福岡、チームスタッフ1名に新型コロナ陽性反応…選手や他スタッフ51名は陰性

アビスパ福岡は27日、チームスタッフ1名に新型コロナウイルスの陽性反応が見られたことを発表した。公式サイトで伝えている。 今回の発表によると、25日の深夜に発熱したチームスタッフは翌26日にPCR検査を実施。陽性反応が確認され、現在は自宅にて療養中だという。 これを受けた福岡は、27日に他のスタッフや選手51名を対象にPCR検査を実施。その結果、全員の陰性が確認されたことも併せて伝えている。 今後のトレーニングついて、福岡は「管轄保健所のご指導のもと施設の消毒、選手スタッフの体調管理等、改めて万全の対策を講じた上で行ってまいります」と発表。なお、29日にホームで開催されるJ2第8節愛媛FC戦は、実施する予定で準備を進めているという。

アビスパ福岡
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「FC東京戦とは違う顔」12得点3失点で柏が3年ぶり3連勝

[7.26 J1第7節 柏5-1仙台 三協F柏]3連敗からの3連勝。柏レイソルが調子を上げてきている。3連敗中は2得点7失点、それから一転して3連勝中は12得点3失点と攻守で安定した戦いを見せている。とりわけ得点力(18得点)は、川崎Fの20得点に次ぐリーグ2位の破壊力だ。リーグ再開初戦となった第2節のチーム走行距離を見ると、1位の横浜F・マリノス(122.517km)を筆頭に、12クラブが110kmを超える中、柏は18チームで唯一100kmを下回っていた(99.842km)。しかし、第3節の108.314km、第4節の110.73kmと走行距離を延ばしていき、第7節の仙台戦では114.077kmだった。運動量と呼応するようにチームは2017シーズン依頼となるJ1での3連勝を記録している。「再開後は3連敗して、やはり自分たちはハードワークしないといけないと気がつけたことが一番大きかった」と

J1
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仙台復帰後初ゴールもチームは連敗…FW西村拓真「チームを勝たせられるように点を取っていきたい」

[7.26 J1第7節 柏5-1仙台 三協F柏]2点を追いかけることになったハーフタイム、ベガルタ仙台の木山隆之監督は右サイドの交代策をはかる。「右サイドのほうが少し攻撃で自分たちのやりたいことができていなかったので、もう少しウイングの推進力を出したいというのと、右サイドでボールを相手陣内に持ち込みたい」。FW西村拓真を3トップの右ウイングへ配置した。投入から3分後には、西村が指揮官の起用に応える。3トップ中央のFW赤崎秀平が左サイドに流れて中央にクロスを入れると、柏DFはクリアし切れずボールはゴール前にこぼれる。それに背番号15が反応してゴールに押し込んだ。2018年8月19日の第23節・G大阪戦(○2-1)以来、日本復帰後は初得点を挙げた。2015年に富山一高から仙台に入団した西村は、ルーキーイヤーに初出場、初得点を記録。2018シーズンには24試合11得点を挙げる活躍を見せると、同年

J1
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Jリーグ新公式球がお披露目! ボール表面には大胆「キャプテン翼」イラスト

Jリーグは25日に行われたJ2第7節から、人気マンガシリーズ『キャプテン翼』の主人公・大空翼らが表面に描かれた公式ボール『TSUBASA PRO』の使用をスタートした。J1リーグでも26日の第7節からお披露目される。Jリーグでは今季、アディダス製の公式球『TSUBASA』を使用。当初は6枚の均一パネルがホワイト、ブラック、レッド、ブルーの4色で構成されていたが、『PRO』バージョンではブルーを除いた3色となった。さらにボールの表面には『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏が書き下ろした、大空翼やサッカー少女『楓』のイラストが大胆にプリントされている。Jリーグによると『TSUBASA PRO』も『TSUBASA』と同様、オフィシャルエクイップメントパートナーのモルテン社の提供を受けているという。

Jリーグ
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決勝ゴール&劇的同点弾。U-16日本代表候補合宿で大宮U18FW前澤拓城が連発

