J再開日程「5月29日」めどに決断へ…21日の政府専門家会議が争点

Jリーグの村井満チェアマンが19日、理事会後のオンライン記者会見に出席し、再開日程は最短で5月29日をめどに決定すると明かした。22日に実行委員会を控えており、ここでの決定事項を踏まえ、各ステークホルダーと約1週間かけて議論していくという。政府は今月14日、4月上旬〜中旬から発令していた緊急事態宣言を39県で解除。21日の専門家会議での答申次第では、残る8都道府県の解除も検討されていると報じられている。Jリーグはこの政府見解を待ち、翌22日午前に日本野球機構との専門家連絡会議、同日午後にクラブ代表者が集まる実行委員会を設定している。村井チェアマンはこの日、22日の実行委員会では「再開の具体的なプランを設定することはしない」と明言。日本プロサッカー選手会、クラブの契約担当者や強化担当者、実行委員会などさまざまなステークホルダーとの協議が必要だとし、「29日ごろをめどにアウトプットを考えられれ

Jリーグ
{by} web.gekisaka.jp
徳島19歳MF藤原がポルティモネンセから早期復帰! 4月にPCR検査で陰性確認

徳島ヴォルティスは17日、ポルトガルのポルティモネンセに期限付き移籍していたMF藤原志龍(19)が移籍期間を早期満了し、チームに復帰することが決まったと発表した。徳島ジュニアユース、徳島ユース出身の藤原は2000年生まれの19歳。高校2年生だった2018年2月にトップチームデビューし、昨年夏からポルティモネンセで武者修行を続けていた。藤原はクラブを通じて「また徳島ヴォルティスの一員としてプレーできることを嬉しく思います。成長した姿をファン・サポーターの皆さんに見せられるように、精一杯チームのために頑張ります。今は苦しい時期ですが、一緒に乗り越えていきましょう」とコメントしている。なおクラブによると、藤原は4月9日に帰国済み。その際には保健所の指示でPCR検査を行い、陰性反応が確認された。また帰国後は4月23日まで大阪府内のホテルで外出自粛を行い、それから徳島県内に移っても5月7日まで自粛を

徳島ヴォルティス
{by} web.gekisaka.jp
JFAが「砦」となって守る [INTERVIEW 田嶋幸三 日本サッカー協会会長]

全国のクラブや指導者は日本サッカー界の財産。JFAが「砦」となって守る 5月7日、JFAの田嶋幸三会長がweb会見を行い、新型コロナウイルス対策としての支援事業の概要を発表。今回の第1次支援事業は資金難に陥っている全国の街クラブやスクールを対象とし、webによる申請フォームもすでに開設している。 ここでは、あらためて田嶋会長に今回の支援策について話をうかがった。 第1次支援は眼前の火事を消すために ――『新型コロナウイルス対策JFAサッカーファミリー支援事業』は、5月14日の理事会決議を待たずに始めたというスピード感のある施策になりました。 「まずは全国のサッカーファミリーに大きな影響を与えている新型コロナウイルスへの対策について、すぐにでもJFAがファイティングポーズを取らなければサッカー界全体にサポート機運が生まれないと感じました。 例えばスクールやクラブ

日本サッカー
田嶋幸三
JFA
{by} http://fn.elgolazo.jp
Jリーグ、「U-21選手出場奨励ルール」の今季導入見送り…新型コロナの影響により

新型コロナウイルスの影響により、2020シーズンからJ2、J3での導入が予定されていた「Jリーグ U-21 選手出場奨励ルール」が見送られることとなった。 Jリーグは14日、2020年の「Jリーグ U-21 選手出場奨励ルール」適用を見送ることを発表した。 2020シーズンの明治安田生命J2リーグおよびJ3リーグにおいて新たに導入が予定されていた「Jリーグ U-21 選手出場奨励ルール」。次代の日本サッカーを担う優秀な選手を輩出することを目的に、シーズン中におけるU-21年代の日本人選手の総出場時間の基準値を定め、基準値を超えたクラブに奨励金を支払う制度だったが、新型コロナウイルス感染拡大による財務的な影響やチーム編成の状況に鑑みて見送ることとなった。 日本サッカー協会(JFA)の技術委員会が2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)後、W杯ベスト4以上を目指すうえでアクションプ

Jリーグ
J2リーグ
U-21 選手
{by} www.goal.com
FC東京が年間チケットの全額払い戻しを決定…リーグ再開後の無観客や座席制限を考慮

FC東京が年間チケットの全額払い戻しを決定した FC東京は「2020シーズン年間チケット」の全額払い戻しを決定した。13日、クラブ公式サイトで伝えている。 現在、新型コロナウイルスの感染拡大により中断し、未だ再開の見通しが立っていないJリーグ。そんな中FC東京は、すでに入金が完了している方を対象に、年間チケットの全額払い戻しの対応を始めると発表した。今後リーグ戦が再開されたとしても、無観客や座席制限で試合が開催される可能性を考慮し、今回の決定に至ったという。 なお、具体的な返金方法としては、現在検討中とのこと。決定次第、詳細の案内を始め、返金の手続きも開始される予定だという。 また、すでに一部のサポーターから、チケットの払い戻しを辞退するという意思表明を受けていることも明かし、5月24日(日)23:59まで、払い戻し辞退の申請も専用フォームで受け付けるとのこと。そして払い

