激闘続いた中国新人は高川学園が“連覇”。個、チームが大きく成長するきっかけに

[3.15 中国高校新人大会決勝 高川学園高 1-1(PK4-3)瀬戸内高]高川学園が“中国連覇”!第13回中国高校サッカー新人大会決勝が15日に行われ、高川学園高(山口)と瀬戸内高(広島)が激突。1-1で突入したPK戦を4-3で制した高川学園が、19年大会(20年大会は中止)に続き、2度目の優勝を飾った。「2年前の先輩方が優勝旗を持って帰ってきていて、今年も持って帰るということをチームとして目標に掲げていたので嬉しいです」。優勝を決めた瞬間、ピッチの11人、サブ組の選手含めて歓喜を爆発させた高川学園。左SB奥野奨太主将(2年)は“連覇”の喜びを素直に口にしていた。特別なゲームができた訳ではない。課題も多く残るファイナルだった。それでも、気持ちと気持ちのぶつかり合いで負けなかった。立ち上がり4分、ロングパスで高川学園DFの前に出た瀬戸内の快足左SB伯野航太(2年)がそのまま右足でゴールを破

中国高校新人大会決勝
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今日3月16日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月16日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう 日本 MF田口泰士(千葉、1991)*優れたボディバランスと巧みなボールコントロールを駆使してゲームを組み立てるMF。MF磯村亮太(長崎、1991)*戦術眼に優れ、高い得点感覚を持つだけではなく守備にも定評があるMF。GK服部一輝(福島、1995)*明治大出身。シュートストップ、コーチングに優れるGK。GK高丘陽平(横浜FM、1996)*左右両足によるキックの精度は高く、攻撃の起点にもなれるGK。DF中村拓海(FC東京、2001)*東福岡高出身のサイドバック。鋭い突破とクロスを武器とする。海外FWセオ・ウォルコット(サウサンプトン、1989、イングランド)*抜群のスピードと高速ドリブルを持ち味とするFW。FWドミニク・カルバート・ルーウィン(エバートン、19

誕生日
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名人:ケインは移籍を考えるべきだ。バルセロナやレアルマドリード、マンチェスターシティへ移籍すればエースになれる

リヴァプールで活躍したグレアム・スーネスは、ケインは彼のエージェントと相談、移籍を求めるべきだと話した。 「トッテナムがトップ4に入ることができない場合、またはチャンピオンシップ(来月のマンチェスターシティとのリーグカップ決勝戦)を挙げない場合、ケインは新しいチームについてエージェントと相談する必要がある。」 「マンチェスター・シティに勝利しても、彼は依然として退団したいと思う。彼は今年の夏に28歳になる。バルセロナ、バイエルン、レアル・マドリード、マンチェスター・シティ...ケインはどちらのチームに加入しても、スタメンに入ることができる。」 ケインはトッテナムで通算324試合214ゴールの成績を残した。

リヴァプール
グレアム・スーネス
ケイン
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中国新人決勝は高川学園vs瀬戸内に

瀬戸内高vs米子北高 第13回中国高校サッカー新人大会(広島)は14日、準々決勝と準決勝を行い、高川学園高(山口)と瀬戸内高(広島)が決勝へ進出した。決勝で高川学園が勝てば、前回開催された2年前(第12回大会は中止)に続く優勝。瀬戸内が勝てば初の中国新人制覇となる。 【中国】[準々決勝]高川学園高 3-1 広島皆実高立正大淞南高 4-1 岡山学芸館高瀬戸内高 3-0 作陽高米子北高 2-0 大社高 [準決勝]高川学園高 4-1 立正大淞南高瀬戸内高 1-1(PK8-7)米子北高

第13回中国高校サッカー新人大会
高川学園
瀬戸内
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フランスでの2週間で得た大きな経験。青森山田MF松木玖生が測った世界との距離

フランスで過ごした2週間は、改めて自身の現在地を確認する貴重な経験になった。「率直にサッカーが日本とは違うという印象です。海外の選手は速さと強さを兼ね備えていて、最初はそれに慣れるのに苦労しましたし、徐々に慣れてきてはやれましたけど、体格もスピードも違いましたし、特にスプリントの部分で日本とは差があるなと感じましたね」。自分のモノサシで測ってきた世界との距離。青森山田高のキャプテンにして、高校年代屈指のレフティ。松木玖生(2年)の視線は、さらなる高みを確実に捉えている。 4試合で4得点。過去4年の選手権王者が参加した時之栖チャレンジカップ。前橋育英高(群馬)との2試合、山梨学院高(山梨)、静岡学園高(静岡)と強敵ばかりと対峙した、その全試合でゴールを奪った松木。それでも「常に点を獲ることは当たり前なんですけど、もっと個人的に打開できる所だったり、個の能力で行ける所はまだまだなので、そう

青森山田高
松木玖生
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[中国新人]強さと速さ併せ持つ瀬戸内のフロントスリー、FW梁俊虎主将は決勝でのゴール誓う

