雑誌「Sports Graphic Number」と「NumberWeb」に掲載された記事のなかから、トップアスリートや指導者たちの「名言」を紹介します。今回は高校サッカー、涙と青春の4つの言葉です。
<名言1>
こんなに楽しそうにサッカーやるヤツらに負けちゃいけないって。でも、ホントは違うんだよね。
全国高校サッカー選手権では数々の伝説のゲームが生まれてきた。1990年代で“ベスト”と言われるのが1997年度の「雪の決勝」だ。
本山雅志や千代反田充らを擁して“赤い彗星”と称された東福岡が、インターハイと全日本ユースに続く史上初の三冠獲得なるかが注目の的だった。そこにさらなるドラマ性を生んだのは、当時8度の全国制覇を誇る名門・帝京、そして都内に降り積もる大雪だった。
当時、帝京も貞富信宏、そして中田浩二とJ内定者が複数人いた。その中で10番を背負った木島にはオファーがなく“就活中”。進路未定のまま決戦に臨んだ。
雪の降り積もるピッチという不確定要素によって、東福岡の技術が減じられるのでは――戦前、そんな予想があった。実際、先制点を奪ったのは“蹴って走る”スタイルでいった帝京だったが、木島は試合前からこう思っていたという。
「正直、俺はイヤでした。あの雪は、ドリブルを持ち味とする俺のプレースタイルはハマらない」
「サッカーは、楽しんだヤツのほうが強い」
ただ、画面を通して見ると真っ白に見えたピッチだが、実は雪の積もり具合はさほどではなかったという。それを肌で感じ取った東福岡イレブンは“普段通り”ボールをつなぐと、本山の絶妙なアシストなどもあり、2-1と逆転に成功し、歓喜のタイムアップを迎えたのだ。
「サッカーは、楽しんだヤツのほうが強い。あの時はまだ、そういうことがわかってなかった」
もし木島が、雪のピッチを楽しめていたならば――。東福岡の三冠制覇の結末は、少し違ったものになっていたのかもしれない。
<名言2>
インターハイに出られない一方で、“フットサルで日本一を取った”っていうのはすごく自信になりました。
◇解説◇
ここ近年、高校サッカー北信越の雄として存在感を放っているのが、新潟の帝京長岡だ。2019年度には晴山、谷内田哲平ら後のJリーガーを軸にした小気味いい攻撃スタイルで、初の全国4強進出を成し遂げた。
実はその前年から、帝京長岡躍進の気配は漂っていた。特に晴山は2018年度の選手権で2年生エースとして、4ゴールを挙げる活躍でチームをベスト8に導いていた。それ以外にも1つ、ユニークな“勲章”がある。
「全日本U-18フットサル選手権」で優勝とMVPを掴み取っていたことだ。
実はこの年の帝京長岡は、夏の一大目標となるインターハイに出場できなかった。6月の県大会決勝でPK戦の末に敗れたのだ。この失意からいかに立て直すか……というアプローチで、帝京長岡は従来の学校と少し違う道を選んだ。
「全国優勝という結果が自信につながった」
それはインターハイと同じ8月開催の「全日本U-18フットサル選手権」に、フルメンバーで出場したこと。そこで帝京長岡は同大会でグループリーグ3試合で20ゴール、決勝トーナメントでもゴールを量産するなど圧勝を積み重ねる。決勝戦も5-1で制し、2年ぶり2回目の優勝を果たしたのだった。
「『全国優勝』という結果がみんなの自信につながったのかなと。もしインターハイに出ていたら、たぶん全日本フットサルはフルメンバーで行けなかった。そこで頭を切り替えて、優勝しきれた。それがチームの勢いになったし本当に良かったと思います」
晴山はこのようにも語っていたという。
新潟と言えば日本有数の豪雪地帯だ。そのため帝京長岡は冬季、体育館でのフットサル練習に励み、足元のテクニックに磨きをかけている。そして競技は違えど、全国を制したことで“勝者のメンタリティー”が生まれたとも言えよう。
帝京長岡は2020年度の選手権でも優勝候補の市立船橋を破るなど、2年連続での埼スタ行きチケットを手に入れている。強くなるためのルートは1本だけじゃない。帝京長岡の取り組みは、各地方のサッカー少年や指導者にとっても励みになるはずだ。
激闘を繰り広げた相手を称えて
<名言3>
嬉しかったんですけど、負けたチームがいますから。
◇解説◇
