[和倉ユース大会]清水桜が丘・片瀬晴城監督「止める蹴るが凄く上手くて、パススピードも速くて、自信を持ってボールを受けに来て。その辺が流石ワンランク上のチームだなと思いました」

全国の強豪40チームが出場した第9回和倉ユースサッカー大会で4強入りを果たした清水桜が丘。プリンスリーグ東海所属の清水桜が丘は予選グループを無敗で1位突破。決勝トーナメントではジェフユナイテッド千葉U-18と帝京長岡を破り準決勝で青森山田と対戦。強敵相手に善戦したものの0-2で敗れ、3位決定戦ではプレミアリーグ所属の大津と対戦し先制点を挙げるも1-2で惜しくも敗戦。その清水桜が丘を率いる片瀬晴城監督にお話を伺った。 ーー今大会を振り返っていただけますか? 僕らにすればいい経験をさせてもらいました。昨日青森山田さんとやらせてもらって、今日は大津さんとやらせてもらって。タイプが違って凄く、凄く勉強になりました。非常にきちっとした技術というか、止める蹴るが凄く上手くて、パススピードも速くて、自信を持ってボールを受けに来て。その辺が流石ワンランク上のチームだなと思いました。 ーー試合を

和倉ユースサッカー大会
清水桜が丘
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【第19回金沢ユースサッカー大会(U-18)】興國、八千代、青森山田、清水東、草津東が首位

第19回金沢ユースサッカー大会(U-18)が8月1日に石川県で開幕を迎えた。 グループAは興國(大阪)が2連勝で首位。グループBは八千代(千葉)が、グループCは青森山田(青森)が1勝1分けで首位に立っている。また、グループDは2連勝の清水東(静岡)が首位、グループEは草津東(滋賀)が首位につけている。 同大会は、4チームごとの予選リーグを行い、各組1位、2位チーム中上位3チームによる決勝トーナメントで優勝を争う。優勝チームは来シーズンより和倉ユースサッカー大会に昇格、最下位チームは来シーズンより3rdカテゴリーに降格する。 【組み合わせ】 ▽グループA興國(大阪)本庄第一(埼玉)名古屋(愛知)札幌大谷(北海道) ▽グループB高知(高知)八千代(千葉)神戸科学技術(兵庫)京都共栄(京都) ▽グループC青森山田(青森)水戸商(茨城)健大高崎(群馬)大阪産大附(大阪) ▽

金沢ユースサッカー大会
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[和倉ユース大会]清水桜が丘は青森山田、大津相手に健闘するなど4位。貴重な経験を選手権で活かす

[7.31 和倉ユース大会3位決定戦 清水桜が丘高 1-2 大津高 七尾市城山陸上競技場] 静岡の強豪、清水桜が丘高は40チームが参加した和倉ユース大会で堂々の4位。準々決勝で帝京長岡高(新潟)を突破したチームは準決勝でプレミアリーグEAST首位の青森山田高(青森)に食い下がり、3位決定戦でもプレミアリーグWEST3位の大津高(熊本)から先制点を奪うなど健闘した。 前半5分、右サイドから1タッチプレーを交えた鮮やかな崩し。最後はFW大瀧秀一(3年)の1タッチの落としに「ゴール前の中は自分も得意としているので、狙っていた」というMF落合文主将(3年=エスパルスSS静岡出身)が反応し、右足シュートをゴールへ叩き込んだ。 落合は大津との対戦について、「一言で言うと巧い。ボールコントロールも、パススピードも普段経験できないので良い経験になった」と振り返る。多くの時間帯でボールを保持されて逆転負け。

和倉ユース大会
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[和倉ユース大会]“勝負の肝”を知る青森山田MF松木玖生、2年連続決勝でゴール

[7.31 和倉ユース大会決勝 青森山田高 2-0 流通経済大柏高 七尾市城山陸上競技場] さすがのゴールだった。前半10分、青森山田高(青森)は左ロングスローがゴール前の混戦を抜けてファーサイドへ。これをMF松木玖生主将(3年=青森山田中出身)が左足ダイレクトでゴールに叩き込んだ。 プレミアリーグEASTで7得点を挙げているレフティーは、和倉ユース大会決勝で2年連続ゴール。「3年生になって凄く得点の意識も芽生えてきましたし、自分が取らなきゃというところもありつつチームのためにというのもあるので。まずは結果を残していく」。頼もしいエースは後半にも左足FKで2点目を演出。経験豊富で“勝負の肝”を知るMFは、味方のピンチを未然に察知してカバーリングするなど、守備面の貢献度も高かった。 特に得点感覚は、日に日に研ぎ澄まされている印象だ。1年時の全国高校選手権で4得点を挙げるなど当時から勝負強さを

和倉ユース大会
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“ノブさん”の目にも涙。浦和ユースはPK戦でFC東京U-18を下し、堂々と4強を掴み取る!

[7.31 日本クラブユース選手権U-18大会準々決勝 浦和ユース 1-1(PK3-1) FC東京U-18 コーエィ前橋フットボールセンターC] 目の前で戦い続けた選手の雄姿が、脳裏によみがえってきたのだろうか。池田伸康監督の言葉が、続かない。「選手が、ゲームを持ってくるために何が必要かということを、うん…… しっかりと…… 戦えたということに感動しました…… 一生懸命やっている姿を見られたのは久しぶりだったし、感動しました…… 少なくとも僕の心は動きました……」。 “ノブさん”の目にも涙。第45回日本クラブユース選手権(U-18)大会は31日、準々決勝の4試合を行った。浦和レッズユース(関東4)とFC東京U-18(関東9)が対戦したプレミア勢対決は、双方1点ずつを奪い合ってPK戦に突入。守護神のGK川崎淳(3年)が驚異の3本連続ストップを披露した浦和ユースが、準決勝へと勝ち上がった。 試

