「一度得点王になった。もう一度そこに帰りたい。それがチームの優勝にも近づくと思う」
川崎フロンターレのエース・小林悠が、18日に行われた明治安田生命J1リーグ第5節の横浜FC戦で復帰を果たした。小林は6月7日のトレーニング中に負傷し、同月15日に右ひざ関節内遊離体の除去手術を実施。Jリーグ再開後、リーグ戦3試合を欠場していた。
出番が回ってきたのは同点に追いつかれた直後の60分だった。レアンドロ・ダミアンとの交代でピッチに登場した小林は、「ちょうど(三笘)薫とピッチに入るときに決められたので、2人で『(役割が)はっきりしたね。俺たちで点を取るぞ』と話していました」と投入時の様子を振り返った。75分にはその宣言通りに得点を奪う。三笘が得意のドリブルでペナルティーエリア内へ侵入すると、相手DFの星キョーワァンのファウルを誘ってPKを獲得。これを小林が右足でゴール左下に落ち着いて沈めた。さらに83分には小林が登里享平からのパスを受けると反転して右足を一閃。チーム4点目となる得点をマークした。
「得点王を目指している中で出遅れてしまった。少しの時間でも絶対に点を取るという気持ちがあった」と本人が語るように、2017シーズン以来となる得点王の奪還へ向けて、復帰初戦から貪欲にゴールを求めた。小林を後半から投入した鬼木達監督は、「シンプルに彼らの推進力、前に出ていくところを期待していた。そこに関しては良かった」と評価した。チームは5-1で勝利を収め、再開後に破竹の4連勝。「夏場は途中出場の選手がどれだけ力を出せるかで(チームが)変わる。チームみんなで勝ち点を積み重ねていきたい」(小林)。首位を快走する川崎において、頼もしいエースがチームに復帰した。
サンフレッチェ広島は7日、エディオンピースウイング広島で開催されたJ1リーグにおいて、観戦客の違反行為が2件確認されたと発表した。 1件目は9月12日のJ1第29節・京都サンガF.C.戦。サポーターシート(自由席)におけるホームサポーター間での暴力行為があり、当該者1名にサンフレッチェ広島・サンフレッチェ広島レジーナが出場する全ての試合(ホーム・アウェー問わず)への無期限入場禁止処分を下した。 2件目は10月4日のJ1第33節・FC町田ゼルビア戦。メインスタンドで観戦者による立ち入り禁止エリアへの侵入および試合中の選手・スタッフへの接触があった。当該者1名に対し、同じくサンフレッチェ広島・サンフレッチェ広島レジーナが出場する全ての試合(ホーム・アウェー問わず)への無期限入場禁止処分を科している。 クラブは今回の違反行為発生を受け、公式サイトで「いかなる理由があってもこのような行...

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は7日、7月5日にニッパツ三ツ沢球技場で行われたJ1第23節の横浜FC対横浜F・マリノスの“横浜ダービー”で横浜FMサポーターが発煙筒を投げ入れるなどの禁止行為を行った問題で、裁定委員会に意見照会を行った結果、横浜FMに「厳重注意」を行ったと発表した。Jリーグ規約違反による罰金などの処分は下されなかった。 Jリーグの調査によると、一部の横浜FMサポーターは7月5日の横浜ダービーの試合前、ニッパツ三ツ沢球技場の場外で隊列を組み、進入が禁止されている規制線を越えて行進を実施。キッチンカーが並んだ観戦者の多いエリアに向かい、発煙筒を投げ入れたり、ロケット花火を発射したりした。その結果、投げられた発煙筒のうち1本がキッチンカー付近の看板を直撃。ロケット花火がスタッフの顔や肩に当たって衣服を損傷するという被害も出た。 こうした違反行為はタオルマフラーや目出し...

[故障者情報] 名古屋グランパスは7日、MF中山克広が検査の結果、右尺骨骨折と診断されたことを発表した。 中山は4日のJ1第33節・セレッソ大阪戦で負傷。今季はここまでJ1リーグ戦26試合、ルヴァンカップ1試合、天皇杯4試合に出場していた。...

横浜FC VS サンフレッチェ広島 試合予想 横浜FCは現在リーグ戦では降格圏に沈んでいるものの、Jリーグカップではクラブ史上初の準決勝進出を果たすなど、素晴らしい成績を残しています。 特に守備力は抜群で、最近のホームゲームでは目覚ましい活躍を見せています。しかし、攻撃面の弱さは依然として課題となっています。 サンフレッチェ広島は現在好調を維持しており、全大会を通して直近7試合無敗を維持しています。攻守のバランスが良く、アウェイ戦でも好成績を収めています。しかし、Jリーグカップでは不安定なパフォーマンスが続いています。 対戦成績を見ると、サンフレッチェ広島が絶対的な優位に立っています。しかし、彼らはFCチャンピオンズリーグエリート、リーグ、天皇杯、Jリーグカップの4つの大会に出場しており、Jリーグカップでの成績は他の大会に比べてはるかに劣っていることを考えると、この試合では横浜FCがホ...

