西川潤の前に3年間立ちはだかった“選手権の壁”。「無駄にしない」と誓い、新たなステージへ

[11.30 選手権神奈川県予選決勝 桐光学園高 0-1 日大藤沢高 ニッパ球]今年は高校生ながらC大阪からJ1デビューを果たし、“飛び級”でU-20ワールドカップに出場。インターハイでは名門・桐光学園高に初の全国タイトルをもたらし、わずか1か月前にはU-17ワールドカップで世界を驚かせた。FW西川潤主将(3年、C大阪内定)は“衝撃的な”インターハイでの5人抜きゴールを決めるなどチームを全国準優勝へ導き、AFC U-16選手権でアジアタイトル、大会MVPを獲得した昨年に続いて2019年も、高校サッカーシーンの中心にいた。だが、今年も彼の前に立ちはだかった“選手権の壁”。注目レフティーは選手権で十分な活躍することができないまま高校生活を終えることになった。「今日、勝たせられなかったこと、自分の役目を果たせなかったことが一番悔しい」ピッチで流した涙は、敗戦から暫く時間が経った後にも再び溢れ出て

神奈川県予選決勝
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【第98回全国高校サッカー選手権予選】積み重ねてきた半歩が「打倒・桐光」果たす一歩に。日大藤沢がインハイ王者破り、全国へ!:神奈川

[11.30 選手権神奈川県予選決勝 桐光学園高 0-1 日大藤沢高 ニッパ球]日大藤沢がインハイ王者破って全国へ!第98回全国高校サッカー選手権神奈川県予選決勝が30日に行われ、インターハイ優勝校の桐光学園高と日大藤沢高が激突。MF浅野葵(3年)の決勝点によって日大藤沢が1-0で勝ち、5年ぶり5回目の全国大会出場を決めた。日大藤沢は全国大会2回戦から登場。広島県代表の広島皆実高と初戦を戦う。今夏のインターハイで初優勝を果たした桐光学園は、U-20日本代表FW西川潤(3年)の他にも高評価を得ている選手を複数擁する注目校。全国の強豪各校が「打倒・桐光」「打倒・西川」を目指していた。県内のライバル・日大藤沢もその一つ。昨年度の選手権予選で2-0から逆転負けし、インターハイ予選は代表決定戦で延長戦の末に惜敗していた。その悔しさをぶつけた日大藤沢が、神奈川県予選で「打倒・桐光」を達成。今年の最注目

神奈川県予選
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【第98回全国高校サッカー選手権予選】日大藤沢、市立船橋が全国切符を掴む!夏全国Vの桐光学園は県決勝敗退

11月30日に第98回全国高校サッカー選手権予選の決勝が神奈川、千葉で行われ、日大藤沢と市立船橋がそれぞれ代表権を掴んだ。12月1日は新潟予選決勝が行わなわれる。 神奈川では全国総体優勝校でセレッソ大阪加入内定のFW西川潤を擁する桐光学園と5年ぶりの王座奪還を狙う総体予選4強の日大藤沢が激突。スコアレスで迎えた59分、日大藤沢はMF植村洋斗の突破からMF浅野葵が決め先制に成功すると、この虎の子の1点を守り切り全国切符を手にした。最激戦区千葉では高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグ2019 EASTで戦う市立船橋と流通経済大柏が7年連続で全国の舞台をかけて対決。後半に入り点の取り合いとなった一戦は57分の清水エスパルス内定のMF鈴木唯人の決勝弾により3-2で市立船橋が勝利し3年ぶりの優勝を決めた。代表校と決定日は以下の通り。 ■代表校・代表決定日 ▽北海道・東北北海道予選:北海(1

全国高校サッカー選手権
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JFAナショナルGKキャンプのメンバーが20人発表

ナショナルGKキャンプ2016 11月29日、日本サッカー協会(JFA)は12月6日から8日にかけて福島県で行われるJFAナショナルGKキャンプのメンバー20人を発表した。発表されたメンバーは以下の通り。 ▽GK 津崎瑛人(ヴィッセル神戸U-15)長谷川龍也(札幌ジュニアFC)齋藤朝陽(FC東京U-15深川)西方優太郎(横浜FC U-15)大西啓海(愛媛FC U-15 新居浜)近藤暖音(いわてグルージャ盛岡ジュニアユース)福井大次郎(横浜Fマリノスジュニアユース)小林将天(FC東京 U-15 むさし)齊藤貫太(ジュビロ磐田U15)植野麟兵(セレッソ大阪 和歌山U-15)宮崎圭伸(嬉野市立嬉野中学)松本泰生(鹿島アントラーズノルテジュニアユース)竹内琉真(北海道コンサドーレ釧路U-15)吉澤匠真(浦和レッドダイヤモンズ ジュニアユース)橋本脩礼(東北学院中学)渡辺もか(ザスパク

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【第98回全国高校サッカー選手権予選】高校サッカー選手権神奈川、千葉予選決勝が30日に開催!全国まであと一つ

桐光学園(写真=松尾祐希) 11月30日に第98回全国高校サッカー選手権予選の決勝が神奈川、千葉で行われ代表校が決定する。神奈川では全国総体優勝校でセレッソ大阪加入内定のFW西川潤を擁する桐光学園と5年ぶりの王座奪還を狙う総体予選4強の日大藤沢が激突する。最激戦区千葉では高校年代最高峰のリーグ、プレミアリーグ2019 EASTで戦う市立船橋と流通経済大柏が7年連続で全国の舞台をかけて戦う。代表校と決定日は以下の通り。 ■代表校・代表決定日 ▽北海道・東北北海道予選:北海(11年ぶり10回目)青森県予選:青森山田(23年連続25回目)岩手県予選:専大北上(初出場)宮城県予選:仙台育英(3年連続34回目)秋田県予選:秋田商(5年連続45回目)山形県予選:山形中央(3年ぶり12回目)福島県予選:尚志(6年連続11回目) ▽関東茨城県予選:明秀学園日立(3年連続4回目)栃木県予選:矢