昭和の頃、「冬の選手権」は多くのサッカー少年にとって集大成の舞台だった。ただ2020年代となった今は大学などでサッカーを続ける選手が数多い。また世界中のサッカーが見られるようになった環境もあって、選手たちのコメントもかなり変化してきた。
「好きなのはプレミアリーグ、マンチェスター・シティのスピード感を経験してみたい。憧れはフィル・フォデン選手です」
第98回の選手権、青森山田で当時1年生だった松木玖生がこんな風に語っていたのは“イマドキ”と言えるし、ピッチで見せる洗練されたプレーはプロ顔負けの時もある。
その一方で令和の世になった今も、仲間と戦う部活らしさを感じるコメントがこぼれてくるのもまた、味がある。
この大会で日本一に輝いたのは静岡学園だった。優勝候補の大本命とみられた青森山田相手に前半で2点ビハインドとなりながら、3点を奪い取る大逆転劇。“サッカー王国”静岡に24年ぶりとなる優勝旗をもたらした。
この試合でDFリーダーの中谷は青森山田の攻撃陣と渡り合い、自身も2得点を奪った。まさにヒーローになったわけだが、劇的な展開にも青森山田をこう称えていたのだ。
「相手がいたからこそ、良い試合ができました。だから、みんなに『後から喜ぼう』と伝えました」
プロ顔負けだったのは技術だけでなく、メンタリティーもだった。
<名言4>
「俺は一体何をしているんだろう」と……。まさかまだ入学前の松原にスタメンを取られるとは予想もしていなかった。
◇解説◇
流通経済大学柏は千葉、いや日本有数のサッカー強豪校として知られている。そこで繰り広げられるのは激しく、ハイレベルなチーム内競争だ。
特に熾烈なのは、たった「1枠」しかない正GK争いである。
185cmと恵まれた体格の猪瀬は、2年生からトップチームに入ると第2GKながら選手権準優勝を経験。翌年度の守護神候補と見られていた。
しかし、猪瀬が高2秋の段階で「即戦力のGKが入って来るらしい」という噂が部内に飛び交い、それが現実になる。世代別代表経験もある松原颯汰の入学が決まったのだ。
猪瀬にとって不運だったのが、負傷だった。左足骨折などもあって戦線を離脱、その間に松原が入学前から“守護神”としてサニックス杯のレギュラーGKとして抜擢されると、全国の強豪相手に好セーブを連発したのだ。
復帰間近の猪瀬は同大会に参加せず、千葉で調整を進めていたが、「サニックスから帰って来たAチームの選手達が部室で『松原すごいな』、『あいつ半端ないわ』という会話を何度もしていて……」(猪瀬)。これほどまでにショックを受けたことはサッカー人生でないだろう。
序列は変わらずとも、自らのできることを
その後も序列は変わらず、最上級生で迎えた9月ごろには就職を考えるなど、高校まででGKグローブを置こうと思った期間もあったという。それでも「やっぱり僕はサッカーをしたいし、正GKとしてプレーしたい」という思いが沸き上がるとともに急成長を果たす。
控えだとしても、見てくれている人はいた。J2のFC琉球から練習参加の誘いを受けた。ここで「一番良いプレーができた」猪瀬は、翌シーズンの加入内定をゲットしたのだ。
迎えた最後の選手権、ゴールマウスに立ったのは――松原だった。
それでも猪瀬は「今日も頼むぞ」と、日々お互いを高め合った後輩をサポートし続けていた。
森田記者が推薦するMF長田叶羽(ガンバ大阪ユース、3年) 7月22日に開幕する夏のクラブユースチーム日本一を懸けた戦い、第48回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の注目プレーヤーを大特集!「クラセン注目の11傑」と題し、ユース年代を主に取材するライター各氏に紹介してもらいます。第1回は関西の高校生を中心に各カテゴリーを精力的に取材する森田将義記者による11名です。 森田記者「すでにトップチームに欠かせない戦力になりつつある広島ユースのMF中島洋太朗。6月の新潟戦でJ1デビューを果たした鹿島ユースのFW徳田誉。高3ながらもこの夏、海外に渡る熊本のFW道脇豊。今年はアカデミー出身の若い選手の飛躍が目を惹きますが、クラブユース選手権(U-18)には彼らに続く可能性を秘めた選手がまだまだ存在します。今回は夏の祭典を機にブレークを果たしてくれると期待し、見た試合でのインパクトが...
