イングランドが悲願の初優勝まであと1つ!! ケインの延長V弾でデンマークを下して初の決勝進出

[7.7 EURO準決勝 イングランド 2-1(延長) デンマーク ロンドン] 欧州選手権(EURO2020)準決勝が7日にウェンブリー・スタジアムで行われ、イングランド代表が延長戦の末、デンマーク代表を2-1で退けた。同国史上初のファイナル進出。決勝は11日に開催され、同会場でイタリア代表と激突する。 今大会唯一の5試合連続無失点でベスト4まで勝ち上がってきたイングランドは、3日の準々決勝ウクライナ代表戦(○4-0)からスタメン1人のみを変更。4-2-3-1の右サイドハーフをMFジェイドン・サンチョ(ドルトムント)からMFブカヨ・サカ(アーセナル)に戻した。対するデンマークは決勝トーナメントに入ってから3試合連続で同じ先発メンバー。フォーメーションは従来の3-4-3で臨んだ。 互角の序盤を経て徐々にデンマークが攻撃のリズムをつかむと、前半30分に先制する。PA手前やや左のFKからキッカー

EURO準決勝
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ブスケツ、決勝進出イタリアを称えるも「僕らのほうが優れていると証明できた」

準決勝が行われ、イタリアとスペインが対戦した。 スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが、イタリア代表相手の敗退を振り返っている。 イタリアとのEURO(ユーロ)2020準決勝に臨んだスペイン。押し気味で進めながらも先制される展開となったが、途中出場アルバロ・モラタが同点弾をマーク。1-1のまま延長戦も終え、決着はPK戦に委ねられる。しかし4人目のモラタが止められてしまい、PK戦2-4で敗退となった。 試合後、主将ブスケツは「誰もがイタリアを大本命としていたが、僕らのほうが優れていることを証明した」と内容には自信を見せた。 「ボールを支配して、ロスト後にできる限り早く取り返す。僕らのやりたいことを実行できた。試合全体では、僕らのほうが優勢だったと思う。でも、フットボールはこういうものだ。僕らにできること、それはイタリアを祝福することだけだね」 まもなく33歳を迎えるブスケツ

EURO2020
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MOMの活躍で決勝に導いたキエーザ、重傷でチーム離れたスピナッツォーラに感謝「助けてくれた」

イタリア代表は準決勝でスペイン代表と対戦し1-1で迎えたPK戦を4-2で制した。 イタリア代表のフェデリコ・キエーザが、アキレス腱断裂の重傷を負ったレオナルド・スピナッツォーラを思いやった。 イタリアは6日、EURO(ユーロ)2020準決勝でスペイン代表と対戦。1-1のまま延長戦までもつれるも決着が付かずにPK戦へ。するとこのPK戦を4-2で制したイタリアが決勝進出を決めた。 先制ゴールを奪いこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに選出されたキエーザは『スカイ・イタリア』で、準々決勝のベルギー戦でアキレス腱断裂の重傷を負ったスピナッツォーラに個人賞を捧げると語った。 「とてもタフな試合だったね。スペインはトップチームだけど、僕らはより強力なグループであることが証明されたよ」 「今日のマン・オブ・ザ・マッチは、レオナルド・スピナッツォーラに捧げたいと思う。彼は今夜の僕たちを助け

EURO2020
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「イタリアへ何度も美しい夜を提供した。だが、まだ1つ足りない」マンチーニが決勝へ意気込む

イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が、スペイン代表戦を振り返った。 EURO(ユーロ)2020準決勝でスペインと対戦したイタリア。先制はしたが劣勢の展開が続き、追いつかれる展開となる。試合は延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入。すると、スペイン4人目アルバロ・モラタのキックをGKドンナルンマがストップし、直後にジョルジーニョが成功。PK戦を制し、2大会ぶりの決勝進出を果たした。 試合後、マンチーニ監督は『スカイ』に対して「たとえ周りが信じていなくても、私は今いる選手たちを信じていた」とし、苦しんだ中での決勝進出を喜んでいる。 「我々には素晴らしいことができると信じていたし、今のところは成功しているね。今月、イタリアの人々へ何度か美しい夜を提供できたこには満足しているよ。でも、まだ1つ足りないんだ」 「今夜は本当に厳しかった。スペインは素晴らしかったね。ポゼッションの達人に苦しめられたけ

イタリア代表
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アスピリクエタ「2人とプレーできて僕は幸運」EURO準決勝前に“同僚”ジョルジーニョとブスケツを比較

スペイン代表とイタリア代表は6日にEURO2020準決勝で対戦する。 スペイン代表DFセサル・アスピリクエタは、チームメイトのセルヒオ・ブスケツとジョルジーニョを比較した。 6日のEURO(ユーロ)2020準決勝で対戦するイタリアとスペイン。これが4大会連続の顔合わせとなる両チームの中盤を牽引するのがジョルジーニョとブスケツで、決勝進出を懸けた一戦でも活躍が期待されている。 この試合を前に、EUROを戦うスペインではブスケツとチームメイトであり、チャンピオンズリーグを制したチェルシーでジョルジーニョと一緒にプレーするアスピリクエタはイギリス『ガーディアン』で両選手を比較した。 「彼らはインテリジェントで、戦術面に優れ、正しい判断ができ、常にチームにとって正しいパスを選択できる狭い空間で上手く動ける2人の選手たちだ。ジョルジーニョは最高の選手で、イタリアにとって重要な選手だ。

