日本代表は15日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選グループF第3戦でタジキスタン代表と対戦し、3-0で勝利した。試合後、浅野拓磨がフラッシュインタビューでコメントを残した。 予選2連勝同士の日本とタジキスタンによるグループ首位対決。前半、日本は攻守に積極性を見せるタジキスタンを前に主導権を掌握しきれず、ゴールチャンスも生かせないまま0-0で試合を折り返す。しかし迎えた後半、53分に南野拓実の予選3試合連続弾で均衡を崩すと、直後にも南野が加点。82分には、途中出場の浅野が2017年8月のアジア最終予選・オーストラリア代表戦以来となるゴールを奪い、3-0で勝利した。 試合後、浅野は「久しぶりに代表戦のピッチに立てたこと、チームの勝利にゴールという形で貢献できてうれしいです」と、約2年ぶりのゴールを率直に喜び、続けて、「今は新天地(パルチザン)でプレーしていますが、どこでプ
ブラジル『グローボ』がU-22日本代表のパフォーマンスを称えている。14日、日本はアウェーでU-22ブラジル代表と対戦。前半16分にPKで先制を許した日本は、前半28分にMF田中碧のゴールで追いつき、前半を折り返す。後半7分には再び田中がミドルシュートを沈めて逆転すると、後半23分にはMF中山雄太も左足でミドルシュートを突き刺し、リードを広げた。後半37分には再びPKを決められ、後半40分にDF町田浩樹が退場となったが、ブラジルの反撃をしのいで3-2で逆転勝利した。6月に行われたトゥーロン国際大会決勝では、同点に追いついて迎えたPK戦の末に敗れ、惜しくも準優勝に終わった日本。序盤はブラジルにボールを保持される展開となったが、粘り強い戦いで“サッカー王国”から勝利をもぎ取った。同メディアは「後半に最高のパフォーマンスを見せたのは日本だった。ブラジルの守備はマークが追いつかず、不運も重なった。
川崎はルヴァン初制覇へ、2年ぶりの決勝進出 JリーグYBCルヴァンカップは10月13日、準決勝第2戦の2試合を開催。県立カシマサッカースタジアムでは、鹿島対川崎の一戦が行なわれた。第2戦は0-0で引き分けに終わったものの、2戦合計3-1で、川崎が2年ぶりの決勝進出を決めた。 第1戦を3-1で勝利した川崎が2点リードと優位な状態で迎えた第2戦。試合は、開始わずか3分に鹿島の犬飼智也が足を痛めてプレー続行不可能となり、チョン・スンヒョンを投入。ホームチームが、早くも交代カードを1枚使うことに。 主導権を握る川崎だったが、22分に一瞬の隙を突かれて上田綺世にヘディングでゴールネットを揺らされる。しかし、オフサイドの判定となり失点を免れた。 その後も敵陣深くで細かくパスを繋ぎ、再三にわたりシュートチャンスを作るも、精度を欠いて得点には至らず、スコアレスで前半を折り返す。 後半開
13日、AC長野パルセイロが台風19号による被害状況および今後の活動について発表した。長野県では台風19号による記録的豪雨の影響で、長野市を流れる千曲川が氾濫。長野の練習場としている千曲川リバーフロントスポーツガーデンのグラウンドも水没した。クラブ発表によれば、トップチーム14名が各避難所で一夜を過ごし、レディースチーム1名も別の場所へ避難しており、全員無事だった。練習場は水没したため、当面の使用不可。練習場所の確保が確約できていないため、今月21日まで練習はすべて非公開となる。また、14日のトップチームのトレーニングマッチも中止となった。クラブは「今回の大型台風19号による記録的な豪雨により、亡くなられた方々へのご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。長野県内では千曲川が氾濫し、長野Uスタジアム周辺の篠ノ井をはじめ、ホームタウンの大きな地域で多大
[10.13 ルヴァン杯準決勝第2戦 札幌1-0G大阪 札幌ド]ルヴァンカップ準決勝の第2戦が13日に行われ、札幌ドームでは北海道コンサドーレ札幌とガンバ大阪が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半31分にFW鈴木武蔵のゴールが生まれた札幌が1-0の完封勝利。2試合合計2-2ながらもアウェーゴールで上回って準決勝を突破した札幌は、26日に埼玉スタジアムで行われる決勝で、鹿島対川崎Fの勝者と対戦する。4日のJ1第28節(G大阪が5-0で勝利)、そして9日のルヴァン杯準決勝第1戦(G大阪がホームで2-1の勝利)から続く“3連戦”の最終戦。クラブ史上初のルヴァン杯決勝進出を狙う札幌は第1戦から先発1人を入れ替え、FWジェイらを先発起用。一方、3年ぶりの決勝進出を目指すG大阪は先発の入れ替えはなく、第1戦と同じ11人がスターティングメンバーに名を連ねた。勝ち上がるにはゴールが必要な札幌は前
