パリ・サンジェルマン（PSG）のトーマス・トゥヘル監督が、負傷交代したMFマルコ・ヴェッラッティについて言及した。 リーグ・アン第21節で、ギャンガンと対戦したPSG。キリアン・ムバッペとエディンソン・カバーニがハットトリックを達成し、ネイマールが2ゴールを挙げるなど圧巻のゴールラッシュを見せ、クラブ記録に並ぶ9-0と大勝をあげた。 しかしこの試合の15分、相手選手に足首を踏まれていたヴェラッティがプレー続行不可能に。負傷交代となり、そのまま病院へ直行していた。 試合後トゥヘル監督は『Canal＋』に対し、イタリア代表MFが重傷を負った可能性があると認めている。 「彼のケガは重い。起こりうる最悪の事態だ。数週間の離脱になる可能性がある。話をしたが、少し待つ必要があるね。彼は今病院にいて、これ以上言うことはできない」

18-19ドイツ・ブンデスリーガ1部は18日、第18節の試合が開催され、バイエルン・ミュンヘン（Bayern Munich）はレオン・ゴレツカ（Leon Goretzka）が前半に2ゴールを決め、3-1により1899ホッフェンハイム（1899 Hoffenheim）を破った。 バイエルンは19日にアウェイでRBライプツィヒ（RB Leipzig）と対戦する。現在首位を走るボルシア・ドルトムント（Borussia Dortmund）と勝点3差だ。 ウインターブレイク(Winter Break) 明けの一戦で、リーグ7連覇を目指してるバイエルンは依然として優勝争いが終わっていない。 ゴレツカは「シーズン後半戦を良い形で始めたかった。（試合の）前半は素晴らしかった。後半からホッフェンハイムは同点に追い付くこともあったし、試合は目まぐるしくなったが、3点目を決めてけりを付けることができ

FA（イングランドサッカー協会）は19日、2018年の同国年間最優秀選手を発表。ファン投票の結果、トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが2年連続で受賞した。 ケインは昨年開催された2018 FIFA ワールドカップ ロシアでは、6ゴールを挙げて大会得点王（ゴールデンブーツ賞）に輝いた。イングランド代表の28年ぶりベスト4進出に大きく貢献。UEFAネーションズリーグでもグループステージ突破に貢献した。これらの大会を通じて、2018年は代表として公式戦計12試合に出場して8ゴールを記録。 個人成績データ http://player.7msport.com/90601/index_jp.shtml 年間最優秀選手賞を受賞したケインは次のように喜びのコメントを残した。 「2年連続で最優秀選手に選ばれ、とても誇りに思う。この賞はファンに認められたという証だ。僕は（イングランド代

現地時間18日、コパ・デル・レイ準々決勝の組み合わせ抽選会が行われた。 国王杯5連覇を目指すバルセロナはセビージャとの対戦が決定。アトレティコ・マドリーを撃破して勝ち上がったジローナは、8強で今度はレアル・マドリーと激突することに。 準々決勝第1戦が22日～24日にかけて行われ、その翌週に第2戦がホーム＆アウェーで行われる。 ■コパ・デル・レイ準々決勝の組み合わせ※左側が第1戦ホーム ヘタフェvsバレンシアセビージャvsバルセロナエスパニョールvsベティスレアル・マドリーvsジローナ スペイン国王杯の日程や結果はこちら http://data.7m.com.cn/matches_data/54/jp/index.shtml

ジョゼ・モウリーニョ氏が今後の展望などについてコメントを残した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が17日に伝えている。 17日、カタールメディア『beIN Sports』のテレビ放送に出演したモウリーニョ氏。12月にマンチェスター・Uの監督を解任されて以来はじめてメディアの前に姿を現した。55歳の同氏は放送内で今後の展望について聞かれると次のように答えた。 「私は監督をしたい。それもトップレベルのフットボールでね。これからもずっとそのつもりだ。長年サッカーに関わってきたし、あと数週間で56歳になるが、（監督業を）引退するには早すぎる」 その後、モウリーニョ前マンU指揮官は様々な質問を受け掘り下げられるが、マンチェスター・Uとの秘密保持契約に抵触する可能性があるため明確な発言をせず。選手とのいざこざについては次のように話している。 「私が選手とした良いコミュニケーションはニ

