し込む。さらに同42分にはMFクリスティアン・プリシッチがPA内でファウルを受け、PKを獲得すると、FWウィリアンが冷静に3試合連続ゴールとなるチーム2点目を挙げた。前半を2-0で折り返したチェルシーは、ワトフォードの攻撃も冷静
新型コロナウイルス感染拡大に伴う約3か月の中断をはさみ、4日に再開した明治安田生命J1リーグ。ドイツ紙『キッカー』も、J1の再開を伝えている。長きにわたる中断をはさみ、ついに再開を迎えたJ1リーグ。降格なしやVAR導入の見送り、リモートマッチ、5人の交代枠など様々な変更が加えられた中、4日に9試合が行われている。『キッカー』は、「コロナパンデミックから約3か月の休養を経て、日本のJリーグも再開を報告」とし、最初にヴィッセル神戸の試合結果を伝えた。「アンドレス・イニエスタや元ブンデスリーガーの酒井高徳、山口蛍も先発。だが、終了間際には0-3となった。トレステン・フィンク監督は『結果を見れば明らかかもしれないが、我々は今日やりたかったプレーを見せた』と公式HPで語っている。それでも、より優れたチームが勝利した」と綴り、サンフレッチェ広島戦の敗戦を伝えている。また「元ブンデスリーガーが絡んだもう
今日7月5日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF阿部浩之(名古屋、1989)*積極的なドリブル突破からのシュートが持ち味。コンタクトプレーも強く、勝負強さを兼ね備えているMF。FWエヴェラウド(鹿島、1991、ブラジル)*屈強なフィジカルを持つストライカー。鹿島1年目から9番を任された。MF浜下瑛(徳島、1995)*瀬戸内高、産業能率大出身のMF。いずれもキャプテンを任され、リーダーシップを持つ。FW和田凌(鹿児島、1995)*千葉U-18、阪南大出身のアタッカー。プロ1年目から3試合連続ゴールを記録した。DF坂本敬(鳥取、2001)*鳥取U-18出身のDF。ユース時代は双子でプレーしていた。海外DFデヤン・ロブレン(リバプール、1989、クロアチア)*屈強なフィジカルを活かした空中戦と密着マークが
同世代対決は明暗が分かれる格好となった。3日のリーガ・エスパニョーラ第33節でマジョルカの19歳MF久保建英が敗戦の中でも高い評価を受けた一方で、アトレティコ・マドリーの20歳FWジョアン・フェリックスは調子が上がらないまま後半の早い時間帯に途中交代。同選手に関してスペイン『マルカ』は、プレー内容の悪さに加え、ピッチ外の行動についても「最悪の一面を見せた」と指摘している。ポルトガル人のJ・フェリックスは昨年夏、ベンフィカから1億2600万ユーロ(約152億円)でアトレティコに移籍。今季はここまでリーグ戦25試合に出場し、6ゴールを挙げている。しかし、以前から低調なプレーが続いており、2試合ぶりに先発復帰を果たしたマジョルカ戦でも、チームが3-0の快勝を収めた中で存在感を発揮できず。後半10分にディエゴ・シメオネ監督から途中交代を命じられている。交代直後には、ラインの外を歩きながらボールを手
現地時間2日、プレミアリーグ第32節マンチェスター・シティvsリバプールの一戦は4-0で決着した。すでにプレミアリーグ優勝を決めているリバプールだったが、ライバルチームに4失点を喫して敗れたこともあり、プレミアリーグのご意見番ガリー・ネビル氏が辛口の表現で自身の見解を示している。『スカイスポーツ』に対して次のように語った。「アンドリュー・ロバートソンは過去2シーズン、リバプールでは卓越した存在の一人だった。だが今夜は本当にひどい出来だったね」2失点目を喫した際はロバートソンが上がったところにマンチェスター・Cがカウンターを発動させる。フィル・フォーデンがロバートソンの上がったスペースを活用し、そこからラヒーム・スターリングの追加点につながった。また、3点目もフォーデンが詰めてきたロバートソンをケヴィン・デ・ブライネとのワン・ツーでいなし、ネットを揺らした。さらに後半の4失点目も公式記録では
レアル・マドリー指揮官ジネディーヌ・ジダンが、ヘタフェ撃破後に喜びのコメントを発している。ラ・リーガ第33節レアル・マドリーvsヘタフェは78分、レアル・マドリーにPKが与えられる。主将セルヒオ・ラモスが冷静にPKを沈め、この1ゴールがそのまま決勝点となり、1-0で試合はフルタイムを迎えた。同じ節でバルセロナがアトレティコ・マドリーと引き分けていたこともあり、これで首位レアル・マドリー、2位バルセロナとの勝ち点差は4に広がった。試合後、ジダン監督は「これは本当に大きな勝ち点3だった」と述べ、選手たちを労った。『モビスタール・プルス』に対し語っている。「我々は何としてもこの試合で勝利しなくてはならなかった。ただ、勝ち点3は奪取したが、まだ何かを勝ち取ったわけではない。シーズンが終わるまではまだ何とも言えないね」「今夜の試合で選手たちはハードワークを継続してくれた。本当によくやってくれたよ。私
自分の中でも意外な指名ではあったものの、指揮官の熱いメッセージを受け取った時、すべてをこのエンブレムに捧げる覚悟は決まった。「『キャプテンをやって欲しい』と言われた時に、『オレでいいのかな』『こんな人間がキャプテンでいいのかな』って。でも、やっぱり選んでいただいたからには責任を持ってやらないといけないので、プレッシャーは相当ありますけど、最後は躊躇なくやらせてもらうことにしました」。浦和レッズユースのまとめ役。根岸恵汰(3年)は“当たり前のこと”を一番やれるキャプテンになるため、日々自身と向き合っている。昨シーズンの高円宮杯プレミアリーグEAST開幕戦。根岸はいきなりスタメンに抜擢され、プレミアデビューを飾ったものの、「ちょっと緊張してしまって、まったく自分のプレーを出せなかったです」と振り返るパフォーマンスの中、後半途中での交替を余儀なくされると、以降の試合ではベンチに入ることすらままな
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