国際オリンピック委員会(IOC)は17日、東京オリンピックに関する公式声明を発表し、予定通り今夏の開催に向けて準備を進めていく方針を示した。現在、新型コロナウイルスは世界中に感染が拡大し、サッカーを含む各スポーツ界にも影響が及んでいる。同日には今夏に開催予定だったEURO2020とコパ・アメリカの1年延期が発表された。IOCは「これは全世界にとって前例のない状況であり、私たちの考えはこの危機の影響を受けた全ての人々にあります。私たちは、ウイルスを封じ込めることに全力を尽くすため、社会全体と連帯しています」と前置きし、次のように表明している。「COVID-19ウイルス(新型コロナウイルス)を取り巻く状況は、東京2020オリンピックの準備にも影響を与えており、日々変化しています」「IOCは、東京2020オリンピックに全面的にコミットし続けており、大会の4か月以上前の段階で抜本的な決定を行う必要
スペイン『マルカ』が「物議を醸す言葉」と題し、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン1部)に所属するコロンビア人MFホルマン・カンプサーノの発言を取り上げている。カンプサーノは15日、プレーオフにあたるコパ・デ・ラ・スーペルリーガのゴドイ・クルス戦(○4-1)の終盤に途中出場。直後にダメ押し弾となる加入後初ゴールを記録し、快勝に貢献した。試合後、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスについて聞かれると、「この世界では、ウイルスで亡くなる人より飢えや路上生活で亡くなる人の方が多い」と、精神的に不安を抱える人々に安心するようメッセージを送り、「個人的に、真実は全て神の手に委ねている。それらは病気のことだ。スポーツでは、AFE(アルゼンチンサッカー協会)の決定が私たちの意思。私たちは自分たちの仕事をするだけだ」と語ったという。スペイン『マルカ』の記事のコメント欄には、カンプサーノに理解を示す意見も多く
CL決勝が開催されるアタテュルク・オリンピヤト・スタドゥ [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)の決勝は6月27日に開催される可能性があるようだ。スペイン紙『マルカ』が17日に報じた。 UEFA(欧州サッカー連盟)は17日に会議を行い、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して、今年6月12日〜7月12日にかけて行われる予定だったEURO2020を延期し、来年の6月11日〜7月11日に開催することを決定した。それに伴い、6月のスケジュールが空くことで、延期している欧州各国リーグやCLとヨーロッパリーグ(EL)は、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況次第だが、6月30日までにシーズン完了を目指す方針となった。 UEFAが主催するクラブと代表の大会はすべて無期限での延期が発表され、今後のCLとELの日程も未定となっている。そのため、正式には決まっていな
今日3月18日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MFルーカス・ダウベルマン(富山、1994、ブラジル)*18年、マドゥレイラから加入したブラジル人MF。FW岩渕真奈(I神戸、1993)*スピードとテクニックでDFを切り裂いていく高速ドリブルが持ち味のなでしこFW。海外MFサルバ・セビージャ(マジョルカ、1984、スペイン)*マジョルカの大黒柱を担うベテラン。熱い闘志とゲームメークのセンスが持ち味。FWマウロ・サラテ(ボカ・ジュニアーズ、1987、アルゼンチン)*スピードがあり、負けん気の強さが持ち味のFW。DFディオゴ・ダロット(マンチェスター・U、1999、ポルトガル)*世代別ポルトガル代表の右サイドバック。大柄な身体を活かした推進力が強み。元選手DFウィリー・サニョル(元バイエルンほか、1977、
日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)が新型コロナウイルス検査で陽性だったことが17日、関係者の話で分かった。同会長は国際サッカー連盟(FIFA)理事や日本オリンピック委員会(JOC)副会長など、国内外のスポーツ団体で要職を務めている。 田嶋会長は2月下旬から3月上旬にかけ、会議への出席や女子ワールドカップ(W杯)の招致活動、親善試合視察のために英国やオランダ、米国へ渡航した。
