マンチェスター・ユナイテッドがインテルとアシュリー・ヤングの移籍で合意したようだ。イギリス『BBC』が報じている。
2011年にアストン・ヴィラからマンチェスター・Uに加入して以降、8シーズン半を過ごすヤング。今シーズンからは退団したアントニオ・バレンシアの代わりにキャプテンに就任するものの、リーグ戦12試合を含む公式戦18試合のみの出場に留まる。さらに、シーズン終了後には契約が満了を迎えることもあり、冬の移籍市場での退団が濃厚と考えられている。
そんなヤングに関心を寄せるのがインテル。サイドバックの補強を目指すアントニオ・コンテ監督が同選手の獲得を熱望し、実際に『スカイスポーツ』はインテルの関係者が交渉のために15日にイングランドに到着したと報じていた。
そして16日、『BBC』はマンチェスター・Uとインテルが移籍金150万ユーロ(約1億8000万円)でヤングの移籍に合意したと報道。なお、インテルが今シーズンのスクデットを獲得した際には、追加料金が発生する契約になっている模様だ。契約締結に向けてメディカルチェックとクラブ選手間の契約完了を待つだけとされている。
このままヤングと契約を結ぶことになれば、昨夏に加入したロメル・ルカク、アレクシス・サンチェスに続き、インテルはまたしてもマンチェスター・Uから選手を獲得することになる。
[10.5 セリエA第6節 ボローニャ 4-0 ピサ] 元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォン氏を父に持つFWルイ・ブッフォンが5日、17歳でセリエAデビューを飾った。 L・ブッフォンは母親がチェコ国籍のためチェコの世代別代表に入っており、父とは異なり左ウイングを主戦場にしているアタッカー。昨季はピサでセリエB(イタリア2部)初出場を果たすと、チームが1部に昇格した今季は開幕節からベンチ入りしていた。今回の第6節・ボローニャ戦で後半32分からピッチに入り、ついにセリエAデビューとなった。 ただピサは0-4とビハインドの状況で、退場者も出て10人での戦いになっていた。2トップの一角に入るL・ブッフォンへはなかなかボールが回らず、ボローニャに攻め込まれ続ける展開に。アディショナルタイムは取らずにタイムアップを迎え、デビュー戦で見せ場を作ることはできなかった。 それでも現地メ...

FC大阪は7日、八戸学院大のMF木村大輝(22)が2026シーズンから加入することが内定したと発表した。 青森県出身の木村は、ウインズFC U15から八戸学院野辺地西高を経て八戸学院大へ。昨年にはデンソーカップチャレンジサッカー東北選抜に選ばれている。 加入内定に際してクラブ公式サイトを通じ、「これまで育ててくれた家族、応援し、支えてくださっているすべての方々への感謝の気持ちを忘れずに、日本を代表する選手になれるよう、またFC大阪の勝利のために謙虚にひたむきに頑張ります」と述べた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●MF木村大輝(きむら・ひろき)■生年月日2003年5月10日(22歳)■出身地青森県■身長/体重178cm/75kg■経歴ウインズFC U15-八戸学院野辺地西高-八戸学院大■代表歴2024年:デンソーカップチャレンジサッカー東北選抜■コメン...

浦和レッズは1日、大分トリニータへ育成型期限付き移籍していたDF藤原優大(23)が両クラブと選手合意のもと期限付き移籍契約を解除し、浦和に復帰することを発表した。 藤原は2021年に青森山田高から加入し、シーズン途中にSC相模原へ育成型期限付き移籍。以降はFC町田ゼルビアと大分へ育成型期限付き移籍していて今季はJ2で17試合に出場した。8月31日のリーグ戦でもフル出場していた。両クラブを通じて以下のようにコメントしている。 ▽大分を通じたコメント 「大分トリニータに関わる全ての皆様約1年半お世話になりました。このようなチーム状況でこのチームを発つこと、そしてまったく勝利に貢献できなかったこと、すごく申し訳なく思います」 「ただ、もう居なくなる自分を戦力として最後まで考えてくれて、試合に使ってくれた片さん、竹さん、吉岡さんには本当に感謝していますし、必要としてくれる事がこんなに...

横浜F・マリノスは28日、FWヤン・マテウス(26)がカタールSCに完全移籍することを発表した。 ヤン・マテウスは2022年8月に横浜FMに加入し、J1リーグ優勝を経験。今シーズンは24試合に出場してチームトップの5得点を挙げていた。22日に海外移籍を前提とした手続きと準備でチームを離脱。正式に海外移籍が決まったことで、FWアンデルソン・ロペス(→ライオン・シティ・セーラーズ)、FWエウベル(→鹿島)によるブラジル人トリオが全員クラブを去った。 クラブ公式サイトを通じ、ヤン・マテウスは「横浜F・マリノスのファン・サポーターの皆さんには感謝の気持ちしかありません」と思いを伝えている。 「僕が加入してからずっと熱い応援をしていただき、ピッチに立っていても、常に皆さんからの後押しを感じていました。本当に心強かったです」 「大好きな横浜の街を離れる前に、ホームの日産スタジアムでファ...