日本サッカー協会(JFA)は11日、今月6日からブラジルに遠征しているU-22日本代表において、現地時間14日16時(日本時間15日4時)に行われるU-22日本代表対U-22ブラジル代表の国際親善試合を『J SPORTS 2』(BSは無料放送)にて生中継することが決定したと発表した。また、『J SPORTSオンデマンド』でもLIVE配信される。日本は10日にサンパウロ郊外のコチア市内でU-20サンパウロFCと練習試合を実施し、3-0で勝利。11日にレシフェへ移動し、中3日でブラジル戦に臨む。
株式会社サイバーエージェントの代表取締役社長でFC町田ゼルビアのオーナーを務める藤田晋氏が12日、自身のブログを更新し、クラブの改名について言及した。藤田氏は前日11日に開催されたサポーターミーティングで、クラブ名を『FC町田トウキョウ』に変更することを発表。クラブの発展のため、“東京ブランド”を活かしたマーケティングを行っていくことなどを説明した。当初はサポーターミーティング後にクラブ名変更のリリースを出す予定だったようだが、出席したサポーターの理解は得られず。藤田氏は「いったん保留します」と話していた。この改名案は大きな反響を呼び、ツイッターでは『ゼルビア』がトレンド入り。藤田氏もサポーターミーティングを振り返る中で「荒れるだろうなとは思っていましたが、体感的には覚悟していた予想を大幅に上回るものでした」と語っている。サポーターミーティング内やネット上で厳しい意見も寄せられたが、藤田氏
セレッソ大阪は11日、DF丸橋祐介が外傷性気胸、肺挫傷、左肋骨骨折と診断されたことを発表した。全治は4~6週間の見込み。6日に行われたJ1第28節・鹿島戦に先発出場した丸橋は、前半34分にセットプレーでの競り合いの際に左腰あたりを痛め、交代を余儀なくされた。同選手は、今季J1で27試合2ゴールを記録していた。
10月8日、日本サッカー協会(JFA)は今月に行われる2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ中国2023予選のモンゴル戦、タジキスタン戦に挑む日本代表の背番号を発表した。 日本は10日に埼玉スタジアム2002でモンゴル代表と対戦。15日にはタジキスタン・ドゥシャンベのRepublican Central Stadiumで行われるタジキスタン代表と対戦する。各選手の背番号は以下の通り。 ▽GK1 川島永嗣(ストラスブール)12 権田修一(ポルティモネンセ)23 シュミット・ダニエル(シント=トロイデン) ▽DF5 長友佑都(ガラタサライ)22 吉田麻也(サウサンプトン)19 酒井宏樹(マルセイユ)2 植田直通(セルクル・ブルージュ)3 安西幸輝(ポルティモネンセ)4 畠中槙之輔(横浜F・マリノス)16 冨安健洋(ボローニャ) ▽MF8 原口元
湘南ベルマーレは8日、曹貴裁監督の退任を発表した。後任については決定次第伝えるとしている。 2012年から湘南で指揮を執り、2度の明治安田生命J2リーグ優勝に、JリーグYBCルヴァンカップ制覇を成し遂げた曹監督。昨シーズンは初めてJ1残留を果たし、今シーズンで指揮8年目に突入していた。 しかし、8月に一部スポーツ紙によりパワーハラスメント疑惑が報じられ、Jリーグの調査が終了するまで現場指揮および指導を控えることに。今月4日にJリーグ調査報告が行われ、「スタッフとの関係においては、パワーハラスメント行為を多数繰り返しており、その結果、スタッフが出勤できなくなったり、精神的に辛い思いをするなどの被害が複数生じた」と発表。曹監督には、けん責(始末書をとり、将来を戒める)と公式戦5試合への出場資格停止の処分が科された。 出場資格停止処分については、すでに自粛している5試合をもって制裁が
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