日本クラブユース選手権U-18大会
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流通経済大柏FW中山詠人(3年)_インハイメンバー“滑り込み”へ、俊足FWがゴールでアピール

[7.30 和倉ユース大会準決勝 流通経済大柏高 1-1(PK2-1)大津高 和倉多目的A] 「自分がBチームということもあって、少しでも結果を残さないとトップチームに上がれないので、最低でも点を取ってチームに貢献できればと思っていました」。流通経済大柏高(千葉)はFW中山詠人(3年=クラブ・アストーレ出身)が先制点。ショートコンビネーションから3年生FWは小さなスペースを活かしてボールを止め、右足シュートをゴール左へ叩き込んだ。 「練習してきた形です。試合で表現できて良かった」と中山。この日は鋭い動きで相手DFに襲いかかり、パンチの効いたシュートを打ち込んでいた。2点目を奪うことはできなかったが、持ち味の運動量とスピードを発揮して存在感。榎本雅大監督はインターハイ登録メンバーに「滑り込む可能性あるよ」と頷いていた。 流経大柏は先発やAチーム入りを狙う選手たちが、和倉ユース大会の準々決勝、

和倉ユース大会
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[和倉ユース大会]帝京大可児は青森山田への雪辱ならず。湘南内定MF鈴木淳之介は上手さに力強さ加えて「他とは違うレベルでやりたい」

[7.30 和倉ユース大会準々決勝 青森山田高 5-0 帝京大可児高 和倉多目的G(Cコート)] インターハイ岐阜県予選で不覚をとったものの、その後のプリンスリーグ東海で4連勝を飾り、現在2位。和倉ユース大会でも前橋育英高(群馬)や旭川実高(北海道)相手に無敗を続けるなど強さを示してきた帝京大可児高(岐阜)だが、準々決勝で厳しい現実を突きつけられた。昨年度の王者・青森山田高(青森)に許したゴールは5つ。ミスやセットプレーで失点を重ね、また思い通りの攻撃もさせてもらえなかった。 昨年度の選手権3回戦で対戦した際は先制し、相手を苦しめて2-4。当時よりも、力の差を見せつけられた格好だ。「完敗でした」と悔しさを滲ませるのは、仲井正剛監督だけではない。来季から湘南への加入が内定しているMF鈴木淳之介(3年)も、こう続ける。「前半早くに失点してから、立て続けに決められて、難しいゲームになった。プレス

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【第9回和倉ユースサッカー大会】青森山田と流通経済大柏がV王手!

7月30日、全国の強豪40チームが参加して開催されている第9回和倉ユースサッカー大会の4日目、決勝トーナメント準決勝が行われ、青森山田(青森)と流通経済大柏(千葉)が優勝に王手をかけた。決勝は31日に行われる。 清水桜が丘(静岡)と青森山田(青森)の一戦は連覇を狙う青森山田が2-0で勝利。また準決勝もう1試合では来月開催される全国総体に出場する大津(熊本)と流通経済大柏(千葉)が対戦し、PK戦の末に流通経済大柏が勝利し決勝に駒を進めた。 【決勝トーナメント準決勝試合結果】清水桜が丘 0-2 青森山田大津 1-1(PK:1-2) 流通経済大柏 ▽第9回和倉ユースサッカー大会 3位決定戦 2021.07.3110:20清水桜が丘(静岡)-大津(熊本) 決勝 2021.07.3112:00青森山田(青森)-流通経済大柏(千葉)

第9回和倉ユースサッカー大会
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前半と後半で全く逆の展開になった一戦は、FW棚田遼の決勝弾で広島ユースが準々決勝へ!

[7.29 日本クラブユース選手権U-18大会ラウンド16 広島ユース 1-0 東京Vユース ロード宮城総合運動場陸上競技場] 決勝トーナメント初戦。ベスト8進出をかけてサンフレッチェ広島ユース(中国1)と東京ヴェルディユース(関東10)が激突した一戦は、前半と後半で全く逆の展開になった。 前半は東京Vユースがボール保持で上回り、広島ユースがブロックを敷きながら、果敢な球際でボールを奪ってショートカウンターを仕掛けるという図式で展開された。 東京VユースはFW根本鼓太郎(3年)とMF新鉄兵(2年)の2シャドーが、広島ユースのDFラインの間や、DFラインとボランチラインの間を自由に動いてボールを引き出すと、巧みなボールキープとテンポの良いパスで、ボールをスムーズに動かすが、広島ユースは回されながらも、GK波多野崇史(3年)のコーチングと中を固める守備で、ボックス内の侵入は許さなか

日本クラブユース選手権U-18大会
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【和倉ユースサッカー大会】青森山田、流通経済大柏、大津、履正社などが8強へ!

7月29日、全国の強豪40チームが参加して開催されている第9回和倉ユースサッカー大会の3日目、順位決定トーナメントが開催された。 順位決定トーナメント#1-16では清水桜が丘(静岡)、帝京長岡(新潟)、青森山田(青森)、帝京大可児(岐阜)、履正社B(大阪)、流通経済大柏(千葉)、履正社(大阪)、大津(熊本)の8チームが勝利し、あす行われる順位決定トーナメント#1-8に進出した。 なお、順位決定トーナメント#1-16の試合結果は下記の通り。 【順位決定トーナメント#1-16試合結果】清水桜が丘 6-0 ジェフユナイテッド千葉U-18桐生第一 1-2 帝京長岡青森山田 6-1 広島皆実藤枝東B 1-2 帝京大可児履正社B 1-0 作陽流通経済大柏 3-1 東海大福岡履正社 3-2 前橋育英市立船橋 0-3 大津

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