ドイツ撃破に歓喜するイングランド代表MF、ゴール不足の批判に「間違っていたと思わせたかった」

イングランド代表MFデクラン・ライスが、ドイツ代表を下して準々決勝に進出したことに喜びを爆発させた。 “スリーライオンズ(イングランド代表の愛称)”は、EURO(ユーロ)2020のグループステージを2勝1分の成績で決勝トーナメントに進出した。しかし、3試合を終えてわずか2ゴールと保守的な戦い方が批判を浴びていた。 しかし迎えた決勝トーナメント1回戦のドイツ代表戦では、前半こそ得点を奪えなかったものの、75分にラヒーム・スターリングのゴールで先制すると、86分にはハリー・ケインが今大会初ゴールを奪い、2-0で勝利している。 この試合にスタメン出場を果たしたライスは『BBC One』に対して次のように語っている。 「多くの人がグループステージの戦い方を見て見限っていた。信じられないことだよ。僕らはそういう人たちに間違っていたと思わせたかったんだ。満員の観客の中でドイツを打ち負かし、大会を勝ち進

イングランド代表
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44試合2得点→21試合15得点…多くのファンが期待していなかった男が大爆発

イングランド代表のFWラヒーム・スターリングがまたもやネットを揺らした。 29日に行われた欧州選手権(EURO2020)決勝トーナメント1回戦ドイツ戦に先発出場したスターリングは、0-0で迎えた後半30分に貴重な先制点をマーク。左サイドからDFルーク・ショーが送ったグラウンダーのクロスをワンタッチで合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。勢いに乗ったチームは同43分にFWハリー・ケインが加点し、2-0の勝利を収めて準々決勝へと駒を進めた。 英『スカイスポーツ』によると、大会前までは多くのファンがスターリングの先発を望んでおらず、ベンチスタートにすべきだと考えられていた。しかし、スターリングは結果で自身の存在価値を証明した。GL初戦クロアチア戦、GL第3節チェコ戦に続いてゴールを陥れ、今大会3点目をマーク。4試合4得点と決して得点力の高いと言えないチームにおいて、貴重なゴールを奪取し続

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ベルギー VS イタリア-見所と分析2021年7月3日/欧州選手権

ベルギー プラス材料 ベルギーは史上ユーロでの成績が良くなく、ただ6回本大会に進出し、ここまで一度も優勝の栄冠を飾っていない。デ・ブライネとアザール、ルカク3トップが代表に貢献できるように頑張っている。前回復帰したトルガン・アザールはポルトガル戦でスーパゴールでチームに大いに貢献した。ルカクはグループ3戦で3得点を挙げた。彼は今大会ここまで4戦で全て先発出場を果たした。前回ポルトガル戦でゴールできなかったが、前盤を支えていた。ベルギーはEURO2020決勝トーナメント1回戦で前回王者ポルトガルを下してベスト8へ!T・アザールがスーパーゴールで決勝点。ベルギーは今大会ここまで4戦で全勝となった。ベルギーは今大会ここまで4戦で1失点のみ記録し、合計8得点だ。攻守のバランスが良い。ベルギーは世界首位になり、身の代金が6.694億ユーロに達した。ベルギーは今大会ここまで4戦ともハンディ勝を挙げ

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欧州選手権
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ポグバの“円熟さ”を疑問視するキーン氏「同点弾の時、彼は中盤でいい加減だった」

フランス代表はラウンド16でスイス代表にPK戦の末に敗れた。 元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は、フランス代表MFポール・ポグバの“未熟さ”を指摘した。 優勝候補の本命としてEURO(ユーロ)2020に臨んだフランス。しかし、ラウンド16のスイス戦でポグバのゴールなどで一時3-1でリードするも追いつかれ、その後PK戦の末に敗れてワールドカップとの国際大会連覇の夢は散った。 フランスの敗退を受け、キーン氏はイギリス『ITV』でマンチェスター・Uの後輩に当たるポグバについて「アディショナルタイムに彼ら(フランス)が許したゴールのとき、彼は中盤でいい加減だった。これは私が少しばかり苦言したいことだ」と話し、同選手のメンタル面に疑問を呈した。 「彼はいくつか素晴らしいことをしたから、あの場面は本当に残念だ。ポールのクオリティに疑いはないが、別のこと、彼の円熟さには疑問

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ドイツ代表レーヴ監督、16強止まり&15年間の指揮官退任に「失望としばらく向き合う時間が続くだろう」

