U-24日本代表は31日、カシマスタジアムで開催された東京五輪準々決勝でU-24ニュージーランド代表と対戦し、0-0で迎えたPK戦を4-2で制して準決勝へと駒を進めた。試合後、森保一監督が公式会見に出席した。 以下、森保一監督会見要旨 ――非常に粘り強い守備が突破につながったと思うが、守備の評価。一方で、攻撃ではプラン通りにいかないところがあったのかどうか? 「まずは質問の答えとはちょっとずれるかもしれないけど、どんな形であれ、選手たちがタフに粘り強く戦い抜いてくれて、無失点に抑えながら、最後は五輪で結果を出すという強い気持ちを持って戦い抜いてくれた。そしてPKで勝てたことは、まずは勝つことが大切なので、選手たちの頑張りを称えたいと思っている。内容としては、無失点で戦えたところはもちろんよかったけど、攻撃の部分ではできればゴールを決めて勝ち切りたかったと選手も思っていると思うし、その思いも

7月31日、スコットランド1部リーグが開幕。FW古橋亨梧が所属するセルティックは開幕節を敵地で迎え、ハーツと対戦した。ベンチスタートの古橋は後半34分に途中出場。試合は1-2で敗れている。 今夏に4年間の契約でセルティック移籍が実現した古橋。背番号8の着用が決定し、新天地に到着したばかりの26歳はさっそくデビューを飾った。古橋がベンチで見守る中、セルティックは前半8分に失点。しかし、後半9分に同点に追いつくと、同34分からMFリエル・アバダに代わり古橋が投入された。 しかし、セルティックは試合終了間際の後半44分に痛恨の失点。1-2で終了し、リーグ戦は黒星発進となった。 古橋は自身のツイッター(@Kyogo_Furuhashi)を更新。「スコティッシュ・プレミアシップのデビュー戦、チームとしても個人としても悔しい結果となりました」とデビューの喜び以上にチームの結果に触れる。「早く適応し、結

[7.31 東京五輪準々決勝U-24日本 0-0(PK4-2) U-24ニュージーランド カシマ] 0-0のまま迎えたPK戦。勝てば準決勝へ、負ければ大会から姿を消すことになる。プレッシャーの懸かる状況であることは間違いなかった。森保一監督は「選手の思いを大切にした」とキッカーを、選手たちの挙手で決めた。 守備に重心を置いたニュージーランドに苦しめられた。なかなか好機を創出できず、逆に危機を招く場面も幾度となく訪れた。しかし、両守護神の好セーブもあり、得点は生まれることなく0-0のまま延長戦を含めた120分間を終える。 勝敗の行方を委ねることとなったPK戦。PKの順番について、「いろいろな決め方がある」と語った指揮官が選択したのは、選手による挙手制だった。 「私やスタッフで順番を決めることも少し考えていた。でも、選手たちの疲労度や、PKキッカーとしての思いもあると思った。挙手で自信を持って

今日8月1日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 MF前寛之(福岡、1995)*札幌アカデミー出身。テクニックがあり、体や精神面での強さもあるMF。 GK阿部航斗(阿部、1997)*筑波大を経由して新潟に帰ってきた。世代別代表の経験を持つ。 MF鳥海芳樹(甲府、1998)*桐光学園高、桐蔭横浜大出身のMF。大学時代は10番を付けた。 海外 FWイアゴ・アスパス(セルタ、1987、スペイン)*戦術遂行能力が高いストライカー。ロシアW杯では決勝トーナメント進出を決めるトリッキーなゴールを決めた。 MFネマニャ・マティッチ(マンチェスター・U、1988、セルビア)*足もとの技術も兼ね備える長身ボランチ。左足から繰り出す縦パスも魅力。 元選手

[7.31 日本クラブユース選手権U-18大会準々決勝 浦和ユース 1-1(PK3-1) FC東京U-18 コーエィ前橋フットボールセンターC] 目の前で戦い続けた選手の雄姿が、脳裏によみがえってきたのだろうか。池田伸康監督の言葉が、続かない。「選手が、ゲームを持ってくるために何が必要かということを、うん…… しっかりと…… 戦えたということに感動しました…… 一生懸命やっている姿を見られたのは久しぶりだったし、感動しました…… 少なくとも僕の心は動きました……」。 “ノブさん”の目にも涙。第45回日本クラブユース選手権(U-18)大会は31日、準々決勝の4試合を行った。浦和レッズユース(関東4)とFC東京U-18(関東9)が対戦したプレミア勢対決は、双方1点ずつを奪い合ってPK戦に突入。守護神のGK川崎淳(3年)が驚異の3本連続ストップを披露した浦和ユースが、準決勝へと勝ち上がった。 試