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星稜高校サッカー部監督 調査委員会「暴行は事実」と認定

本田圭佑らが輩出した星稜高校サッカー部総監督の河崎護氏(60)が部員に暴言や暴行をした、と本誌が報じた問題で同校は11月15日、中間報告を発表した。 報告は「一定の範囲による暴言及び暴行が事実であると認定できる」とし、河崎氏が部員に「おまえは身体障害者か」といった暴言や体当たりするなどの暴行があったと認定。懲戒委員会で河崎氏を懲戒処分にするか検討し、処分が決まるまで同日付で河崎氏に自宅待機を命じている。 「調査委員会もおかしいんですよ」と打ち明けるのはサッカー部員の一人。 本誌が報じた直後、調査委員会を立ち上げ、部員らに暴行についてアンケートが配布された。 「週刊朝日が今年8~9月に監督の暴行や暴言があったと報じたので、アンケートはその期間に限って質問していた。『おかしい』との声が出て再度、アンケートが配布され、11月14日が提出期限でした。どんな回答をしたのかバレてしまう

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「青森山田に負けた悔しさが…」…惜敗を糧に矢板中央が挑む“先輩超え”

「優勝」の二文字を掲げて挑むも、準々決勝敗退。先輩たちが繰り広げた激闘を後輩たちは忘れていない。 昨年度の第97回高校サッカー選手権、矢板中央(栃木)は初戦、2回戦と勝ち進み、準々決勝で青森山田(青森)と対戦した。14分にロングスローから先制点を奪ったが、前半終了間際に今度は青森山田のロングスロー攻撃から同点とされると、65分には再びロングスローから失点。球際で激しい攻防が繰り広げられた一戦は、三度に渡るロングスローが雌雄を決し、矢板中央は1-2で敗れた。 2年生としてこの試合をベンチで見守った現キャプテンの長江皓亮は、「去年、青森山田に負けた悔しさが今でもある。その悔しさを胸に練習してきたので、当たるとしたら決勝戦ですけど、今度は勝ちたいです」と当時を振り返る。その言葉通り、悔しさを糧に県予選を勝ち抜き、矢板中央は再び“日本一”への挑戦権を得た。 険しい道のりを乗り越えて…

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【高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EAST】J内定組がトップ 第16節終了時得点ランク

高校年代最高峰のリーグ、高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2019 EASTは第16節までの全日程が終了している。首位は3年ぶりのリーグ制覇まであと勝点1まで迫った青森山田(青森)。2位は首位と勝ち点6差で柏レイソルU-18(千葉)が位置している。 得点王ランキングトップはJ内定の武田英寿(青森山田)と染野唯月(尚志)が11得点でトップに立っている。得点ランキングは以下の通り。 ▽得点王ランキング(第16節終了時※1部第17節消化) 1位:11得点武田英寿(青森山田)染野唯月(尚志) 3位:10得点奥田陽琉(柏レイソルU-18) 4位:9得点森山一斗(流通経済大柏) 5位:8得点青島太一(清水エスパルスユース) 6位:6得点大西悠介(流通経済大柏)鈴木唯人(市立船橋)栗俣翔一(鹿島アントラーズユース)田中翔太(青森山田)細谷真大(柏レイソルU-18)

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【第98回全国高校サッカー選手権予選】前橋育英、健大高崎を下し全国44校目に名乗り!

県予選は苦戦続きながらも、見事に勝ち切った前橋育英。本大会では2年ぶりの日本一を狙う。写真:松尾祐希 11月24日、第98回全国高校サッカー選手権予選は群馬で決勝が行われ、6連覇を目指す前橋育英と初優勝を狙う健大高崎が全国切符をかけて激突し、後半に1点を挙げた前橋育英が1-0で勝利し優勝を果たした。優勝を決めた前橋育英は本大会では神村学園(鹿児島)と対戦する。代表校と決定日は以下の通り。 ■代表校・代表決定日 ▽北海道・東北北海道予選:北海(11年ぶり10回目)青森県予選:青森山田(23年連続25回目)岩手県予選:専大北上(初出場)宮城県予選:仙台育英(3年連続34回目)秋田県予選:秋田商(5年連続45回目)山形県予選:山形中央(3年ぶり12回目)福島県予選:尚志(6年連続11回目) ▽関東茨城県予選:明秀学園日立(3年連続4回目)栃木県予選:矢板中央(3年連続10回目)群

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「震える!」日本の高校サッカー選手権大会が話題に=中国ネット「本当にうらやましい」「差は100年!」

第98回全国高校サッカー選手権大会の応援歌が中国メディアで紹介された。ネットユーザーは高校サッカーを含め、日本のサッカー環境を絶賛している。 令和初となる高校サッカー選手権大会の応援歌は、歌手デビュー前の現役女子高生・三阪咲(みさかさき)さんが歌う「繋げ!」と「We are on your side」の2曲。中国メディアの澎湃新聞は19日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントで後者のMV(ミュージックビデオ)を転載した。MVには、高校サッカー選手権大会の試合で勝ったチームや負けたチーム、それぞれの高校を応援するスタンドの様子などが収められている。 澎湃新聞は「震える!。これが日本の高校サッカー選手権大会だ」と評したほか、大会応援リーダーの日本代表・長友佑都が高校生に送った「もっと! もっと走れる、もっと戦える。仲間のために、家族のために、自分自身の夢のために」というメッセ

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