[4.14 プレミアリーグWEST第2節 静岡学園高 0-3 神戸U-18 時之栖スポーツセンター 時之栖Aグラウンド(人工芝)] 相手が素晴らしいチームなのはわかっている。間違いなく攻撃的に来るであろうことも、容易に想像が付く。だからこそ、自分たちも引くつもりなんて毛頭ない。アグレッシブに打ち合って、その上で勝ち切ってやる。クリムゾンレッドの若武者たちは、勇敢な決意をハッキリと携えていたのだ。 「本当にこのリーグは難しいリーグなので、正直勝ててホッとしています。それも『こういうサッカーをしようよ』ということを、自分たちがある程度しっかり出した上で結果も付いてきたので、そこが凄く喜ばしいかなと思っています」(神戸U-18・安部雄大監督)。 真っ向からぶつかって3発を叩き込み、2試合目で掴んだ初白星。14日、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 WEST第2...
[10.12 国体少年男子1回戦 東京都 1-1(PK4-2)鹿児島県 OSAKO YUYA stadium] 東京都が“決勝戦”と位置づけていた一戦を突破した。対戦した鹿児島県はともにU-16日本代表のMF福島和毅(神村学園高1年)やFW大石脩斗(鹿児島城西高1年)を擁し、地元国体のために準備してきた注目チーム。この日は、800人の観衆が地元チームを後押ししていた。 だが、石川創人監督(東京農大一高)が「僕らは『ここが決勝戦だ』と言ってチームを作ってきた」という東京都が、強敵を上回る。技術力の高い選手の多い鹿児島県に対し、MF仲山獅恩(東京Vユース、1年)とMF鈴木楓(FC東京U-18、1年)中心にコミュニケーションを取って準備してきた守備で対抗。相手にバックパスを選択させたり、奪い取る回数を増やしていく。 鹿児島県の巧さの前に迫力のあるショートカウンターへ持ち込む回数は少な...
※2023年10月12日時点 【高体連】▽帝京DF梅木怜(→FC今治)MF横山夢樹(→FC今治) ▽市立船橋FW郡司璃来(→清水エスパルス) ▽桐光学園MF齋藤俊輔(→水戸ホーリーホック) ▽興國MF國武勇斗(→奈良クラブ)MF宮原勇太(→グールニクザブジェ) ▽飯塚DF藤井葉大(→ファジアーノ岡山) ▽大津MF碇明日麻(→水戸ホーリーホック) ▽宮崎日大DF松下衣舞希(→横浜FC) ▽神村学園FW西丸道人(→ベガルタ仙台) ▽鹿児島城西MF芹生海翔(→藤枝MYFC) 【Jクラブユース】▽北海道コンサドーレ札幌U-18FW出間思努(→北海道コンサドーレ札幌) ▽モンテディオ山形ユースGK上林大誠(→モンテディオ山形)DF千葉虎士(→モンテディオ山形)▽浦和レッドダイヤモンズユースMF早川隼平(→浦和レッドダイヤモンズ)▽ジェフユナイテッド千葉U-18DF谷田壮志朗(→ジェフユナイテッド...
10番・長のゴールを称えるチームメイトたち。昌平は尚志を相手に逆転負けを喫した。写真:河野正 村松コーチが監督代行として指揮 埼玉・昌平高校サッカー部を全国屈指の強豪へ育て上げた藤島崇之監督が10月3日付で退任し、新体制に移行して最初の公式戦、高円宮杯JFA U-18プレミアリーグEASTが7日に行なわれ、昌平は尚志(福島)に1-2で逆転負けし、3連敗を喫した。村松明人コーチが監督代行として指揮を執った。 今季プレミアリーグに昇格したチーム同士の対戦。4-2-3-1の昌平は前半6分あたりからペースを握り出し、ボランチの土谷飛雅とトップ下の長準喜(ともに3年)を経由してリズミカルな攻撃を展開。13分、MF大谷湊斗(2年)が右から鋭く切れ込んでからの最終パスが尚志DFに当たり、そのこぼれ球を長が蹴り込んで先制した。 前節まで6試合連続無失点の尚志の堅陣をこじ開けたことで、昌平...
■代表決定日一覧 ▽北海道・東北北海道予選:11月12日青森県予選:11月5日岩手県予選:11月5日宮城県予選:11月5日秋田県予選:10月21日山形県予選:10月21日福島県予選:11月5日 ▽関東茨城県予選:11月12日栃木県予選:11月11日群馬県予選:11月12日埼玉県予選:11月14日千葉県予選:11月11日東京都A予選:11月11日東京都B予選:11月11日神奈川県予選:11月12日山梨県予選:11月11日 ▽北信越・東海長野県予選:11月11日新潟県予選:11月12日富山県予選:11月11日石川県予選:11月5日福井県予選:11月5日静岡県予選:11月11日愛知県予選:11月11日岐阜県予選:11月11日三重県予選:11月11日 ▽関西滋賀県予選:11月11日京都府予選:11月12日大阪府予選:11月11日兵庫県予選:11月12日奈良県予選:11月12日和歌山県...
