過去2度の苦い経験を胸に…吉田麻也「『日本強いな』って状態で終わらせる」

「ワールドカップ予選は内容どうこうよりもまず結果。アウェイでしっかり勝ち点3を持ち帰るのは初戦のミッションなので、そこだけに集中しています。東南アジアはサッカー人気が必要に高くて日本をリスペクトしてくる分、『日本を叩きたい』って思いで戦ってくる。その雰囲気に飲まれちゃうと難しくなる。そうなる前に『日本強いな』って状態で試合を終わらせられるようにしたいです」 2022年カタール・ワールドカップへの重要な一歩となるアジア二次予選初戦(ミャンマー戦)が10日に迫ってきた。決戦の地となるヤンゴンに到着した日本代表は7日から現地調整をスタート。しかし、初練習からいきなり激しいスコールに見舞われた。目まぐるしく変化する高温多湿の気象条件加えて、まともに芝生が生えていない劣悪なピッチ環境は、日本代表として10年目を迎える吉田麻也もほとんど経験していないという。それでも当の本人は「まあこんなもんかなと

吉田麻也
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【エクアドル遠征】U-17日本代表、地元クラブのU-17選抜チームに3-0で勝利

9月5日、エクアドル遠征を行っているU-17日本代表と地元クラブのU-17選抜チームのトレーニングマッチ(40分×2本)は、終始主導権を握った日本が3-0で勝利した。 8分にMF光田脩人(名古屋グランパスU-18)のゴールで先制した日本は、その後もFW若月大和(桐生第一)とMF山内翔(ヴィッセル神戸U-18)が決め3-0で勝利した。なお、日本は遠征期間中にU-17エクアドル代表と2試合を戦う予定となっている。 ▽1本目先発GK:野澤大志ブランドンDF:角昂志郎、半田陸、村上陽介、中野伸哉MF:山内翔、横川旦陽、三戸舜介、光田脩人FW:中野桂太、若月大和 ▽2本目先発GK:鈴木彩艶DF:角昂志郎、村上陽介、鈴木海音、藤田譲瑠チマMF:田中聡、成岡輝瑠、光田脩人、中野桂太FW:唐山翔自、西川潤 ▽交代60分 角昂志郎 → 遠山悠希60分 中野桂太 → 山内翔 ▽GK1 鈴木

U-17日本代表
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45分で最多キーパス数…中島翔哉のプレーを葡メディア称賛「目立つ時間は十分」

日本代表は5日、キリンチャレンジカップでパラグアイ代表に2-0と勝利した。ポルトガル『O jogo』は、先発したMF中島翔哉のプレーを称賛している。 いよいよ始まるカタール・ワールドカップのアジア2次予選へ向け、準備を進める森保ジャパン。スタート前最後のテストマッチとなったパラグアイ戦で、中島は左サイドで先発出場。45分間のプレーにとどまったが、得意のドリブルで相手を翻弄し、2-0の勝利に大きく貢献した。 『Opta』データによると、中島はこの試合で最多となるキーパス「3本」を記録。クロスも最多「4本」、また前線の選手ながら10回のデュエルで成功率「60%」というスタッツを残した。相手指揮官エドゥアルド・ベリッソも「大変な思いをした」と、手放しで絶賛している。 そんな中島について、『O jogo』は「ポルトの選手は日本の勝利の証拠となった」とし、「ショウヤは前半にプレーし、ハー

日本代表
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世界のトップを体感したDF岩田智輝…約1年9か月ぶりの“舞台”で示すべきこだわり

約1年半、東京五輪世代の代表から遠ざかっていた。しかし、今年6月、久しぶりに代表のユニフォームを着る機会が訪れる。DF岩田智輝(大分)が招集されたのはトゥーロン国際大会に臨むU-22日本代表ではなく、コパ・アメリカに挑むA代表だった。「いやー、ビックリしましたよ。嬉しいというより、ビックリの方が大きかったです」。A代表初選出は本人にとってもサプライズだったようだが、「今の自分がどれくらい通用するのか楽しみもあった」と南米の強国との戦いに向かった。大会では第2戦のウルグアイ戦、第3戦エクアドル戦で右SBの位置でフル出場。ウルグアイ戦ではFWルイス・スアレス、FWエジソン・カバーニと対峙し、「強いし速かった。体をぶつけられたらどうにかなると思ったけど、体を当てる時間さえないくらい速かった」と世界を体感した。「Jリーグで味わえないようなスピード感や判断の早さを感じた。ただ、世界のトップを体感した

岩田智輝
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「パラグアイは反則を繰り返すしかなかった」久保建英の卓越したプレーをスペインメディアが称賛

スペインメディア『マルカ』は、日本代表MF久保建英のパラグアイ代表戦で見せたパフォーマンスに賛辞を送っている。 5日に行われたキリンチャレンジカップ2019で日本はパラグアイと対戦。今夏にレアル・マドリーに加入した(後にマジョルカに今シーズンいっぱいの期限付きで移籍)久保はスターティングメンバーから外れたものの、2-0で迎えた後半開始から右サイドハーフとしてピッチに立つ。 すると、南米の強豪パラグアイのディフェンス陣を相手に卓越したスキルを見せて圧倒。ゴールには絡めなかったものの、FKからの惜しいシュートやカットインからクロスバーを直撃するシュートを放つなど随所に見せ場を作り、2-0の勝利に貢献した。 久保のこの活躍を受け、『マルカは』は「南米のチーム相手に良いパフォーマンスを見せた。出場した後半の45分間で、右ウィングのポジションで輝きを放った」とパラグアイDF相手に臆するこ