仲間のために、そして自分のために、U-20ワールドカップの頂点を目指す。U-20日本代表GK中村圭佑(東京V)は2023年夏からのチーム発足メンバーだ。「チーム全員がこの大会に懸けている。そのための準備をずっとやってきた。このメンバーで2年くらい一緒にやってきた。最後は結果を出して終わりたい」と語った。 U-20W杯のグループリーグで3連勝した日本は、決勝トーナメント進出を決めた。第3節・ニュージーランド戦の翌日はバス移動を経て午後から練習。ほぼ全員が軽めのリカバリーを行うなか、中村は高原寿康GKコーチとともに汗を流した。 たった1人しか出場できないGKは、常に厳しいポジション争いのなかにある。メンバー21人のうち20人が出場したが、中村のみが出場機会を得られていない。それでも「どんな立ち位置でも、どんな状況でも、チームが勝つために」。自らの出場機会を待ちながら、チームのための立ち振る...

浦和レッズ VS ヴィッセル神戸 試合予想 浦和レッズは深刻なスランプに陥っており、攻撃陣は極めて低迷し、数試合連続で無得点に終わっている。 しかしながら、ホームでは好調を維持している。 ヴィッセル神戸は絶好調で、AFCチャンピオンズリーグ・エリートとリーグ戦のバランスをうまく取っている。 浦和レッズはホームアドバンテージがある程度は支えになるかもしれないが、ヴィッセル神戸の強力な攻撃に打ち勝つのは非常に難しいだろう。 ここ最近の好調、堅固な守備、そして総合的な戦力優位性から、ヴィッセル神戸はアウェイでの決勝戦で勝利を収めると予想されている。 試合予想:ヴィッセル神戸 -0.25 7Mスポーツ 国際版APPにはプロ予想と素人予想が満載、もっと情報を手に入れるなら、ダウンロードしてご活用ください! 方法1.画像のQRコードをスキャンするとウンロードできま...

FC町田ゼルビア VS ファジアーノ岡山 試合予想 FC町田ゼルビアはここ最近、4試合連続で勝利がなく、リーグ順位も徐々に下降している。 チームのシーズン目標はリーグ優勝争いからAFCチャンピオンズリーグ・エリート出場権獲得へと移り、ホームでのモチベーションも高まっている。 ファジアーノ岡山は現在、降格圏と10ポイント以上の差をつけており、比較的安全な位置にいる。 しかしながら、チームの最近のリーグ戦での成績は非常に低迷しており、その主な原因は攻撃力不足である。 FC町田ゼルビアのホームアドバンテージ、安定した攻撃力、そしてファジアーノ岡山のアウェイ攻撃の課題を考慮すると、ホームアドバンテージを活かしてFC町田ゼルビアが勝利を収める可能性が予想される。 試合予想:FC町田ゼルビア -0.75 7Mスポーツ 国際版APPにはプロ予想と素人予想が満載、もっ...

名古屋グランパス VS 鹿島アントラーズ 試合予想 名古屋グランパスは平均的な成績で、守備に脆弱性があり、深刻な負傷者問題を抱えているため、これまで対戦相手との対戦では不利な状況にあります。 鹿島アントラーズは好調で、攻守ともに力強く、負傷者も出ていますが、総合力は高く、これまで対戦相手との対戦では優位に立っており、アウェイでも安定したパフォーマンスを誇っています。 名古屋グランパスはホームアドバンテージによってある程度の自信を得るかもしれませんが、鹿島アントラーズの強力な攻撃陣に対抗するのは非常に困難でしょう。 総合力の高さ、最近の好調、堅固な守備システム、そして過去の対戦で培った心理的優位性により、鹿島アントラーズはアウェイでの勝利を確実にすると予想されます。 試合予想:鹿島アントラーズ -0.25 7Mスポーツ 国際版APPにはプロ予想と素人予想...

ガンバ大阪 VS アルビレックス新潟 試合予想 ガンバ大阪は絶好調で、強力な攻撃力と卓越したホームパフォーマンスを誇り、過去の対戦では絶対的な優位に立っています。 アルビレックス新潟は不調で、攻撃力は極めて低く、アウェイでのパフォーマンスも芳しくなく、過去の対戦では明らかに不利な状況にあります。 ガンバ大阪のホームアドバンテージ、強力な攻撃力、そして過去の対戦で培った心理的優位性が勝敗を分ける要因となるでしょう。一方、アルビレックス新潟はアウェイでの不利、攻撃力の弱さ、そして降格のプレッシャーといった課題を抱えることになるでしょう。 アルビレックス新潟の残留争いはある程度のモチベーションとなるかもしれませんが、ガンバ大阪の強力な攻撃力に打ち勝つのは非常に困難でしょう。 近年の好調、ホームでの素晴らしいパフォーマンス、そして攻撃力の高さを鑑みると、ガンバ大阪はホームで快勝すると予想され...

FC東京 VS アビスパ福岡 試合予想 FC東京とアビスパ福岡の今シーズンのJ1リーグにおけるパフォーマンスは、特に優れているわけでも劣っているわけでもなく、どちらも優勝争いに加わるわけでもなく、降格の危機に瀕しているわけでもない状況です。 リーグ戦30節を終えた時点で、両チームは勝ち点37を獲得しています。 FC東京はリーグ戦で2勝1分けと無敗を維持している一方、アビスパ福岡は3連敗を喫しており、両者の戦力差が如実に表れています。 しかしながら、この試合のオッズは-0.25となっており、ホームアドバンテージを持ち、好調なFC東京への支持は比較的限定的です。 したがって、アビスパ福岡がアウェイで無敗を維持すると予想するのは妥当でしょう。 試合予想:アビスパ福岡 +0.25 7Mスポーツ 国際版APPにはプロ予想と素人予想が満載、もっと情報を手に入れるな...



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