※2023年10月5日時点 【高体連】▽帝京DF梅木怜(→FC今治)MF横山夢樹(→FC今治) ▽興國MF國武勇斗(→奈良クラブ)MF宮原勇太(→グールニクザブジェ) ▽飯塚DF藤井葉大(→ファジアーノ岡山) ▽大津MF碇明日麻(→水戸ホーリーホック) ▽宮崎日大DF松下衣舞希(→横浜FC) ▽神村学園FW西丸道人(→ベガルタ仙台) ▽鹿児島城西MF芹生海翔(→藤枝MYFC) 【Jクラブユース】▽北海道コンサドーレ札幌U-18FW出間思努(→北海道コンサドーレ札幌) ▽モンテディオ山形ユースGK上林大誠(→モンテディオ山形)DF千葉虎士(→モンテディオ山形)▽浦和レッドダイヤモンズユースMF早川隼平(→浦和レッドダイヤモンズ)▽ジェフユナイテッド千葉U-18DF谷田壮志朗(→ジェフユナイテッド千葉)▽FC東京U-18MF佐藤龍之介(→FC東京)GK小林将天(→FC東京)▽東京ヴェルディ...
高校サッカーの強豪、昌平高(埼玉)の藤島崇之監督が退任することが分かった。習志野高(千葉)、順天堂大出身の藤島監督は、07年に昌平の監督に就任。当時無名の私立校を短期間で3度のインターハイ3位、全国高校選手権8強、“高校年代最高峰のリーグ戦”プレミアリーグEAST昇格など、全国有数の強豪校へ成長させた。 判断力、技術力の質の高い選手たちが繰り出す攻撃的なサッカーが話題となり、また、12年に創設した育成組織、FC LAVIDAとの中高一貫6年指導によって、選手育成でも注目される高校に。現在、7年連続でJリーガーを輩出中で、U-22日本代表FW小見洋太(新潟)やU-17日本代表MF山口豪太(1年)ら多数の年代別日本代表選手も育てている。また、藤島監督は日本高校選抜やU-18日本代表のコーチも務めた。 昌平は近年、男子サッカー部の活躍に続く形で他の運動部も相次いで全国大会出場を果たしてい...
※2023年10月2日時点 【高体連】▽帝京DF梅木怜(→FC今治)MF横山夢樹(→FC今治) ▽興國MF國武勇斗(→奈良クラブ)MF宮原勇太(→グールニクザブジェ) ▽飯塚DF藤井葉大(→ファジアーノ岡山) ▽大津MF碇明日麻(→水戸ホーリーホック) ▽宮崎日大DF松下衣舞希(→横浜FC) ▽神村学園FW西丸道人(→ベガルタ仙台) ▽鹿児島城西MF芹生海翔(→藤枝MYFC) 【Jクラブユース】▽北海道コンサドーレ札幌U-18FW出間思努(→北海道コンサドーレ札幌) ▽モンテディオ山形ユースGK上林大誠(→モンテディオ山形)DF千葉虎士(→モンテディオ山形)▽浦和レッドダイヤモンズユースMF早川隼平(→浦和レッドダイヤモンズ)▽ジェフユナイテッド千葉U-18DF谷田壮志朗(→ジェフユナイテッド千葉)▽FC東京U-18MF佐藤龍之介(→FC東京)GK小林将天(→FC東京)▽湘南ベルマーレ...
鹿児島城西のMF芹生は、身体の使い方が上手く、パスセンスも高い司令塔だ。写真:松尾祐希 今年のチームは攻撃陣にタレントが揃う “半端ない”FW大迫勇也(神戸)を擁して選手権で準優勝を果たしてから15年。鹿児島城西が虎視眈々と復権の機会を狙っている。 鹿児島の高校サッカーと言えば――。2000年代の前半までMF遠藤保仁(磐田)やMF松井大輔(YS横浜)らを輩出した鹿児島実がその名を轟かせた。 近年は神村学園が躍進し、昨年度は福田師王(ボルシアMG)やMF大迫塁(C大阪)を擁してベスト4まで勝ち上がったのは記憶に新しい。インターハイは6年連続、冬の選手権も昨年度まで6年連続で出場しており、今季から2種年代最高峰のU-18プレミアリーグ高円宮杯に参戦するまでになっている。 一方で鹿児島城西は前述の通り、2008年度の選手権で日本一にあと一歩まで迫り、以降も神村学園と切磋琢磨し...
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