リヴァプールがライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの獲得を画策しているようだ。イギリスメディア『ミラー』が19日に報じている。 現在23歳のヴェルナーに関しては、以前からバイエルンやレアル・マドリードからの関心が報じられていた。その中でも、チェルシーが本腰を入れて獲得に乗り出しており、今冬中の移籍実現に向けて動き出していると伝えられていた。 しかし、今回の報道によると、リヴァプールもヴェルナー獲得のために6000万ポンド(約86億円)を用意しているという。チームを率いるユルゲン・クロップ監督が以前からヴェルナーの獲得を希望していたことが要因のようだ。ヴェルナー自身もプレミアリーグでのプレーには前向きな姿勢を見せていることから、リヴァプールとチェルシーによる争奪戦が繰り広げられる模様だ。 現在23歳のヴェルナーは今シーズン、ブンデスリーガ第18節終了時点で全試合

リーガ・エスパニョーラ第20節が19日に行われ、マジョルカとバレンシアが対戦した。日本代表MF久保建英は80分から出場している。 まず先手をとったのはマジョルカだった。7分、右サイドで獲得したFKにアントニオ・ライージョが頭で合わせ、幸先よくホームのマジョルカが先制した。 続く22分、またもマジョルカがネットを揺らす。イドリス・ババが中盤でボールを奪取しアンテ・ブディミルにパスを送ると右サイドからカットイン。これは守備陣に阻まれたが、ボールを拾ったダニ・ロドリゲスのシュート性のボールにブディミルが合わせる。マジョルカが追加点を挙げ、リードを2点に広げた。 さらにマジョルカに追い風が吹く。中盤からパスでつなぐと、中央でサルバ・セビージャが受ける。ラゴ・ジュニオールとのパス交換からセビージャがスルーパスを供給し、ブディミルが冷静にDFを交わしシュート。これが決まり前半のうちに3点の

1月13日に行われた、第98回全国高校サッカー選手権大会・決勝戦、前年度王者・青森山田(青森)に真っ向勝負を挑み、2点差をひっくり返した静岡学園(静岡)が24年ぶり2度目の優勝を手にした。 令和最初の選手権が幕を閉じ、“プロ”としてJリーグに挑む選手たちがいる。今大会には15人のJリーグ内定選手が出場。さらに、「就活の場」として選手権に挑み、大会後に内定を勝ち取った選手までいた。 そこで今回は、ジェイ・スポーツでJリーグ中継担当プロデューサーを務め、選手権を現場で取材した土屋雅史氏に、高校卒業後にプロの世界へと挑む16人をエピソードとともに紹介してもらった! 取材・文=土屋雅史※カッコ内は(生年月日/出身校/ポジション/加入クラブ) 武田英寿 (2001年9月15日/青森山田/MF/浦和レッズ)1つ先輩の檀崎竜孔(北海道コンサドーレ札幌)から10番を引き継ぎ、「自分

19日のリーガ・エスパニョーラ第20節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのグラナダ戦に1-0で勝利した。同クラブでの初陣を勝利で飾ったキケ・セティエン監督は、チームの出来を「良」であったとしている。 故ヨハン・クライフ氏信奉者であり、ポゼッションフットボールを愛するセティエン監督は、早速自身の標榜するパフォーマンスを披露した。バルセロナのこの試合のポゼッション率は82%で、パス数は1005本を記録。ポゼッション率では、2011年5月にジョゼップ・グアルディオラ監督が率いたチームが記録した84%以降では最高のパーセンテージとなり、また921本を成功させたパス数はエルネスト・バルベルデ前監督の今季最高本数が788本を大きく上回った。 セティエン監督は試合後、憧れのクラブでの初陣を次のように振り返っている。 「思うに、今日の評点は『良』だ。おそらく、前半は決定力を欠いてしまったがね。

ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドが、また新たな記録を達成した。 19日に行われたセリエA第20節で、パルマと対戦したユヴェントス。この試合でもピッチに立ったC・ロナウドは、43分に得意のカットインからゴールを奪うと、同点で迎えた58分には勝ち越し弾。2ゴールを挙げ、2-1の勝利に導いた。 これでC・ロナウドは、リーグ戦7試合連続得点に。この間11ゴールと、素晴らしいペースで得点を量産している。セリエAでの得点数は「16」となり、得点ランキングでも2位につけている(首位はラツィオFWチーロ・インモービレの23)。 なお、これでC・ロナウドは14シーズン連続でリーグ戦15ゴール以上を記録したことに。欧州5大リーグでは史上初の快挙となった。その間プレミアリーグ(マンチェスター・ユナイテッド)、リーガ・エスパニョーラ(レアル・マドリー)、セリエAと渡り歩いたが、そのすべてで1