[3.14 中国高校新人大会準決勝 瀬戸内高 1-1(PK8-7)米子北高]強力3トップが、中国高校新人大会決勝でゴールを奪う。今年の瀬戸内高(広島)の強みとなっているのが、CF風呂迫恵人(2年=青崎FC出身)、右FW佐野竜眞(2年=兵庫FC出身)、左FW梁俊虎主将(2年=シーガル広島出身)の3トップだ。田中健二郎監督は、「今年は強さと速さがフロントスリーはあるので、中盤のIQある選手たちと上手く組み合わせてやりたい」と語っていたが、米子北高(鳥取)戦でも強靭でキープ力秀でた180cmFW風呂迫といずれもスピードと切れ味備えた佐野、梁の3人がチャンスを連発していた。梁は「自分もこの3枚は3人とも得点取れるし、アシストもできるし、3人お互いが信頼して良い状況でできていると思っています」と自信のコメント。チームメートからの信頼を受ける3人がそれぞれの特長を出しながら相手を押し込み、ゴールを生み

中国高校新人大会
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「佐野海舟の弟」から巧く、逞しく、勝負強いエースへ。米子北MF佐野航大は敗戦も3人抜きやハードワーク

[3.14 中国高校新人大会準決勝 瀬戸内高 1-1(PK8-7)米子北高]「佐野海舟の弟」から、巧く、逞しく、勝負強いエースへ――。米子北高(鳥取)はPK戦の末に準決勝敗退。0-1で惜敗した選手権1回戦の山梨学院高(山梨)戦に続き、紙一重の勝負で勝ち切れなかったことを中村真吾監督も、チームリーダーの10番MF佐野航大(2年=FC Viparte出身)も残念がっていた。佐野は「こういう競った試合で勝てないと全国でも絶対に勝てないし、競った試合を勝ち切れないと自分も成長できないし、チームとしても成長できない」と指摘。自身も「力不足」と首を振った10番は、接戦で勝負強さを発揮できる個人、チームになることを誓っていた。一方でトップ下を努めた佐野は、成長を印象づけるような70分間だった。前半はバイタルエリアでボールを受けることができていなかったが、それでも前半の終盤頃から前を向いてプレーする回数を

中国高校新人大会準決勝
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今日3月15日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月15日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本DF石井光輝(鳥取、1995)*常葉橘高、関西大出身のDF。チームのためにハードワークできる。今季副キャプテンに就任。MFキム・ホ(岐阜、1998、韓国)*高麗大から加入した元韓国代表MF。海外MFポール・ポグバ(マンチェスター・U、1993、フランス)*大柄で強靭な肉体を持ち、攻守両面に活躍できるMF。FWセルジーニョ(長春亜泰、1995、ブラジル)*ジーコ氏に連れられて鹿島に来たFW。アジアの戦いにめっぽう強い。ほか西部邁(作家、1939)肥後克広(ダチョウ倶楽部:芸人、1963)武豊(競馬、1968)山本“KID”徳郁(総合格闘家、1977)とにかく明るい安村(芸人、1982)喜矢武豊(ゴールデンボンバー:ミュージシャン、1985)佐藤弥生(タレン

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青森山田DF丸山大和(2年)_1ゴール1アシスト。センターバックが"得点感覚"でリベンジ達成に貢献

[3.13 時之栖チャレンジカップ 青森山田高 4-0 山梨学院高]大事な“リベンジ”の懸かった舞台で1ゴール1アシスト。それだけ見るとストライカーやサイドアタッカーのような数字だが、彼のポジションはCBだ。「得点も獲れて、無失点で試合を終えられるCBになるのが自分の目標です」。青森山田高(青森)の新CB。DF丸山大和(2年=クリアージュFC出身)が山梨学院高(山梨)との一戦で躍動した。2か月前の選手権決勝は青森でテレビ観戦。PK戦の末に敗れ、悔しさを露わにする先輩や同級生たちをテレビ画面越しで見ていた丸山は、「ピッチで戦っていなくても、山田の一員として試合を見ていて、ああいう負け方をしたのは悔しかったです」とはっきり言い切る。その時と同じ相手との大事なゲーム。自ずと気合が入る。「新チームになっての試合ということで、意気込みはそれぞれ強いと思いますし、自分もスタメンとしての自覚や覚悟はある

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「相当、利いとった」1年生ボランチMF肥塚秀斗、立正大淞南の中国初戦で躍動

[3.13 中国高校新人大会 広島観音高 1-3 立正大淞南高]「今日は相当、利いとった」。立正大淞南高(島根)の南健司監督は、1年生ボランチMF肥塚秀斗(サルパFC出身)について高評価していた。これまで1ボランチだったが、前日練習からMF谷野峻(2年)とのダブルボランチへ変更。だが、「戸惑う部分もあったんですけれども、試合でコミュニケーションを取りながらできたので良かった」という肥塚は、谷野とともに守備面、そして奪った後のボールを繋ぐ部分で貢献度大の働きを見せた。「相手は上手い選手が多かったんですけれども、自分の仕事は攻撃の芽を潰したり、奪ってから攻撃に繋ぐところなので、きょうは意識してできたと思います」。試合へ向けた移動中、フランス代表MFエンゴロ・カンテ(チェルシー)の映像を見ていたというボランチは、イメージに近い動きができたようだ。加えて0-0の後半6分には、敵陣PAで攻撃に絡むと

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