EURO2020
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マルティネスはベルギー指揮官続投へ…FIFAランク1位ながらEURO早期敗退も

ベルギー代表は準々決勝でイタリア代表に1-2で敗れた。 ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督は、EURO(ユーロ)2020で準々決勝敗退だったものの、引き続きチームを率いることになりそうだ。 各ポジションに豪華なタレントを擁し、FIFAランキング1位でEURO2020に臨んだベルギー。優勝候補の本命の1つと評価さた同国は、グループリーグを全勝し、ラウンド16で前回大会王者ポルトガルを下して準々決勝に辿り着いたものの、好調イタリアに敗れてまたもベスト4を前に大会から姿を消した。 これを受け、EUROを最後にマルティネス監督がベルギーから離れるのではないかと予想され、ヨーロッパ各国のクラブがその動向を見守るとされる中、ベルギーサッカー協会のピーター・ボサエルト氏は指揮官の退任を否定し、9月に再開されるワールドカップ予選でもチームを指揮すると主張した。 「本日、我々は9月と1

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ベルギー代表
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イタリア VS スペイン-見所と分析2021年7月7日/欧州選手権

イタリア プラス材料 これまで素晴らしい活躍をしてきたイタリアは、マンチーニ監督の下で進歩が著しい。今大会は、再び決勝に進出し、優勝を狙ってる。チームは闘志を燃やしてる。 イタリアは前節インシーニェとバレッラのゴールで勝利し、今大会ここまでインシーニェは既に2得点を決めた。 イタリアは今季これまでインモービレ、インシーニェ、ロカテッリ、ペスナーの4選手がそれぞれ2ゴールを決め、チームは多くの選手がゴールを決めた。 前節イタリアの主将であるキエッリーニが守備陣に復帰し、ベルギーの攻撃に対してボヌッチとのコンビネーションで上手く発揮したのが勝利のカギとなってた。 イタリアは準々決勝でベルギーと激突し、イタリアが前半で2-1でリードした。後半でイタリアが優位を保ち、最後に相手を下し、準決勝への進出を決めた。 グループリーグでのイタリアのプレーを振り返ってみると、イタリアはトルコ、スイス、ウェー

欧州選手権
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スペイン代表出場数が歴代5位となったブスケッツ「チャビやイニエスタくらいプレーできると思わなかった」

スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツが同国のラジオ局『カデナ・コペ』とのインタビューに応じ、自身の出場記録について語った。 ブスケッツはEURO2020準々決勝スイス戦で代表チームの出場数を126試合まで伸ばして、歴代5位のアンドニ・スビサレッタ氏と並んだ。彼よりも出場記録で上回るのはアンドレス・イニエスタ(131試合)、シャビ・エルナンデス(133試合)、イケル・カシージャス(167試合)、セルヒオ・ラモス(180試合)と、ともに黄金期を築いたレジェンドたちだ。 スペイン代表の現主将はこの出場記録について、次のような感想を述べている。 「代表でチャビやイニエスタくらいプレーできるとは思っていなかった。僕はこれまで、唯一無二の瞬間を経験してきた。少なくとも、あと2試合はプレーしてEURO決勝にたどりつきたい」 「年齢的にも、ここからは一歩ずつ、一シーズンずつ進んでいきたい。

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イングランドMFヘンダーソン「まだ何も成し遂げていない」デンマーク戦へ警戒

イングランド代表は準々決勝でウクライナに4-0と快勝した。 イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンは、チームを称えるも、まだ何も勝ち取れていないと警告した。 3日のEURO(ユーロ)2020準々決勝でウクライナと対戦したイングランドは、ヘンダーソンの得点、ハリー・ケインの2ゴールなどで4-0と快勝。1996年大会以来、25年ぶりの準決勝進出を決め、本命としてホームのウェンブリー・スタジアムでのデンマーク戦を迎える。 デクラン・ライスと交代して後半からウクライナ戦のピッチに立ち、すぐさま結果を残したヘンダーソンはイギリス『スカイスポーツ』で「選手たちは素晴らしかったと思う。全体を通して最高の夜だ」と喜びをあらわにしたものの、即座に気持ちを切り替えて次戦を見据えた。 「まだ何も成し遂げていないし、すぐにフォーカスを変え、この試合の結果をポジティブに捉えて水曜日のタフな相手

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ブラジルに敗戦のチリMFビダル、「このショーのスターと勘違いする」主審への不満爆発

チリ代表のアルトゥーロ・ビダルは、ブラジル代表戦のレフェリーを“ピエロ”と非難した。 2日に行われたコパ・アメリカ準々決勝で対戦したブラジルとチリ。決勝点となったルーカス・パケタの46分のゴールの直後、ガブリエル・ジェズスは競り合いの中でエウゲニオ・メナの顔面に飛び蹴りを見舞う形となり、一発退場を命じられた。その後、チリは数的有利に立つも、最後までブラジルゴールをこじ開けられず、大会からの敗退が決まった。 試合後、敗れたチリのビダルは『DIRECTTV Sports』で数的有利になった後半に同点を目指すも、頻繁に試合を止めた主審パトリシオ・ロウスタウ氏に対して「このような試合では、肝の据わったレフェリー、ピエロになりたがらないレフェリーが必要だ。とてもがっかりしている。もっと多くを得られるはずだった」と話し、不満を続けた。 「ゴールが足りなかっただけだった。自分がこのショーのスターだと勘違

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