FC東京
Jリーグ
{by} www.soccer-king.jp
サッカーe日本代表ナスリ&ファントムが夢の対決…その結果は? 松木「一杯呑みながら見たかったねえ」

eスポーツ頂点の戦いに、松木安太郎氏も唸る サッカーe日本代表とサッカーにまつわる著名人が対戦するeスポーツ大会「Soccer esports Challenge Match」が7日から随時配信され、12日にはサッカーe日本代表のナスリとファントムが相まみえた。試合は接戦の末、ナスリが2-1で勝利している。 サッカーゲーム「FIFA 20」を使用した今大会には豪華な面々が集結。サッカーe日本代表のナスリとファントム、お笑いコンビ・おぎやはぎの矢作兼、お笑いタレントのじゅんいちダビッドソン、元日本代表の加地亮、同じく播戸竜二、そして現役の日本女子代表(なでしこジャパン)の岩渕真奈が戦いに挑んだ。解説は松木安太郎、おぎやはぎの小木博明が務めている。 配信は6日間にかけて行われた。初戦は加地のセレッソ大阪と播戸のガンバ大阪の“e大阪ダービー”で、加地が2-0で勝利。2日目は岩渕のリ

サッカーe日本代表
{by} web.gekisaka.jp
熊本が11日から活動再開「継続して感染拡大防止に努めて参ります」

ロアッソ熊本は10日、翌11日からトップチームの活動を再開することを決めたと発表した。熊本県が発表した「施設に応じた感染防止チェックリスト」を遵守し、クラブハウスは使用しないという。熊本は4月16日、全国に緊急事態宣言が出されたのを受けてトップチーム活動休止を決定。制限の一部緩和が行われた今月7日から、参加人数を制限する形で選手の自主トレーニングのために練習場を開放していた。再開後も感染予防と感染拡大防止のため、練習見学やファンサービスは行わない方針。クラブは公式サイトを通じて「クラブとしても継続して感染拡大防止に努めて参りますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします」と伝えている。

ロアッソ熊本
{by} web.gekisaka.jp
なでしこ川澄がツイッター社に「私は何のレッテルを貼られたの?!!」

アメリカのスカイ・ブルーFCに所属する日本女子代表(なでしこジャパン)FW川澄奈穂美が8日、自身のツイッター(@NahoKawasumi_9)を更新し、アカウントに公式マークが付いたことを報告した。これまで公式マークがなかったという川澄。同日にツイッターで「名前の横に青のチェックマークついてる!!!昨日はなかったのに!!!なにこれ!!!誰がつけたの?!!どーやってつけたの?!!私は何のレッテルを貼られたの?!!Twitter社様ありがとうございますぅぅぅぅ!!!!!ぬおーーー!!!」と興奮した様子で喜びをつづっている。続けて「これが噂の公式マークなんですね これでみんな私を川澄奈穂美だと思ってくれるということか 本当はニセモノだということも知らずに…フフフ…」と冗談交じりにコメントしつつ、ハッシュタグで「#冗談です」「#本人です」「#チェックマーク外さないでください」「#ブラックリストに入

川澄奈穂美
{by} web.gekisaka.jp
「ゴールド」合格者も11人誕生!! 日本代表グッズがもらえるJFAチャレンジゲーム開催中

ゴールド合格者たち(動画のスクリーンショット ) 日本サッカー協会(JFA)は今月、JFAチャレンジゲームの特別検定『スペシャルステージ』を実施している。さまざまなテクニックを組み合わせて「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3レベルを設定。開始から1週間現在、最高レベルのゴールドで11人もの合格者が出ている。 JFAチャレンジゲームは通常、8歳以下の「めざせクラッキ!」と9歳以上の「めざせファンタジスタ!」の2部で構成。ボール一つでプレーできるさまざまなスキルが設定されている。今回の新型コロナウイルス禍では参加者に日本代表グッズが贈られるスペシャルステージも開催している。 難易度★★★★~★★★★★のゴールドは現在11人が合格。富田奏成(フォルテFC)、半貫桜祐(狭山台キッカーズ)、大影倖一郎(フォルテFC)、丸山岳(刈谷南FC)、けいすけ(ヴェルスパ宇佐)、秋岡悠生(

JFAチャレンジゲーム
日本代表
{by} web.gekisaka.jp
森保一監督「これからの人生や進路において、この経験が必ず生かされる」

新型コロナウイルスの影響で全国高校サッカー総体(インターハイ)・全国中学校サッカー大会が中止になったことを受け、5月1日、日本代表の森保一監督が日本サッカー協会(JFA)の公式Youtubeを通じてインターハイ・全中を目指していた中高校生にメッセージを送っている。 森保監督は「今年の全国高校総体(インターハイ)や全国中学校体育大会が中止となったと聞きました。選手の皆さんの心情を考えると私も心が痛いです。大会主催者の皆さんも苦渋の決断だったと思います。選手の皆さんにとってインターハイや全国中学校体育大会は大きな目標だったと思います。日ごろの練習の成果を発揮する舞台がなくなってしまい、とても辛く、悔しくて、やるせない気持ちでいっぱいだと思います」と選手たちを気遣った。そして、「みなさん一人一人が努力してきたこと、チーム一丸となって努力してきたことはとても大きな価値のあることです。これまで頑

新型コロナウイルス
森保一監督
高校サッカー
{by} koko-soccer.com