日本女子代表(なでしこジャパン)は30日、東京五輪サッカー女子準々決勝でスウェーデン女子代表に1-3で敗れ、自国開催の大舞台でベスト8に終わった。日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が試合後、コメントを発表した。 田嶋会長は「とても残念な結果であるが、高倉監督、スタッフ、選手たちが全力で臨んで戦ってくれたことに感謝したい」とした上で、二つのPKをめぐる判定に触れつつ「VARの不運なことも重なりながらも、優勝候補筆頭でダイナミックなサッカーをするスウェーデンに対して、なでしこらしいサッカーを最後まで展開してくれた」と前向きに振り返った。 また「トータルで見れば、個々の選手の力が上回るスウェーデンに対して真正面から戦ったことで、世界における現在の日本女子サッカーの位置とこれから改善して成長していかなければならない点がはっきりとした」と指摘。最後は「9月からWEリーグが始まる。今回感じた世界

[7.30 和倉ユース大会準決勝 流通経済大柏高 1-1(PK2-1)大津高 和倉多目的A] 「自分がBチームということもあって、少しでも結果を残さないとトップチームに上がれないので、最低でも点を取ってチームに貢献できればと思っていました」。流通経済大柏高(千葉)はFW中山詠人(3年=クラブ・アストーレ出身)が先制点。ショートコンビネーションから3年生FWは小さなスペースを活かしてボールを止め、右足シュートをゴール左へ叩き込んだ。 「練習してきた形です。試合で表現できて良かった」と中山。この日は鋭い動きで相手DFに襲いかかり、パンチの効いたシュートを打ち込んでいた。2点目を奪うことはできなかったが、持ち味の運動量とスピードを発揮して存在感。榎本雅大監督はインターハイ登録メンバーに「滑り込む可能性あるよ」と頷いていた。 流経大柏は先発やAチーム入りを狙う選手たちが、和倉ユース大会の準々決勝、

スウェーデン女子代表GKヘドビグ・リンダールがなでしこジャパン(日本女子代表)との東京オリンピック準々決勝(○3-1)後、日本人選手たちに謝罪していたことを明かした。スウェーデン『アフトンブラーデット』が伝えている。 30日の準々決勝でなでしこと激突したスウェーデンは、前半7分にセットプレーの流れからDFマグダレナ・エリクソンがヘディングを決めて先制。同23分になでしこのFW田中美南に同点弾を許したが、後半8分にFWスティナ・ブラックステニウスが勝ち越しゴールを挙げると、同23分にはMFコソバレ・アスラニがPKを沈め、3-1で開催国を破った。 試合後は悲しみに暮れる日本人選手たちをスウェーデンの選手たちが慰めるシーンが見られたが、リンダールもその一人だったようだ。 守護神はスウェーデン『スポーツブラデット』のインタビューで「(ベスト4進出は)とても嬉しいですが、実際は少し複雑です。私は通り

今日7月31日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 DF田中隼磨(松本、1982)*スタミナとスピードを武器に攻守に活躍するSB。 FW興梠慎三(浦和、1986)*スピードが魅力のストライカー。キープ力があり、ポストプレーも得意。リオ五輪オーバーエイジ選手。 DF黒木恭平(京都、1989)*積極的な攻撃参加が持ち味で左足のキックの精度が高い。 MF黒木晃平(熊本、1989)*豊富な運動量と正確なボールコントロールが持ち味のMF。恭平は双子の兄。 GK寺沢優太(長野、1993)*ドイツ、JFL、九州リーグを経てJ入りを果たした。 GK真木晃平(相模原、1998)*大分U-18出身のGK。福岡大を経てプロの世界へ。 元選手 MF松山吉之(元G大阪、1966)*日本代表通算9試合で4得点の万能型ア

[7.30 和倉ユース大会準々決勝 青森山田高 5-0 帝京大可児高 和倉多目的G(Cコート)] インターハイ岐阜県予選で不覚をとったものの、その後のプリンスリーグ東海で4連勝を飾り、現在2位。和倉ユース大会でも前橋育英高(群馬)や旭川実高(北海道)相手に無敗を続けるなど強さを示してきた帝京大可児高(岐阜)だが、準々決勝で厳しい現実を突きつけられた。昨年度の王者・青森山田高(青森)に許したゴールは5つ。ミスやセットプレーで失点を重ね、また思い通りの攻撃もさせてもらえなかった。 昨年度の選手権3回戦で対戦した際は先制し、相手を苦しめて2-4。当時よりも、力の差を見せつけられた格好だ。「完敗でした」と悔しさを滲ませるのは、仲井正剛監督だけではない。来季から湘南への加入が内定しているMF鈴木淳之介(3年)も、こう続ける。「前半早くに失点してから、立て続けに決められて、難しいゲームになった。プレス

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