2年生GK須田の好守、判断良く奪った終盤のゴール……黒星スタートの東福岡は前向きな一面も

[4.4 プレミアリーグWEST第1節 G大阪ユース 5-2 東福岡高 OFA万博フットボールセンターA]2011年のリーグ発足から、プレミアリーグで戦い続けている高体連のチームは青森山田高(青森)と東福岡高(福岡)の2チームのみだ。東福岡はこの日、黒星発進となったが、前向きな形で試合を終えた。前半12分にアンラッキーなハンドでPKを与えて先制されたものの、17分にC大阪U-18から加わったMF大渕来珠(3年)のCKからFW佐川玲史(3年)が同点ゴール。ボールの収まる大渕を活用する形で右SB園田桐志(3年)やMF向井貴都(3年)が攻め上がり、クロスの本数を増やしていた。時間が経つにつれて相手にボールを握られる時間が増えていたが、U-15日本代表候補GK須田純弥(2年)が好セーブを連発。やや重心を下げる形で守り、切り替えの速い攻撃で強豪・G大阪ユースに食い下がった。CB段上直樹主将(3年)や

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慶應義塾大新入部員発表!開幕ベンチ入りのGK村上とFW内藤、塾高からも好選手加入

関東大学リーグ1部の強豪、慶應義塾大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、慶應義塾大)。GK村上健(國學院久我山高)とFW内藤豪(駒澤大高)は4日の関東大学1部リーグ開幕戦で早くもベンチ入り。鋭い仕掛けが特長の内藤は早くも交代出場を果たしている。村上は東京の強豪・國學院久我山で2年時からスタメンを務め、3年時には主将を務めた実力派のGKだ。國學院久我山からは昨年、最終ラインの中央で奮闘したCB山口紘生も加入。唯一のJクラブユース出身者であるGK川合我空(川崎フロンターレU-18)はコーチングやビルドアップに自信を持つ守護神だ。ボール奪取力高いMF菊田凌万(東京武蔵野シティFC U-18)やサイドアタッカーのMF堀溝大貴(暁星高)、得点力高いFW阿久戸優介(前橋高)、FW水無瀬源(東京学芸大附高)も慶大へ進学する。系列の強豪・慶應義塾高(神奈川)からも注目株が加入する

関東大学リーグ1部
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今日4月6日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日4月6日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう 日本DF森脇良太(京都、1986)*明るい性格でチームを盛り上げる。攻撃参加からパンチのあるシュートを放つことができるDF。MF田邉草民(福岡、1990)*ボールテクニックが高く、ドリブル突破が武器のMF。MF青島拓馬(秋田、1993)*運動量が武器の法政大出身MF。FW矢島輝一(大宮、1995)*中央大出身のFW。今季FC東京から加入した。MF手塚康平(横浜FC、1996)*国内屈指の基本的な技術レベルを持つMF。戦術眼も優れ、ユーティリティー性も高い。DF板倉洸(八戸、1998)*横浜FMユース出身のDF。東洋大を経て八戸でプロキャリアをスタート。元選手 DFロベルト・コバチ(元バイエルンほか、1974、クロアチア)*バイエルンやユベントスで活躍した元クロ

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トッテナムは今夏、守備陣の主力選手を売却予定…彼はモウリーニョの信頼を失った?

「Voetbal24」は、ベルギーのブルッヘがトッテナムのDFトビー・アルデルヴァイレルトに興味を示したことを報告した。 報道によると、トッテナムは32歳のアルデルヴァイレルトを売却する可能性があるそうだ。ベルギーのDFアルデルヴァイレルトはモウリーニョの信頼を失ったようで、2試合連続で選手リストに載っていない。今シーズンここまで、彼はトッテナムでプレミアリーグ18戦を含む27試合出場した。 トッテナムが夏の移籍市場で新しい中央ディフェンダーを獲得するという噂があり、アルデルヴァイレルトの見通しはさらに不透明になっている。

トッテナム
トビー・アルデルヴァイレルト
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ピルロ監督が解任危機…ユヴェントスがナポリに敗れば解任の恐れを抱く!

「My All Sports」は、水曜日にセリエAのナポリ戦でユヴェントスが黒星を喫したら、ピルロ監督が解雇される可能性があると報じた。 ユヴェントスは週末にトリノに2-2で引き分け、セリエAで再び勝ちきれなかった。残りの10試合で、優勝となる見込みはほとんどなく、トップ4を争う必要さえある。 チームがトップ4を争う同士ナポリに負けたら、ユヴェントスはおそらくピルロ監督を早く解雇するかも。 ピルロ氏が2020年7月にユヴェントス監督に就任して以来、勝率が63%で、前の3人の監督(サリ、アッレグリ、コンテ)よりも低くなっている。

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雨中で“ガンバらしい”技術力、判断力示して戦い、徹底。G大阪ユースがプレミア開幕戦を5-2で制す