クラーク博士像を模してポーズをとる伊藤氏 4月に創部するクラーク記念国際高のサッカー部監督に就任する伊藤壇氏(44)が14日、目指す指導者像を語った。昨年5月の引退まで22の国と地域でプレーし、「アジアの渡り鳥」と称された伊藤氏は、自身の経験を踏まえ、いかなる状況下でも動じない選手作りを図る。2023年に北海道で開催が決まっている全国高校総体出場と、1人でも多くのプロ選手を育てること目標に、監督としての道を歩み出す。 自身初の監督業も、伊藤氏に不安はなかった。「楽しみです」と笑顔で心境を口にした上で、明確に目標を掲げた。「部としては、2023年に北海道で行われる全国高校総体に出ること。指導者としては、1人でも多くプロに選手を輩出したい」。高い志を持って、4月1日からの船出へ臨む。 2000年、先駆者がほとんどいないアジアでの可能性を求め、初めて日本を離れた。現地に単身乗り込み
一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブは2月12日、全国で広域通信制のクラーク記念国際高等学校を運営する学校法人創志学園と業務提携契約を締結した。これに関し、3月16日、コンサドーレ事務所にて産学連携協定調印式・記者会見を行った。 当業務提携契約に基づき、クラーク高校札幌大通キャンパスでは今年4月に週5日通学コース(総合進学コース、国際コース)にて部活動としてサッカーに取り組む男子サッカー部が創設され、札幌から元プロサッカー選手の伊藤壇氏を初代監督として同部に派遣する。 記者会見に出席した初代クラーク高校サッカー部監督に就任した伊藤壇氏は「クラーク高校サッカー部の伊藤壇です。自分自身、アジア22か国でプレーしていたのですが、その経験を子供たちに伝えて、よりグローバルな育成ができたらと思っています。指導としては、2023年インターハイ全国出場を目指しています。ゆくゆくは、青森で
サッカー元日本代表の中田英寿氏が、立教大の客員教授に就任することが分かった。今秋より同大で講義を行う。 中田氏は2006年に現役を引退。引退後は“旅人”として、特に日本酒など、日本文化に深い関心を持った活動を続けている。 講義は20年秋学期より、経営学部の3、4年生を対象とした選択科目の「伝統産業とマーケティング」を担当。30名限定で全14回を予定している。 履修希望者は『日本酒』『お茶』『工芸』のうち一つからジャンルを選択。「産業の再生や新規ビジネスの創出を行うための思考力や実践力を身につけていくための講義」を行うことになるという。
元清水エスパルスFW加賀美翔(25)が16日、自身のツイッター(@s33_s11)を通じて現役引退を表明した。清水ユース出身の加賀美は、2013年にトップチームに昇格。2016年6月には藤枝MYFCに期限付き移籍したが、J1リーグ1試合、リーグカップ1試合の出場にとどまり、2017年2月にJAPANサッカーカレッジ(北信越1部)に加入。2018年3月にはVONDS市原に移籍したが、昨年12月に退団が発表された。加賀美は自身のツイッターを更新。「報告が遅くなりましたが引退することを決断しました。高校を卒業してからエスパルスで3年半、藤枝で半年、JSCで1年、VONDSで2年。7年と短いキャリアでしたがとても濃い日々をおくることができました!7年で得られた経験や出会いは僕の財産です」とファンに現役引退を報告した。「応援してくれたファン、サポーターの方々には本当に感謝しています。こんな自分を応援
マンチェスター・Uはバルセロナに所属するフランス代表DFサミュエル・ウムティティの獲得を検討しているという。16日のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。 マンチェスター・Uを率いるオーレ・グンナー・スールシャール監督は今夏にディフェンダーの獲得を希望していると報じられている。同クラブはウムティティに興味を示しており、獲得に前向きな姿勢を示していると同紙は報じている。 ウムティティはバルセロナで4年目のシーズンを迎えているが、これまでスタメン確保には至らず、不安定な状態が続いているとのこと。バルセロナを率いるキケ・セティエン監督はウムティティのパフォーマンスに満足しているものの、適当なオファーが届いた場合は放出を容認する構えだと同紙は報じている。 ウムティティに対しては、マンチェスター・Uのほかアーセナルが獲得に興味を示しているという。
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