エンブレムを背負ってきた8年間の集大成。浦和ユースMF盛嘉伊人が抱える“恩返し”への想い

小学校5年生から背負い続けてきたエンブレムの意味は、誰よりも自分が一番よくわかっている。お世話になった8年間の月日に対し、何ができるのかも常に考えてきた。「やっぱり浦和レッズに恩を返したいという想いがあって、自分がプロになって海外に出たりすることで恩返しになるのか、どういう形になるかはまだわからないですけど、何かの形で恩返しできればという気持ちはあります」。浦和レッズユースのクールなレフティ。盛嘉伊人(3年)が抱える“恩返し”への想いは、今でも日を追うごとに強まっている。 去年の浦和レッズユースは何とも個性的なチームだった。とにかくレフティが多い。試合によっては、ピッチに立っているフィールドプレーヤーの右利き、左利きの比率で後者が上回るほど。とりわけ中盤は4人のうち、3人がレフティということもざらにあり、独特のゲームリズムを醸し出していた。 そのことを問われ、「そんな違和感はなかっ

浦和レッズユース
盛嘉伊人
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“1G1S”のオカンポス、GKのシュートを止めたフィールドプレイヤーは5大リーグ初

セビージャに所属するアルゼンチン代表MFルーカス・オカンポスが、6日に行われたリーガ・エスパニョーラ第34節で新境地を開拓した。 オカンポスは同試合の56分、ヘスス・ナバスのクロスに合わせて先制点を獲得。今季リーグ戦の得点数を「13」に伸ばした。 すると後半アディショナルタイム6分、セビージャのGKトマーシュ・ヴァツリークがエイバルのFWキケ・ガルシアと接触。ヴァツリークは退場を余儀なくされ、交代枠を使い果たしていたセビージャはオカンポスを急造GKにこしらえる。その直後のエイバルのコーナーキックでは、エイバルのGKマルコ・ドミトロヴィッチがこぼれ球に反応してシュートを放つが、オカンポスがこれをセーブ。オカンポスの大活躍でセビージャは完封勝利を収めた。 データサイト『Squawka』によると、オカンポスは5大リーグで約3年ぶりとなる、1試合にセーブと得点両方を記録した選手に

エイバル
セビージャ
マルコ・ドミトロヴィッチ
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不滅のイブラ、注目の去就にヒント? 「ファンは俺の最後を生で見れるかも」

ミランに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、同クラブでの充実ぶりを口にした。同日、イタリアメディア『Football Italia』が伝えた。 イブラヒモヴィッチは、7日に行われたセリエA第31節ユヴェントス戦に先発出場。2点のビハインドで迎えた62分、PKで反撃の狼煙を上げる1点を獲得した。勢いづいたチームはその後の18分間で3得点を挙げ、4-2で逆転勝利を収めた。 試合後のインタビューに応じたイブラヒモヴィッチは、自身の状態の良さに満足感を示している。ピッチサイドでチームに指示を与えていることについてはジョークも交え、お馴染みの“ズラタン節”で次のように語った。 「俺は歳を取った。それは隠せないよ!年齢はただの数字さ。いい感覚でやれているし、チームをあらゆる方向から支えようと試みているんだ。俺はプレジデントであり、そして選手、コーチでもある。選手と

ズラタン・イブラヒモヴィッチ
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ミラン
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メッシのバルサ退団報道に…ペップ「残留することを望んでいる」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシがバルセロナを離れることを望んでいないようだ。英『スカイスポーツ』が伝えた。メッシは父親で代理人のホルヘ氏とともに、2017年に締結した契約延長の話し合いを始めていたが、交渉を打ち切ったことがスペイン『マルカ』などで報じられた。ロッカールームで監督・コーチ陣と選手が言い合いになったことがメディアに漏洩するなど、メッシはオフ・ザ・ピッチの問題の責任まで自身に降りかかる状況に苛立っており、現行契約が終了する21年6月にカンプ・ノウを去る準備ができたと伝えられている。かつて、メッシを指導したグアルディオラ監督が率いるマンチェスター・Cは移籍先候補の一つとして噂されている。しかし、グアルディオラ監督は「移籍について、私はシーズンが終了するまで話すつもりはない」と前置きしつつ、「メッシがバルセロナに残留する

マンチェスター・シティ
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ミランが圧巻のゴールショー! 18分間に4点獲得、ユーヴェに大逆転勝利

ミランとユヴェントスが対戦した [写真]=Getty Images セリエA第31節が7日に行われ、7位ミランと首位ユヴェントスが対戦した。 リーグ再開後、ミランは3勝1分、ユヴェントスは4連勝中と好調のチーム同士による伝統の一戦が実現。試合前には、先日91歳で亡くなった映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネさんを追悼するセレモニーが行われた。 ボールを握るユヴェントスに対して、ミランは集中した守りを披露する。試合の均衡が崩れる気配の見えないなか、両チームに好機が訪れたのは前半アディショナルタイム2分。まずはユヴェントスがチャンスを迎える。ダニーロ、フェデリコ・ベルナルデスキと繋いで、最後はゴンサロ・イグアインが反転からシュートを放ったが、相手DFにブロックされネットを揺らすことはできなかった。その直後には、ミランに決定機。ルーカス・パケタのスルーパスから抜け出したズラタン・