2019年1月16日、アジアカップC組最終節：中国対韓国、韓国の美しいサポータは国旗でチューブトップを整え、自国を応援

アーセナルのウナイ・エメリ監督は、選手たちからベストを引き出すために悪役に徹するつもりだと主張した。 長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル前監督の後任として、今シーズンからアーセナルを指揮するエメリ監督。一時は公式戦22戦無敗を記録するなど好調を維持していたものの、12月以降、調子は下り坂。さらに、ここ4試合で出番のない司令塔メスト・エジルへの待遇に対して疑問の声も上がっており、一部では指揮官が同選手の退団を望んでいるのではないかとも報じられている。 昨夏にも、トレーニング場でエジルとひと悶着があったとの報道が流れたエメリ監督だが、選手と衝突することはチームのために必要不可欠だとイギリス『スカイスポーツ』で持論を展開した。「選手との間に摩擦を生じさせなければならないときがある。この摩擦により、彼らからさらなる力を引き出せることができ、大きな野望や時には苦情も

アトレティコ・マドリーがコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)で5回戦敗退となった。 16日、アトレティコは5回戦第2戦でジローナをホームに迎えた。アウェーゴールを獲得し、第1戦を1-1で終えたアトレティコは、前半12分にFWニコラ・カリニッチが先制点を挙げたが、37分に追いつかれて前半を1-1で折り返した。 後半14分、ジローナのFWクリスティアン・ストゥアーニに逆転ゴールを許したアトレティコだが、21分にFWアンヘル・コレア、39分にFWアントワーヌ・グリエーズマンが追加点を挙げて3-2で勝ち越す。だが、43分にMFボルハ・ガルシアに同点ゴールを決められ、3-3のままタイムアップ。2戦合計4-4となったが、アウェーゴール差でアトレティコの敗退が決まった。 また、ホームでの第1戦を3-0で制したレアル・マドリーはレガネスと敵地で対戦。DFマルセロやMFイスコ、MFカゼミーロらを起

AFCアジアカップ D組全試合終了。既に予選通過国は決まってました、イランが1位通過でイラクが2位通過。 結果&最終順位(グループD) 【GS 第3戦】 ベトナム 2-0 イエメンイラン 0-0 イラク イラン(7/7)イラク(7/4)ベトナム(3/-1)イエメン(0/-10)※(勝点/得失点) AFCアジアカップ2019C組最終節、韓国代表vs中国代表が16日に行われた。韓国代表が3連勝の勝ち点9とし、1位で決勝トーナメントに進出。主将ソン・フンミンが活躍、G大阪FWファン・ウィジョ弾などで中国との首位決戦制す。中国代表が2位通過 結果&最終順位(グループC) 【GS 第3戦】 韓国 2-0 中国キルギス 3-1 フィリピン 韓国(9/4)中国(6/2)キルギス(3/0)フィリピン(0/-6)※(勝点/得失点差）

トッテナムは15日、FWハリー・ケインが最低でも6週間の離脱になることを発表した。 今季もここまでプレミアリーグ22試合で14ゴールを挙げ、チームの絶対的エースに君臨していたケイン。しかし、12日に行われたマンチェスター・ユナイテッド戦（0-1）後に負傷が発覚し、精密検査を受けることになっていた。 そして15日、クラブはケインの診断結果を発表。「左足首靭帯の損傷を確認した。メディカルスタッフ監視の下でリハビリを開始し、3月上旬にトレーニングに復帰する見込みである」とし、少なくとも6週間以上離脱になることを明らかにしている。 データ会社『Opta』によると、2014年にマウリシオ・ポチェッティーノ監督が就任して以来、トッテナムはプレミアリーグで333ゴールを挙げているが、ケインはそのうち119ゴールを奪っている。これは同年から数えてリーグ最多の