QPR(イングランド2部)は25日、パリ五輪代表FW斉藤光毅(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 斉藤は2021年に横浜FCからロンメル(ベルギー2部)へ完全移籍し、2022年夏から2シーズンにわたってスパルタ・ロッテルダム(オランダ1部)へ期限付き移籍。昨季はQPRにレンタル加入し、リーグ戦39試合の出場で3ゴール2アシストを記録した。 また、これまで各年代別の日本代表を経験し、昨年夏のパリオリンピックにも参加。10番を背負って3試合に出場し、グループリーグ突破に貢献した。 クラブ公式サイトによると、斉藤は「とても幸せです。僕はQPRのファンなので、本当に嬉しいです」と笑顔でコメント。「プレーするのが楽しみです。ゴールとアシストを決めたいと思っています。これは僕にとってもチームにとっても大切なことです」と意欲を示している。 今回の決断には、サポーターの存在も大きな...

湘南ベルマーレは26日、ガンバ大阪のDF中野伸哉(22)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。背番号は「47」。移籍期間は2026年1月31日までとなり、期間中はG大阪と対戦する全ての公式戦に出場できない。 中野はサガン鳥栖のアカデミーで育ち、17歳だった2021年7月にトップチームへ正式昇格。2023年8月にG大阪へ期限付き移籍し、2024年から完全移籍となった。左サイドバックを主戦場とし、今季はここまでJ1リーグ戦7試合、ルヴァンカップ2試合、天皇杯2試合に出場している。 湘南のクラブ公式サイトを通じ、「自分の持てる力を最大限に発揮し、チームの勝利に貢献できるよう精一杯頑張ります」と挨拶。G大阪に向けては「もっと成長できるように、しっかり頑張ってきたいと思います!」と述べた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●DF中野伸哉(なかの・しんや) ■...

アルナスル(サウジアラビア)は29日、チェルシーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)の加入を発表した。契約は27年までの2年間となる。 22-23シーズンにAマドリーからレンタル移籍でチェルシーに加入したJ・フェリックス。しかし、思うように出場機会を得られず。バルセロナ、A・マドリーを経て24-25シーズンにチェルシーに完全移籍加入したが、ここでも定位置確保はできずにシーズン途中からミランにレンタル移籍していた。 英『スカイスポーツ』によると、移籍金は固定で2620万ポンド(約52億円)となり、追加オプションの1750万ポンド(約35億円)を加えると、総額で最大4370万ポンド(約87億円)となるようだ。 アルナスルにはポルトガル代表で同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドが所属しており、チームを率いるのはポルトガル人のホルヘ・ジェズス監督となっている。 なお、...

アルビレックス新潟は30日、DF稲村隼翔が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、29日をもってチームを離脱したことを発表した。 FC東京U-15深川出身の現在23歳の稲村は、前橋育英高等学校から東洋大学に進学。大学3年時の2023シーズンから特別指定選手として登録されると、翌2024シーズンには明治安田J1リーグ12試合、YBCルヴァンカップでは7試合に出場し、クラブの決勝進出に貢献した。正式入団となった今季も主力として16試合に出場している。 チーム離脱が決まった稲村は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「アルビレックス新潟を愛するすべての皆様へ」 「このたび、海外移籍することに決めました。それに伴いチームを離れることになりました。まずは、チームが苦しい状況の中、このような決断をしてしまい、申し訳ありません」 「そして、アルビレックス新潟へ...

アーセナルは間もなくレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ獲得を発表するようだ。 スペイン代表として昨夏のEURO2024優勝に貢献したスビメンディは、昨季リーグ戦36試合に出場。中心選手として、レアル・ソシエダを支えてきた。 スビメンディは既にイギリスのロンドンに向かったと地元紙が報じており、またスペイン『マルカ』によれば、アーセナルとは既に合意に達しており、7月7日までには正式発表があるという。 なお、アーセナルは既にMFトーマス・パーティの退団が既定路線となっているほか、クリスティアン・ノアゴール獲得にも近づいているという。...

水戸ホーリーホックは30日、DF飯泉涼矢(29)がブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2025年7月7日から26年1月31日までで、期間中は水戸と対戦する公式戦には出場できない。 飯泉は24年に水戸へ加入し、今季はJ2で4試合とルヴァンカップで1試合に出場した。水戸を通じて「水戸ホーリーホックに関わる全ての方に感謝しかありません。本当に素晴らしい選手達、コーチスタッフ、メディカルスタッフ、フロントのスタッフ、強化もマネージャーもみんなと過ごせた時間が幸せでした。ありがとうございました」と感謝を伝えている。 続けて「そしてファン・サポーターの皆さんの熱すぎるくらいの声援、応援が自分の心の支えでした。久しぶりにスタメンに入れたときの『涼矢頼むぞ」という声にアップ前にも関わらず目頭が熱くなったのを忘れることはありません』とコメントし、「水戸でのこの時間があったか...



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