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チェルシーがハヴェルツ争奪戦リード…120億円の値札に多数のクラブが手を出せず

チェルシーがカイ・ハヴェルツ争奪戦のポールポジションに立っているようだ。 今シーズン、公式戦43試合に出場し、17ゴール9アシストを記録するハヴェルツ。DFBポカール決勝進出、ヨーロッパリーグラウンド16進出を決めたレヴァークーゼンの中で好パフォーマンスを見せる21歳のドイツ代表MFに対して、多くのクラブが獲得に興味を示す。 レヴァークーゼンが移籍金を1億ユーロ(約121億円)に設定するため、新型コロナウイルスが各クラブの財政面に大きなダメージを与え、ほとんどのクラブが手を出せない状況。そんな中、昨夏以降、補強禁止処分でトランスファービジネスが制限され、来シーズンに向けてすでにハキム・ツィエクとティモ・ヴェルナーを獲得するなど積極的な補強を敢行するチェルシーがドイツのクラブの要求を満せるようで、獲得レースをリードする。

チェルシー
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チェルシーが3位浮上!! クリスタル・パレスに苦しめられるも3発勝利

[7.7 プレミアリーグ第34節 クリスタル・パレス 2-3 チェルシー]プレミアリーグは7日、第34節を開催し、チェルシーがクリスタル・パレスのホームに乗り込んだ。前半6分にFWオリビエ・ジルの得点で先制したチェルシーは同27分にFWクリスティアン・プリシッチの得点で加点。同34分に1点を返されるが、後半26分にFWテイミー・エイブラハムの得点で突き放すと、クリスタル・パレスの反撃を1点に抑えて3-2の勝利を収めた。試合開始早々の前半6分に試合を動かしたのはアウェーのチェルシーだった。DFリース・ジェームズが送ったパスからFWウィリアンが右サイドを駆け上がると、マークについていたDFガリー・ケーヒルが負傷して転倒。フリーでPA内まで持ち込んだウィリアンの折り返しをジルが右足で蹴り込み、スコアを1-0とした。負傷したケーヒルはDFママドゥ・サコとの交代を余儀なくされた。さらに前半27分には

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鎌田大地、今夏フランクフルト退団の可能性が急浮上…代理人が延長オファーに納得せず

フランクフルトのMF鎌田大地は、今夏退団の可能性もあるようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。鎌田は今シーズン、アディ・ヒュッター監督の下で攻撃の中心選手としてスタメンに定着。公式戦47試合に出場し、10ゴール9アシストと見事な成績を残した。2021年までとなっている契約に関しても、フランクフルトのフレディ・ボビッチ執行役員は延長交渉に自信を示していたが、ここに来て潮目が変わってきている。『ビルト』の有料記事によると、鎌田の代理人であるロベルト佃氏がフランクフルトの延長オファーに納得しておらず、他の選択肢も検討したいとのこと。クラブ側は選手が契約最終年に入ってしまうため、このまま話がまとまらなければ今夏の売却も検討し始めたようだ。以前までは、もう1人の代理人であるトーマス・クロート氏は延長オファーに前向きだったが、ロベルト佃氏が納得していないために、交渉が進んでいない模様。2019-20シ

鎌田大地
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サッカー遅刻の小3児童に暴行か 母親に口止めも…

サッカーの練習に遅刻して謝罪に来た児童の顔をたたいてけがをさせた疑いです。 木村慶太容疑者(36)は5月、川崎市高津区の自宅でサッカーを教えていた知人女性の息子で小学3年の児童(8)の顔をたたくなどして両目にあざができるけがをさせた疑いが持たれています。警察によりますと、木村容疑者は練習に遅れた児童が母親とともに謝罪に来た際に暴行したということです。また、児童と母親に対しては「俺に害が及んだら追い詰める」などと口止めしていたということです。取り調べに対し、容疑を否認しています。児童の体には複数の擦り傷があり、警察は日常的に暴行していた可能性があるとみて調べています。

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C大阪FW都倉、突出したデータ記録するも「最年長のおじさんが1番…」

セレッソ大阪のFW都倉賢が6日に自身のツイッター(@tokurasaurus)を更新し、“大阪ダービー"で記録したあるデータを紹介した。都倉は昨年5月11日のJ1第11節・横浜FM戦で負傷。右膝前十字靭帯損傷および右膝外側半月板損傷で全治8か月と診断された。そこから長期のリハビリを経て、今年2月16日のルヴァン杯・松本戦でラスト5分からの途中出場で公式戦復帰。そして今月4日、再開初戦となったJ1第2節・G大阪戦で今季初スタメンを果たし、2-1の勝利に貢献した。紹介したのは同試合でC大阪の選手たちが記録したスプリントの最高速度だ。都倉は32.1km/hを記録し、チームトップだった。そのほか上位陣は、31.0km/hのDF丸橋祐介とFW豊川雄太が2位タイ、30.5km/hのDFマテイ・ヨニッチが4位、30.3km/hのDF木本恭生が5位となっている。復帰後リーグ戦初出場とは思えない数値を叩き出

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