久保建英
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サッカー Jリーグカップでビデオ判定を初導入 ゴール取り消し

サッカーの国内3大タイトルの1つ、Jリーグカップは、4日の準々決勝からJリーグの公式戦として初めてVAR=ビデオ・アシスタント・レフェリーと呼ばれる審判によるビデオ判定が導入され、ガンバ大阪とFC東京の試合ではビデオ判定の結果、ゴールが取り消されました。 ビデオ判定は、「ペナルティーキック」や「レッドカード」などの判定で明らかな誤審や重大な見落としの可能性があった場合に、VARと呼ばれる審判が、映像でプレーを確認して無線で主審に助言を行うものです。 Jリーグカップでは、4日の準々決勝の第1戦、4試合で公式戦としては初めてVARが導入され、このうち、ガンバ大阪とFC東京の試合では後半6分、ガンバの高江麗央選手のシュートを相手ゴールキーパーがはじいて、際どい位置にボールがバウンドし主審が一度はゴールを認めました。 しかし、VARによるビデオ判定の結果、ノーゴールとなりました。

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日本代表背番号発表!久保建英は17番、中島が10番奪還

日本サッカー協会(JFA)は3日、5日のキリンチャレンジカップ・パラグアイ戦(カシマ)、10日のカタールW杯アジア2次予選・ミャンマー戦(ヤンゴン)に臨む日本代表の選手背番号を発表した。 6月のキリンチャレンジ杯では27番、コパ・アメリカでは21番だったMF久保建英(マジョルカ)は17番に決定。フルメンバーのA代表では8番、11番を背負っていたMF中島翔哉(ポルト)が昨年11月以来の10番に返り咲いた。 フルメンバーのA代表に初めて招集されたMF板倉滉(フローニンゲン)は20番。アジアカップ以来の代表復帰となったキャプテンのDF吉田麻也(サウサンプトン)はおなじみの22番を引き続き背負う。 無料ライブ放送 日本代表VSパラグアイ代表 ▽GK1 川島永嗣(ストラスブール)12 権田修一(ポルティモネンセ)23 シュミット・ダニエル(シントトロイデン) ▽DF5 長

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来季J育成リーグ創設 若手の試合環境整備へ地域5ブロック20クラブ予定

Jリーグが来季から新たな「育成リーグ(仮称)」創設の準備を進めていることが3日、分かった。来夏には東京五輪も控える。若手強化策の一環として公式戦に近い形での試合環境を整えようとするもの。この日、各クラブの強化担当者との会議でも新たな議論が重ねられた。 関係者によれば、参加はACL出場やU―23のセカンドチームを持つFC東京、G大阪、C大阪を除くJ1勢にJ2から希望クラブを加え、20クラブ程度を予定。移動負担などを考慮し、地域別に5ブロックに分けてリーグ戦を実施。最終的にはプレーオフも開催、優勝を争う構想もあるという。 Jリーグでは7月の契約者担当会議で「U―21リーグ」創設を提案するも、大半のクラブから来季からの導入には時期尚早として反対の声が上がった。だが「21歳以下」の枠を取り払い、規制緩和したことで計画は進捗(しんちょく)。また「U―21リーグ」創設は3年後の開幕を目指す

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育成リーグ
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松本暁司氏が死去 埼玉サッカーの黄金期築いた名将の急逝に驚き、関係者から悼む声上がる

松本暁司氏=2013年 浦和南高サッカー部初代監督を務め、1969年度には同高を高校サッカー史上初の全国3冠に導いた松本暁司氏が2日、85歳で死去した。勝負にこだわる厳しくも情熱あふれる指導で埼玉サッカーの黄金期を築いた名将の訃報に、関係者から悼む声が上がった。 教え子で浦和南高の野崎正治監督は「突然過ぎて、いろいろなことを思い出してしまう。昨日(2日)は眠れなかった」と、恩師の急逝に驚きを隠せない。同監督は生徒として3年間、教員となってから赴任した浦和南高の7年間を合わせて10年間を松本氏とともに過ごした。「サッカーに関してはとても厳しい人で、『鬼松』と呼ばれていた。褒められたことなんてなかった」と振り返る。 野崎監督は、3日午後に松本氏の遺体と対面。「松本先生は穏やかな表情で、今にも『野崎、何やってんだ!』と言い出しそうだった。いつまでたっても先生と生徒という間柄は変わら

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【日伯友好カップ】U-15日本選抜、フラメンゴU-15との準々決勝で完封負け 

ブラジル遠征を行っているU-15日本選抜は日伯友好カップの準々決勝進出でフラメンゴU-15と対戦し、0-3で敗れ8強で大会を終えた。 日本選抜は前半に1点を失うと、後半にも2失点を喫し0-3で世代別ブラジル代表を経験している選手が多数いるフラメンゴに完封負けした。 ▽GK海本慶太朗(大宮アルディージャU15)田村聡佑(ヴィッセル神戸U-15) ▽DF寺阪尚悟(ヴィッセル神戸U-15)藤田崇弘(セレッソ大阪U-15)渡邉雄大(サンフレッチェくにびきF.C)中野大(湘南ベルマーレU-15)西凜誓(名古屋グランパスU-15)宮﨑奏琉(FC東京U-15むさし) ▽MF小原由敬(青森山田)伊藤大和(京都サンガF.C.U-15)松村晃助(横浜F・マリノスジュニアユース)緒方夏暉(セレッソ大阪U-15)岩崎壮真(東京ヴェルディジュニアユース)行德瑛(静岡学園学)後藤啓介(ジュビロ磐田U-

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