[4.4 プレミアリーグWEST第1節 G大阪ユース 5-2 東福岡高 OFA万博フットボールセンターA] “ガンバらしさ”に戦い抜く力、徹底してやり切る力を加える――。4日、“高校年代最高峰のリーグ戦”高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 WESTが開幕。ガンバ大阪ユース(大阪)が、U-18日本代表候補FW坂本一彩(3年)の4得点の活躍などによって、5-2で東福岡高(福岡)に撃ち勝った。 この日は試合開始前から強雨。加えてG大阪ユースは怪我人が多く、すでにJ1デビューしているU-18日本代表候補MF中村仁郎主将(3年)主将らを欠く陣容だった。セカンドチームの公式戦も同日に組まれていたため、ベンチにはわずか4人のみという状況。それでも、「ガンバらしさというか、うちの技術、判断力はより磨いて、それが相手にとってどう脅威にするか。技術の使い方プラスやるべきことを徹

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[プリンスリーグ関西]19年優勝の阪南大高と東海大大阪仰星が白星発進。履正社vs京都橘はドロー

4日、高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2021 関西が4日、開幕した。第1節1日目の3試合が行われ、阪南大高(大阪)と東海大大阪仰星高(大阪)が白星スタートを切った。19年のプリンスリーグ関西で優勝している阪南大高は大阪産大附高(大阪)と対戦。注目FW鈴木章斗を中心に攻めると、後半14分に左SB保田成琉のクロスをMF宮崎悠大が左足ダイレクトで合わせて決勝点を決めた。20年スーパープリンスリーグ関西2位の東海大大阪仰星は初芝橋本高(和歌山)と対戦。前半21分、キャプテンマークを巻いたCB藤嶋凌久のゴールで先制すると、後半22分にもMF沖秀大が加点する。初芝橋本もMF飯野朝陽のゴールで1点を返したが、東海大大阪仰星が2-1で逃げ切っている。もう1試合の履正社高(大阪)対京都橘高(京都)戦は1-1で引き分けた。前半8分、履正社は左SB西坂斗和の力強いドリブルでPKを獲得。これを10

高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2021 関西
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ただの代役では終わらない。青森山田MF田澤夢積が踏み出した「夢のはじまり」

ゴールが決まった瞬間。大半のチームメイトが殊勲のスコアラーに駆け寄り、満面の笑みで祝福を繰り返す。「本当に気持ち良かったです。前半はかなり緊張していて、何もできていなかったので、ゴールという形で結果を出せたのは凄く良かったと思います」。青森山田高の左サイドハーフを任されたMF田澤夢積(3年)の周囲で、仲間の歓喜が弾けた。“大会連覇”が懸かる2021年シーズンのプレミア開幕戦。浦和レッズユースとの一戦に挑むスタメン表には、田澤の名前が書き込まれる。「小原の代役として連れてきたので」と黒田剛監督も話したように、昨年からのレギュラーであるMF小原由敬(3年)の欠場を受け、左サイドハーフの先発に指名されたのだ。「小原は去年から出ている訳で、『自分が左サイドでどんどんアピールして、スタメンを奪ってやるんだ』というくらいの気持ちでやっていました」とは本人だが、前半は緊張もあってなかなか思うようなプレー

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今日4月5日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日4月5日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう 日本FW矢野貴章(栃木、1984)*縦横無尽に駆け回る豊富な運動量と高さが持ち味のストライカー。DF車屋紳太郎(川崎F、1992)*技術だけでなくスピードやフィジカル面も光る万能型サイドバック。GK川田修平(栃木、1994)*大宮ユース出身。シュートストップに秀でたGK。DFエメルソン・サントス(柏、1995、ブラジル)*パルメイラスから加入したブラジル人DF。DF上夷克典(大分、1996)*明治大出身のDF。攻撃の起点にもなれる。MF杉森考起(徳島、1997)*ブラジルW杯のトレーニングパートナーとしてA代表に帯同したMF。MF池高暢希(福島、2000)*北海道生まれ、浦和ユース育ちのMF。最前線からサイドバックまで幅広いポジションが

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浜松開誠館は「団結」「結束」をテーマに勝ち続けるチームへ

[4.3 プリンスリーグ東海第1節 帝京大可児高 4-2 浜松開誠館高 長良川球技メドウ]先制された浜松開誠館高(静岡)だったが、前半32分に右クロスのこぼれ球をMF秦心太朗(3年)が右足ダイレクトボレーでゴール左へ突き刺して同点。大興奮の秦を中心にゴールを喜び合った。さらに後半5分、交代出場のFW松本大樹(2年)のスルーパスで抜け出したFW荒木陽向(3年)がGKをかわして左足で勝ち越しゴールを決めた。さらに15分、右SB山口大翔(3年)がスピードを活かして右オープンスペースのボールに追いついてラストパス。これを松本が右足ダイレクトで狙う。だが、突き放すチャンスを逸したチームは、ビルドアップのミスで追いつかれ、勝負どころで突き放されてしまった。この日は、チームリーダーのMF三浦成貴主将(3年)がセカンドボールの回収で奮闘した。加えて、青嶋文明監督が「(集中力の維持が課題だったが)だいぶやれ

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