前代未聞の“誤審”も主審は毅然としてほしかった…

5月17日のJ1浦和-湘南戦(埼玉)で前代未聞の“誤審”が起きた。 浦和が2-0とリードした前半31分、湘南のMF杉岡大暉(20)が左足でシュートを放つと、ボールは右ポストを直撃し左ゴールネットに突き刺さった。誰もがゴールを思った瞬間、主審はノーゴールの判定を下し、そのままインプレーとなったのだ。 2万3221人の観客は騒然となった。記者席から見ていた私も、遠目からでも肉眼でゴールを割っていることを確認できた。収まらない湘南サイドは、主審に猛抗議。ベンチ前で、主審と押し問答を繰り返した。チョウ貴裁監督が「入っていましたよね!!」と言えば、山本雄大主審は「いや、入っていません」。そして約5分後に、試合は再開されたのだが…。 これまでにも誤審やおかしな判定もあった。それによって有利になったり不利になったり。誤審もサッカーの一部だった。普通は5分も抗議したら、一発退場のはず。湘

杉岡大暉
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J1仙台がサッカー教室、幼稚園児に楽しさ伝える

園児とハイタッチする平瀬氏(撮影・山田愛斗) ベガルタ仙台は27日、クラブ創立25周年記念「KIZUNA未来プロジェクト」の一環として明泉丸山幼稚園(仙台市泉区)でサッカー教室を行った。クラブコーディネーターを務める平瀬智行氏(42)、地域連携課スタッフの菅井直樹氏(34)らが園児たちと交流し、サッカーの楽しさを伝えた。 平瀬氏は自己紹介で「僕の名前はアンパンマン」と場を和ませ、菅井氏は強烈なシュートを披露し沸かせた。ボールを持ちながら鬼ごっこ、シュート練習、ミニゲームなど、園児たちは季節外れの暑さにも元気に走り回った。平瀬氏は「1つ1つの投げかけた言葉に対する反応がかわいかった。もっといろんな人にサッカーをしてもらうために継続して活動したい」。菅井氏は「暑い中、一生懸命やってくれて楽しかった。素直に聞いてチャレンジしてくれるのがうれしい」と振り返った。 室内ではベガルタチア

ベガルタ仙台
J1リーグ
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「馬鹿げた敗戦だ!」「日本には秩序があった」U-20W杯で快勝の影山ジャパンにメキシコ・メディアが脱帽

「ありがとうございました!」とお手上げのメディアも 若きサムライ戦士たちが、ポーランドの地で躍動した。 現地時間5月26日に開催されたU-20ワールドカップのグループBの第2戦で、日本代表はメキシコに3-0と快勝した。 23日に行なわれたエクアドルとの第1戦で1-1と引き分けていた日本は、勝点3を狙って立ち上がりから積極的に前に出る。そして21分、藤本寛也の浮き球のパスに反応した宮代大聖が先制点を挙げる。 先手を取ってリズムに乗った日本は、第1戦でイタリアに敗れて後がないメキシコを尻目に後半もアグレッシブに敵陣へと攻め込む。そして52分に藤本の右CKから田川亨介がヘディングシュートを決めて追加点を奪取すると、76分には宮代がこの試合2点目を決めて趨勢を定めた。 アグレッシブなサッカーで快哉を叫んだ影山ジャパンに対して、敵国メキシコのメディアも賛辞を綴っている。 日刊紙『

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日本代表FW上田綺世、無得点も敵将都並氏は脱帽「思ったより強いし、高い」

[5.26 天皇杯1回戦 ブリオベッカ浦安0-1法政大 フクアリ] コパ・アメリカ(南米選手権)を戦う日本代表に選出された法政大のFW上田綺世(3年=鹿島学園高/鹿島内定)が発表後初の公式戦に臨んだ。 天皇杯1回戦のブリオベッカ浦安(千葉)戦に先発した上田は、激しいマークに遭いながらも後半10分、得意のヘディングで決定機を演出。惜しくもポストを叩いてゴールとはならなかったが、その存在感だけで相手DFを疲弊させた。 敵将語った評価がすべてを物語る。ブリオベッカ浦安を指揮する元日本代表の都並敏史氏は、先週末の関東リーグ1部の法政大対明治大の一戦を直接視察。注目FW対策をしっかりと立てて臨んでいた。 しかし実際試合をしてみると、「思ったより強いし、高い」という感想を持ったという。得点こそ与えることはなかったが、「今までうちのDFラインがあれほど負け続けたことはない」とそれ以上のイ

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2年越しの初得点に雄叫び!…田川亨介「またみんなと喜びを分かち合いたい」

まるで2年前の悔しさを吐き出すように、雄叫びを上げた。「やっと決まった」。FW田川亨介が2年越しに念願の世界大会初ゴールを決めた。 U-20日本代表は、26日に行われたFIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019のグループステージ第2節でメキシコに3-0で快勝。1勝1分となり、決勝トーナメント進出に大きく前進した。 2試合連続で先発出場した田川は35分、菅原由勢の精確なクロスにヘディングで合わせてゴールネットを揺らしたが、これはオフサイドの判定で得点は認められず。それでも「シュートを打って気持ちが乗ってくることが多い」とゴールへの意欲は高まっていた。 すると52分、右CKから立て続けにチャンスを迎える。1本目はニアに飛び込んだが、相手にブロックされてシュートまで持ち込めなかった。「1本目はストーン(ニアに立つ選手)の1個後ろに入って相手に潰されたので、(次は)もう

