「オンラインエール授業」に登場した川口能活(写真中左)と那須大亮(写真中右) インハイ.tvと公益財団法人全国高等学校体育連盟が、全国高等学校総合体育大会(以下、インターハイ)全30競技の部活動を行う高校生に向け、アスリートや全国の有志からのエールを届ける「明日へのエールプロジェクト」を開始。 プロジェクトの第一弾として、アスリートたちから高校生や高校部活動指導者に向けた「オンラインエール授業」を実施した。 各競技のアスリートたちが競技人生の中で困難を乗り越えた出来事や前を向いて進んできた経験を交え、今だからこそ伝えたい選手・指導者に向けた未来に向けてのメッセージを送る。 5月27日に行われた第2回の「オンラインエール授業」では、講師として元プロサッカー選手の川口能活、那須大亮が登場し、神奈川、新潟、山口、沖縄のサッカー部約80人から寄せられた質問などの答え、「い
Jリーグ各チームのマスコットたち Jリーグが試合再開時の新型コロナウイルス対策として、クラブマスコットの来場禁止を要望するなど、細部にわたるガイドラインを設定したことが28日、分かった。この日、各クラブに向けて説明会を実施。感染防止策として、外部からスタジアムに持ち込む物品や人の数を可能な限り減らすという方針の下、横断幕の持ち込みなどと同じく、マスコットの来場もNGとする方針が示された。 愛らしい見た目やコミカルな動きで試合を盛り上げるマスコットは、各クラブの“顔”とも言える。毎年、人気投票も行われるなど老若男女から愛されるが、リーグは感染を防ぐため徹底した対策で臨むことになった。 ガイドラインでは練習、試合、移動、宿泊など、さまざまな場面を想定して推奨される方策が示された。これまでは1台で移動していた試合会場へのバスは複数台に。さらに試合前後の宿舎での食事もビュッフェ形式で
昨年のルヴァン杯を制した川崎 Jリーグは27日行われた契約担当者会議で、各クラブにルヴァン杯の大会方式の変更についても案内した。消化済みの1節分を無効とし、仕切り直す。リーグ戦消化を優先するためJ2松本は不参加。残るJ15チームを1組3チームずつ振り分け、1回戦制総当たりで1次リーグを行う。各組1位の5チームが勝ち抜け、ACL出場の3チームを加えた8チームで準々決勝から決勝まで1回戦制でトーナメント戦を行っていくもの。1次リーグの振り分けは、新型コロナウイルス拡大防止の観点から、移動距離が少ない近隣クラブを同組とする措置が取られるという。 また、リーグ戦は成立を総試合数の75%消化とし、成立した場合は消化試合数に限らず、勝ち点で順位を決定する方針を示した。
Jリーグが7月11日(土)から観客を動員して公式戦を開催する可能性が26日、高まった。複数関係者によれば政府が示した新型コロナウイルス「基本対処方針」に沿うもので今後、各クラブ運営担当らとの会議、29日の同代表者による実行委員会で検討を重ね、決定する見通しだ。 前日、緊急事態宣言を解除した政府はイベント開催の緩和目安も提示。プロスポーツでは7月10日から入場数の上限を5000人、または収容人数の50%以内の少数の方とし、8月以後は収容50%以内で人数制限もなくなる。Jリーグにとっても動員の目安となり、座席の前後左右を空けるなど「3密」対策も協議される。村井チェアマンは「無観客」は最後の手段という考え。今後、協議の場で観客動員に対して前向きに検討される見通しだ。現在、Jリーグでは無観客で7月4日の再開を第1候補に調整が進む。今後、コロナ流行が収まれば2試合程度の無観客開催を経て観客の制限
Jリーグの村井満チェアマン(2020年3月9日撮影) 2月下旬から中断中のJリーグが、J1を「3ブロック」に分けて再開日程を編成する案を検討していることが25日、分かった。 「北海道コンサドーレ札幌、ベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、柏レイソル、FC東京」「川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC、湘南ベルマーレ、清水エスパルス、名古屋グランパス」「ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖、大分トリニータ」と地域別にまとめ、再開後当面のカードはそのブロック内で組んでいく方式。再開日程を決める予定の29日の臨時実行委員会までに各クラブに提案し、協議を重ねていく運びだ。 再開後のポイントの1つとなる「移動時のリスク」軽減の1手になりうる。22日の臨時の実行委員会後、村井チェアマンは「感染が完全に収束していればいいが、危険と並走しな