今日1月20日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MF櫛田一斗(岩手、1987)*タイでの豊富なプレー経験を持つMF。19年、オーストラリアからの帰国で初めてJリーグの舞台に足を踏み入れた。MF島屋八徳(徳島、1989)*裏への抜け出し、思い切りの良いプレーが持ち味。MFセルジ・サンペール(神戸、1995、スペイン)*バルセロナのカンテラで育ったMF。質の高い戦術眼と安定した技術でゲームをつくる。FW古橋亨梧(神戸、1995)*爆発的なスピードと力強いキックでゴールを奪うアタッカー。19年には日本代表も経験した。GK相澤ピーターコアミ(千葉、2001)*日本文理高出身の守護神。鋭いレスポンスと恵まれたフィジカルで将来性を買われ、高卒プロ入りをつかんだ。FWガオ・テンイウ(岩手、2001、中国)*杭州

ヴィッセル神戸は18日、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキとの契約満了に伴い、契約を更新しないことを発表した。 ポドルスキはケルンの下部組織出身でトップチーム昇格後はバイエルンやアーセナル、インテルに移籍しビッグクラブでもプレーしてきた。2014年のブラジルワールドカップではドイツ代表の10番として優勝を果たした経験も持つ。2017年にガラタサライからヴィッセル神戸に加入した同選手は昨季、ケガに悩まされながらも13試合に出場し5得点を記録した。また、元日に行われた天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会の決勝では得点シーンに絡むなど神戸の初タイトル獲得にも貢献した。 ポドルスキは神戸との契約満了に当たり、同クラブの公式HPで以下の様にコメントを発表している。 「神戸に来た最初の日からタイトルを共に獲った国立での最後の日まで、神戸サポーターといつも最高の関係を築くことができ

高校サッカー新人戦静岡県大会▽1回戦静岡学園15―0清水国際(18日・常葉グリーンフィールド) 13日の全国高校サッカー選手権決勝で24大会ぶり2度目の優勝を飾った静岡学園の新チームが公式戦に臨んだ。前チームでレギュラーだったGK野知滉平やDF田辺秀斗(ともに2年)が先発。開始2分のセットプレーでDF関根大輝(2年)が先制点を奪うなど、80分間でシュート34本を放ち15ゴールを奪った。 背番号10を任されてトップ下でゲームメイクしたMF渡辺怜歩(2年)は3得点し、「中心になってやっていきたい」と意気込んでいた。

マンチェスター・U戦に向けて意気込んだA・アーノルド [写真]=Getty Images リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドが、プレミアリーグ第23節のマンチェスター・U戦に向けて意気込んだ。クラブ公式サイトが18日に伝えている。 リヴァプールは第22節終了時点(21試合消化)で20勝1分。勝ち点「61」でリヴァプールは無敗を維持しており、23試合消化の2位マンチェスター・Cとは勝ち点差「13」となっている。 リヴァプールは次節、今季リーグ戦で唯一引き分けたマンチェスター・Uとホームで対戦する。”ナショナル・ダービー”を迎えるA・アーノルドは「ビッグマッチになるだろう」と述べ次のように続けた。 「試合の雰囲気は驚くべきものになるだろう。僕達にはやるべき仕事をやる必要があり、サポーターがそばにいる必要がある。戦術を正しく実行に移し

プレミアリーグ第23節、リヴァプールvsマンチェスター・ユナイテッドが19日の日本時間25時30分にアンフィールドで開催される。ノースウェストに本拠を構える伝統の一戦を前に、イギリス『ガーディアン』が両チームのスタメンを予想している。 リーグ12連勝で首位を独走するリヴァプールは、デヤン・ロヴレン、ナビ・ケイタ、ジェームズ・ミルナーらが負傷のため欠場見込み。『ガーディアン』は、足首を痛めていたファビーニョとハムストリングを負傷していたジョエル・マティプが揃って先発すると予想した。前線はロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、サディオ・マネのお馴染み“トリデンテ”。リーグデビューが待たれる南野拓実はまずはベンチ入りすること、そこからの途中出場が期待される状況だ。 一方、今季プレミアリーグでリヴァプールから唯一勝ち点を奪っているチームであるユナイテッドは、スコット・マクトミネイやポー

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