イングランド勢対決を制したのはチェルシー! 6年ぶり2度目のEL制覇

ヨーロッパリーグ(EL)決勝が29日に行われ、チェルシーとアーセナルが対戦した。 2012-13シーズン以来2度目の優勝を目指すチェルシーとEL初制覇を狙うアーセナルが激突。チェルシーは、エースのエデン・アザールやEL得点ランキングでトップタイに立つオリヴィエ・ジルーらが先発入り。対するアーセナルは、ピエール・エメリク・オーバメヤンやアレクサンドル・ラカゼットらがスタメンに名を連ねた。 チェルシーの先発メンバー [写真]=Getty Images アーセナルの先発メンバー [写真]=Getty Images 最初にチャンスを作ったのはアーセナルだった。9分、右サイドからエインズリー・メイトランド・ナイルズがクロスを上げたが、これはGKケパ・アリサバラガがパンチングでクリア。このこぼれ球がオーバメヤンへと渡り、右足を振り抜いたものの、枠を捉えることはできなか

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バイエルンCEO、ハメスの転売目標での買い取りを除外「人身売買のようなことはしたくない」

バイエルン・ミュンヘンは、近々にコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの去就に関する決断を下す見通しとなっている。そんななか、カール=ハインツ・ルンメニゲCEOは同選手の“転売”の可能性を除外した。 ケガもあり、昨夏にバイエルン指揮官に就任したニコ・コバチ監督の下では定位置をつかめずシーズン終盤の試合にも出番を迎えなかったハメスだが、レアル・マドリーからの2年間のレンタルが終了に近づくなか、来季も同クラブで過ごす可能性は低いと見られつつある。しかしバイエルンが利益を目指し、引く手あまたの同選手を違約金4200万ユーロ(約51億5000万円)を支払い、買い取りオプションを行使する可能性が報じられている。 だが、ルンメニゲCEOは少なくとも転売目標での買い取りを選択肢に入れていないと主張。ドイツ『スカイ』に対して「(転売は)バイエルンのスタイルではない。利益のために人身売買のようなこ

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アタランタ会長、奇跡のCL出場へ導いたガスペリーニの引き抜きを警戒「彼は残る」

アタランタ会長は、チームをCLに導いたジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の残留を信じている。 クラブ史上初となるチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めたアタランタのアントニオ・ペルカッシ会長が、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』のインタビューに応じ、指揮官の引き抜きを警戒した。 アタランタは今シーズン、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で躍動。ヨーロッパリーグでは、エヴァートンやリヨンと同居するグループを首位突破する快進撃を見せたほか、リーグ戦では、最終節まで及んだ熾烈なCL争いを制して3位という奇跡的な好成績を収め、クラブ創設から112年の歴史で初めてとなる出場権を手にした。 アタランタ指揮官はその手腕から評価を高めており、来シーズンへ向けてローマなどから熱視線を浴びる。だがペルカッシ会長は、ガスペリーニのアタランタ残留を強調。「残留

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”シャビ監督”のキャリアがついにスタート! 来季からアル・サッド指揮官に就任

”シャビ監督”のキャリアがスタートした[写真]=Getty Images for Qatar 2022) カタール・スターズリーグ(カタール1部)のアル・サッドは28日、今季限りで現役を引退したシャビ氏が同チームの新監督に就任すると発表した。契約期間は2年間となる。 OFFICIAL: #Xavi Hernandez will take over as the head coach of #AlSadd from the beginning of the next season!#Qatar https://t.co/FvSOTLqyQp — AlSadd S.C | نادي السد (@AlsaddSC) 2019年5月28日 バルセロナの下部組織出身のシャビ氏は、1998年8月にトップチームデビューを果たすと、同クラブ最多とな

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内田篤人の古巣ウニオン・ベルリンがブンデス初昇格!第2戦スコアレスドローもAG差で勝利

DF内田篤人(現・鹿島)も在籍したウニオン・ベルリンがブンデスリーガ初昇格を決めた。今季ブンデス昇降格プレーオフは、ブンデス16位シュツットガルトとブンデス2部3位ウニオン・ベルリンが出場。シュツットガルトのホームで行われた第1戦は、リードを許しながらもウニオン・ベルリンが追いついて2-2の引き分けに持ち込んだ。そして27日にウニオン・ベルリンのホームで第2戦を開催。前半9分、ペナルティーアーク内でFKを獲得したシュツットガルトはDFデニス・アオゴが左足シュートをゴール左隅に沈める。しかし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の末、壁の後ろに立っていたFWニコラス・ゴンサレスがGKの視界を邪魔したとしてオフサイドを取られ、得点は認められなかった。対するウニオン・ベルリンは後半19分、PA中央からFWスレイマン・アブドゥラヒが左足を振り抜くが惜しくも右ポストを直撃。終盤にかけてシュツッ

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トゥヘル監督、移籍の噂が絶えないネイマールとムバッペに「願いは明確」

パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるトーマス・トゥヘル監督が、フランス代表FWキリアン・ムバッペとブラジル代表FWネイマールの去就について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が26日に伝えている。 PSGでセンセーショナルな活躍を披露しているムバッペとネイマールは、今夏の移籍が盛んに取り沙汰されてきた。中でも、レアル・マドリードが両選手に熱視線を注いでおり、獲得を画策していると報じられていた。 トゥヘル監督は移籍の噂が絶えないネイマールとムバッペについて、次のように語った。 「このようなことには慣れている。今は5月なので、今日発言したことも来月には真実ではなくなっているかもしれない」 「たくさんの憶測があるということは、我々の選手たちが高いクオリティと才能を備えているということだ。監督として、私の願いは明確だ。全ての選手がPSGに残り、プロジェクトを遂行して

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アストン・ヴィラ、プレミアリーグ復帰を決定!ダービーとの昇格プレーオフ制す

プレミアリーグ復帰への切符を懸けた一戦が、アストン・ヴィラとダービー・カウンティによって27日に行われた。 レギュラーシーズンをそれぞれ5位、6位で終えたヴィラとダービー。それでも昇格プレーオフ準決勝では、順位が上のチームを相手に“下剋上”を果たして決勝まで勝ち進んできた。 そして迎えた決勝戦、試合はホームのヴィラが先手を取る。前半終了間際に、エル・ガジのゴールで大きな先制点を奪う。さらに、後半に入った59分には、ジョン・マッギンのゴールで追加点。その後、ダービーの反撃を1点に抑え、2-1で逃げ切った。 この結果、ヴィラが2015-16シーズン以来のプレミアリーグ復帰を決定。また、ヴィラにはアシスタントコーチとしてジョン・テリー、ダービーには指揮官としてフランク・ランパードがおり、チェルシー対決にも注目が集まっていたが、テリーに軍配が上がった。

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S・ラモス、ついにレアル・マドリー退団決意か…ペレス会長にフリーでの中国移籍を求めたとの報道

レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは、今夏に同クラブを後にするのかもしれない。現地時間27日、同選手がレアル・マドリーに退団を容認するよう求めたと報じられた。 レアル・マドリー主将のS・ラモスは、同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長との関係が急激に冷え込んでおり、そのために退団に傾き始めたとみられる。きっかけとされるのは、今季チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦アヤックス戦だ。S・ラモスは2−1で勝利したアウェーでのファーストレグで意図的に累積3枚目のイエローカードを受けたが、チームは同選手が欠場したホームでのセカンドレグを1−4で落として敗退を喫した。その試合後、S・ラモスはペレス会長から厳しい叱責を受けたとされる。 S・ラモスはこの出来事を機として、レアル・マドリー退団を検討し始めたとみられるが、ついにその決意を固めたのかもしれない。スペインのテレビ局『セクスタ』

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香川がベシクタシュサポーターに惜別メッセージ「素晴らしい思い出になった」

トルコ1部のベシクタシュにレンタル移籍していた日本代表MF香川真司が、更新したツイッター(@S_Kagawa0317)でサポーターへの感謝を綴っている。香川は今冬の移籍でドルトムントから加入。デビュー戦でいきなり2ゴールを決める活躍をみせたが、全体としては途中出場が多く、14試合出場で4ゴール2アシストという結果だった。来季に向けては、ベシクタシュを離れることが予想されている。香川もツイッターで「サポートをありがとう。タイトルを逃したこと、チームにあまり貢献出来なかったことが残念です」とするも、「チームメイト、スタッフとともに、サポーターのためにプレーしたことは素晴らしい思い出になった。僕は次のシーズンに挑戦します。理解と継続したサポートに感謝します」と結んだ。 7MスポーツのFacebookへようこそ!! もしご不明なところがございましたら、お気軽にご連絡ください。

香川真司
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セリエA得点王は36歳クアリャレッラ! 大躍進アタランタのサパタが2位、C・ロナウドは4位に

2018-19シーズンのセリエAは、25日と26日に行われた第38節で全日程が終了。サンプドリアに所属するファビオ・クアリャレッラが、26得点で今シーズンのセリエA得点王に輝いた。 ナポリやユヴェントスにも在籍したクアリャレッラは、現在36歳。今シーズンはサンプドリアでゴールを量産し、年齢を感じさせないパフォーマンスを披露した。 2位にはアタランタのドゥバン・サパタがランクイン。今シーズンを3位で終え、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得したアタランタにおいて重要な役割を果たしたゴールゲッターは23得点を積み重ねた。 3位に食い込んだのはクリシュトフ・ピョンテク。ジェノアで頭角を現すと、今年1月に加入したミランでもゴールを量産し、最終的には22得点を挙げた。今シーズンからユヴェントスに活躍の場を移していたクリスティアーノ・ロナウドは、21得点で4位となっている。

セリエA
ファビオ・クアリャレッラ
サンプドリア
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