ラモス瑠偉氏が日本サッカー界にエール 元日本代表で東京ヴェルディのチームダイレクターを務めるラモス瑠偉氏(63)が24日、自身のインスタグラム(@ruyramos10official)を更新し、再開を目指す日本サッカーにエールを送った。 1977年に来日したラモスはその後、読売サッカークラブで躍動。93年にJリーグが開幕すると、ヴェルディ川崎(現東京V)で中心選手としてクラブの黄金期を築いた。日本代表としても活躍し、公式戦32試合に出場。引退後は東京Vや岐阜、ビーチサッカー日本代表の指揮官を務め、日本サッカーを支え続けている。 ラモスは24日にインスタグラムを更新。「今週もサッカーの試合がない週末ですね。ですが、報道では希望を感じる話も出ていましたね」と世間を振り返りつつ、「これまでと変わらず油断することなく安全、健康を最優先にした上で再開に向けて進んでい
横浜FCのGK六反勇治が21日に自身のツイッター(@rokutan_13_RKA)を更新し、ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタの決定的なシュートを止めた場面を解説した。これはJリーグの公式ツイッター(@J_League)が選手に対し、プレー時に考えていたことを”勝手に”質問していく企画『#教えてほしいJ』によるもの。Jリーグは「2020明治安田生命J1リーグ 第1節 #ヴィッセル神戸 vs #横浜FC 戦の #六反勇治 選手のナイスセーブ」と題し、「どんなこと考えていたのでしょうか?」と六反に質問した。取り上げられたのは、同試合の1-1で迎えた後半36分のシーンだ。味方のパスを受けてPA内に進入したイニエスタはDFマギーニョ、MF瀬古樹、DF伊野波雅彦に囲まれた中、巧みな切り返しで逆を取り、至近距離から左足でシュート。しかし好反応を見せた六反に止められ、思わず両手で頭を抱えた。試合は
約半年の時を経て、浦和レッズの日本代表DF橋岡大樹と中国代表DFジャン・ジーポンが和解した。中国『自由時報』が伝えている。ジャン・ジーポンは昨年12月に行われたE-1選手権の日本戦で物議を醸すラフプレーを犯した。同試合の前半31分、ロングボールをめぐって橋岡と競り合った際に、ジャンプしながら左の足裏で橋岡の後頭部付近をキック。一発退場でもおかしくなかったが、イエローカードにとどまった。一時ピッチに倒れ込んだ橋岡は、無事に起き上がってプレーを続行。試合は日本が2-1で制した。試合中からSNSなどでジャン・ジーポンに批判が集まっていた中、終了後の発言も火に油を注いだ。同選手はインタビューで「むしろ彼の頭が私の足に当たったんだ」とし、悪気はなかったと主張。ますます多くの怒りを買う結果となってしまった。それから約半年が経ち、中国のテレビ番組に出演したジャン・ジーポンは再び同シーンについて言及。「試
オンラインブリーフィングに出席した反町康治技術委員長(会議アプリ『Zoom』のスクリーンショット)(FBN) 日本サッカー協会は21日にウェブ上で技術委員会を開催し、反町康治新技術委員長(56)が今後の日本代表強化プランなどを説明した。 3月末に就任したが新型コロナウイルス感染拡大の影響で協会職員は在宅勤務が続いており「オンラインでいろんな部署とコミュニケーションを取っている。代表は週に一度ウェブでミーティングをしている」。 日本サッカー界の未来を左右する要職に就いたことで掲げるのが“四位一体”の強化計画。「今までは三位一体プラス普及だったが4つを同等にやっていかないと」と反町委員長は力を込め、代表強化、ユース育成、指導者養成に加えて普及により力点を置く重要性を説いた。 また、W杯で日本代表の最高成績である16強の壁を突破するために「個人の力を上げていかなければ越えられな
リーガ・エスパニョーラの日本語版公式ツイッター(@LaLigaJP)が20日、ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのビデオメッセージを公開した。その中で同選手が小さい頃に憧れていた選手を明かしている。「小さい頃の憧れはラウドルップとグアルディオラ」。イニエスタが挙げたのは、自身の少年時代に古巣バルセロナで活躍していた元デンマーク代表MFのミカエル・ラウドルップ氏、そしてキャリアの全盛期をともに過ごした恩師でもあるジョゼップ・グアルディオラ氏(現マンチェスター・C監督)だ。ラウドルップ氏は1989年から1994年までバルセロナに所属し、欧州制覇や4度のリーガ優勝に貢献した。その後、レアル・マドリーでのプレーを経て、1996年に当時ジャパンフットボールリーグ(2部相当)の神戸に加入。Jリーグ昇格に貢献し、翌1997年まで在籍した。グアルディオラ氏は選手としてバルセロ
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