熾烈なFW争いで長身FWがアピールした。FW前澤拓城(大宮U18)はU-16日本代表候補合宿4日目の巴戦で、赤ビブスチームの2トップの一角として出場。30分2本のゲームでいずれも貴重なゴールを決めた。1試合目は27分に左サイドからのラストパスを受けると、GKをかわして決勝点となるゴール。「ヒロム千葉大舞に入った瞬間に『これ来るな』と思って、狙い通り。GKはもうちょい上手くかわせたら良かったんですけれども……」と説明するように、本人にとっては完璧ではなかったようだが、まず「絶対に決めたい」という思いを表現する。そして、2試合目は0-1で迎えたラストプレーで劇的な同点ゴール。PAでラストパスを受けると、右足で冷静にシュートを撃ち込んだ。このゴールで引き分けに持ち込んだ赤チームは1勝1分で優勝。赤チームの優勝の立て役者となったFWは、「本当に最後の最後だったので、『絶対に決めるぞ』という気持ちも

U-16日本代表
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FC東京、MF宮崎幾笑の負傷を発表…右足肉離れで全治約10週間

FC東京は24日、MF宮崎幾笑が負傷したことを発表した。 宮崎は11日に行われたトレーニング中に負傷。チームドクターによる診察の結果、右大腿二頭筋肉離れで、全治は約10週間となるという。 現在22歳の宮崎は2015年にアルビレックス新潟でデビューを果たし、2019年からFC東京に在籍している。今シーズンはここまでトップチームでの出場はなかった。

FC東京
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失点を招いたミスを受け止めるGK西川「僕のパスが弱くて柴戸がコントロールできなかった」

[7.22 J1リーグ第6節 浦和 0-4 柏 埼玉]前節のFC東京戦に続いてミス絡みで先制点を奪われて0-4の敗戦。浦和レッズは今季初の連敗を喫した。まさかのミスが起きたのは前半32分だった。GK西川周作がゴールキックを左に開いたDF岩波拓也に預けると、岩波は柏のプレスを受けて西川にリターンパス。西川はバイタルエリアで受けにきたMF柴戸海へ縦パスを送ったが、これを柏MFヒシャルジソンに奪われ、そのままシュートまで持ち込まれてしまった。「少しつなぐ意識が強かったと反省している。前に蹴ればよかったんじゃないかとも思う。僕のパスが少し弱かったので柴戸(海)選手もうまくコントロールできなかったと思います」試合後、オンライン記者会見に出た西川は、失点シーンについて細部までしっかりと説明した。チームのキャプテンとして、不自由な応援スタイルやリモートでも後押ししてくれるファン・サポーターに、ミスの背景

J1リーグ
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「世界で活躍することが夢」。U-16日本代表候補FW南野遥海はそのための努力、進化続ける

U-16日本代表のエースストライカー候補、FW南野遥海(G大阪ユース)は「世界で活躍することが夢」と言い切る。そのために、同世代の代表選手たちの中でも突き抜けた存在になること。世代の先陣を切って「1年、1か月、1日でも早く(Jリーグで)デビューできるように思っています」という野心も口にした。昨年の全日本ユース(U-15)選手権では5得点で大会得点王に輝き、G大阪ジュニアユースを日本一へ導いた。その南野は仲間たちが運んでくれたボールを「自分がFWなので点決めないといけない」。責任感強いストライカーは、「最後(自分が)決めることを意識しています」というブレない意志を持って、ゴールを破り、競争や試合を勝ち抜く。南野は昨年12月にU-15日本代表の一員としてスペイン遠征に参加。SPORTCHAIN CUP ALBIR U16に出場した。U-15ロシア代表から3得点を奪う活躍も見せたが、U-15イン

U-16日本代表
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G大阪が“ガンバクラップ”実施で謝罪「ルールの解釈に相違があった」

ガンバ大阪は21日、J1第5節大分戦の試合後に行った「ガンバクラップ」のセレモニーについて、公式サイトで経緯を説明した。手拍子を伴う行為がJリーグのガイドラインに違反している可能性があり、SNSなどを通じて疑問の声が上がっていた。G大阪は18日の大分戦に2-1で勝利。試合後にはスタジアムDJの呼びかけのもと、恒例の「ガンバクラップ」を行った。普段は手拍子に合わせて「ウー」と大声を出すが、この日は感染防止のため手拍子のみの実施。それでもJリーグによるガイドラインでは手拍子も禁止されていることから、違反を指摘する声が相次いでいた。G大阪は21日、公式サイトで「事前にJリーグに確認を取った上での実施ではありましたが、ルールの解釈に相違があったため、結果としてファン・サポーターの皆様に誤解と混乱を招く結果となりましたことをお詫び申し上げます」と釈明。ガンバクラップは当面の間、自粛するという。加えて

ガンバ大阪
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