田川亨介
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【動画あり】19歳バースデー宮代2発&田川弾!U-20日本代表、完封勝利〜U-20W杯

5月26日、FIFA U-20ワールドカップ2019グループリーグ第2節でU-20日本代表はU-20メキシコ代表と戦い3-0で勝利した。高校年代からはMF斉藤光毅(横浜FC)が2戦連続でスタメン出場を果たした。 21分、日本はMF藤本寛也(東京ヴェルディ)のパスに抜け出したFW宮代大聖(川崎フロンターレ)がダイレクトで合わせて先制点を奪取。その後も、52分のFW 田川亨介(FC東京)のヘディングシュートや77分の宮代のこの日2点目となるゴールにより3-0で勝利した。 【スコア】U-20日本代表3-0U-20メキシコ代表 【得点者】1-021分宮代大聖(日本)2-052分田川亨介(日本)3-076分宮代大聖(日本) 【スターティングメンバー】日本(4-4-2)若原智哉;菅原由勢、瀬古歩夢、小林友希、鈴木冬一;斉藤光毅(76分 中村敬斗)、齊藤未月、藤本寛也(

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“フュージョン”トリオで合計4発!! 横浜FM、猛攻と演出で沸かせて磐田撃破

[5.26 J1第13節 横浜FM4-0磐田 日産ス] J1リーグは26日、第13節を各地で行い、横浜F・マリノスがジュビロ磐田を4-0で破った。前半にはMFマルコス・ジュニオールが得点ランキング首位に並ぶ今季7点目を記録し、人気アニメシリーズ『ドラゴンボール』の融合技「フュージョン」パフォーマンスを披露。それに加わった2人も後半にそれぞれゴールを挙げる活躍を見せ、チームを2連勝に導いた。 ホームの横浜FMは前節の神戸戦(○4-1)と同じスターティングイレブン。中盤の並びも開幕から取り組んできた逆三角形型ではなく、前節に続いて正三角形型の4-3-3となった。対する磐田は前節の仙台戦(○2-0)から1人を入れ替え、MF荒木大吾に代わってFWロドリゲスが入った。 13時のキックオフで容赦ない直射日光が降り注ぐ中、主導権を握ったのは横浜FM。前半8分、DF和田拓也にアクシデントが

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メキシコ戦の鍵は「勇気と戦う姿勢」…影山監督「タフなゲームになる」

U-20日本代表は25日、翌日のFIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019・グループステージ第2節のメキシコ戦に向けて、グディニャ近郊で練習を実施。冒頭15分以外は非公開で行った。 影山雅永監督は練習後、1-1で引き分けた初戦のエクアドル戦を改めて振り返り、「前半はちょっとひるんだのか、相手をリスペクトしすぎたのか、自分たちのプレーを出すことができなかったが、後半のように勇気を持ってやれば出せる」と話し、「そこを最低限として、さらに高いレベルのものを次の試合には出そうという話はしました」と選手たちへの言葉を明かした。 ただ、メキシコは初戦でイタリアに1-2で敗れているため、「我々との試合で彼らは負けられないという気持ちでくる」と警戒。「我々は初戦の前半のようになってはいけない。後半の勇気と戦う姿勢を持って、メキシコを上回らないといけない」と意気込んだ。 まずは自分たち

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初戦で世界実感の西川潤、第2戦へ「勝利に貢献できるプレーをしたい」

U-22日本代表は24日、FIFA U-20ワールドカップ ポーランド2019・グループステージ第2節のメキシコ戦に向けて、開催地のグディニャ近郊でトレーニングを行った。 1-1で引き分けた初戦のエクアドル戦から一夜明け、スタメン組と後半スタートから出場した宮代大聖は宿舎でリカバリーを実施。出場のなかった7人に加えて後半途中出場の西川潤と中村敬斗が練習を行った。 前夜に世界大会デビューを飾った西川は練習後、「こういう舞台に立てて嬉しかったし、そういう中で結果を出すことが大事だと思う」と振り返り、「自分の良さを出せた部分もあったけど、もっともっとやれるかなと思う」とコメント。 約25分間のプレーだったが、それでも世界を知る経験となった。「生で感じるのとベンチで見るのはだいぶ違う。メンタル的にも、プレーのところでも。スピードは肌で感じるのと、見ているのは全く違うのでそこは大き

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F・トーレスの現役引退は間近?本人が古巣アトレティコでのポストを模索

現在日本でプレーしているF・トーレスだが、引退後はアトレティコ・マドリーに戻る意向のようだ。本人が古巣でのポストを模索しているとの動きがあるようだが……。 現在、Jリーグのサガン鳥栖でプレーしているフェルナンド・トーレスは現役引退後、アトレティコ・マドリーへ戻る見通しになっているようだ。 来季の1部昇格を決めているメキシコ2部アトレティコ・サン・ルイスは、スペインのアトレティコ・マドリーがクラブ株式の50%を保有している背景もあり、アトレティコのレジェンドであるF・トーレス獲得に向けて動いていた。 だが、アトレティコ・サン・ルイスのCEOアルベルト・マレーロ氏は、F・トーレスはサガン鳥栖との契約満了まで退団する意思がないことを確認し「フェルナンドがここに来てくれるかどうかいろいろ働きかけをしてみたが、その可

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