EURO(ユーロ)2020・ラウンド16のドイツvsイングランドは0-2で決着。同試合がラストマッチとなるヨアヒム・レーヴ監督がコメントを発した。 ドイツ代表指揮官としてのラストマッチとなったイングランド戦を終え、ヨアヒム・レーヴ監督がコメントを発している。 現地時間29日に行われたEURO(ユーロ)2020の決勝トーナメント1回戦、ドイツvsイングランドは後半にラヒーム・スターリング、ハリー・ケインのゴールにより、0-2で決着。 ドイツはノックアウトラウンドの1回戦でイングランド相手に屈し、大会を16強で去ることになった。また、同大会をもって2006年から率いていたレーヴ監督は勇退が決まっていたことから、この一戦が同監督にとって最後の試合という形に。 試合後、レーヴ監督は「この結果は私たち全員にとって失望となるものだ」と語った 「もっと多くのことを望んでいたよ。チーム

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ウェンブリー沸騰!! 堅守イングランド、スターリング&ケイン弾でドイツ撃破

[6.29 EURO決勝T1回戦 イングランド2-0ドイツ ウェンブリー] 欧州選手権(EURO2020)は29日、決勝トーナメント1回戦を行い、イングランドがドイツを2-0で破った。7月3日の準々決勝ではスウェーデン対ウクライナの勝者と対戦する。 D組首位のイングランドと、F組2位のドイツによる強豪対決。グループリーグで4-2-3-1のシステムを採用していたイングランドはここで3-4-3に変更し、同じフォーメーションのドイツに対してミラーゲームを仕掛けた。 最初のチャンスはイングランド。前半16分、左のハーフスペースでボールを受けたFWラーヒム・スターリング(マンチェスター・C)のカットインシュートがゴール右隅を襲った。だが、これはGKマヌエル・ノイアー(バイエルン)がファインセーブ。その後もイングランドが主導権を握り続け、セットプレーからDFハリー・マグワイア(マンチェスター・U)のヘ

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14年世界王者、16年欧州王者、18年世界王者散る…“死の組”突破3チームが全滅

欧州選手権(EURO2020)は29日、決欧州選手権(EURO2020)は29日、決勝トーナメント1回戦最終日を行い、ベスト8進出チームが出そろった。ドイツ代表がイングランド代表に0-2で敗れたため、“死の組”を突破した3チームが全滅することになった。 14年W杯王者のドイツ代表、16年EURO王者のポルトガル代表、18年W杯王者のフランス代表が顔をそろえたグループFは“死の組”となった。しかし、“格”が落ちるハンガリー代表の奮闘もあり、第3節まで全チームに突破の可能性が残される大混戦に。最終的にフランスが首位、ドイツが2位、ポルトガルが3位で決勝トーナメント1回戦へと駒を進めた。 しかし、27日に前回王者ポルトガルがベルギー代表に0-1の完封負けを喫すると、翌28日には現世界王者のフランスがスイス代表にPK戦の末に敗れてしまう。そして、29日、イングランド代表と対戦したドイツが0-2で敗

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チェコ VS デンマーク-見所と分析2021年7月4日/欧州選手権

チェコ プラス材料 チェコは準々決勝で劇的にオランダを破り、2004年にヴィヴァパタカ、パベル・ネドベド、トマーシュ・ロシツキー、トマーシュ・ロシツキーを主力選手にしたチェコが欧州選手権で3位になった頃の成績に近づいた。準々決勝ではデンマークと対戦し、チェコは決心が固い。 チェコ のdf トーマス・ホリスはオランダ戦で1ゴール1アシストを記録し、優れたプレーを披露した後、欧州サッカー連盟から最優秀選手に選ばれた。統計によると、トーマス・ホリスは欧州選手権2004のバロッシュ(オランダ戦)に続いて欧州選手権でチェコ人選手として初めてパスやシュートで貢献した選手になる。SKスラヴィア・プラハ所属の彼の市場価格は間違いなく上がるだろう。 シックが再びゴールを決めた。オランダ戦では df トーマス・ホリスのパスを受けて容易くゴールを決めた。4ゴールで得点ランキング2位になり、クリスティアーノ・ロ

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イングランド VS ドイツ-見所と分析2021年6月30日/欧州選手権

イングランド プラス材料 イングランドは過去ドイツとの4試合の対戦で全て黒星となった。今節復讐を目指して戦意が目立つだろう。イングランド全チームの身代金は今大会で一番高く、13.2億ユーロに達した。そのうち、キャプテンのケインの市場価格は1.2億ユーロだ。イングランド代表FWスターリングは第1節クロアチア戦と第3節チェコ戦で全て決勝弾を決め、イングランドのGS突破に大いに貢献した。イングランドはGSで守備で好プレーを披露した。イングランドはグループ第3節でスターリングにより1-0で勝利を奪い、グループ3戦で2勝1分けを記録し、首位通過となった。イングランドは各試合連続で9戦で無敗となり、勝率も9割だ。イングランドはグループ3戦で全て完勝を挙げた。イングランドはグループ3戦で全てロンドンで行われたため、ホーム9戦で連続で黒星なし(8勝1分け)だ。イングランドはグループ3戦で全てゴール支配

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まさかの決勝T1回戦敗退のフランス…デシャン「説明するのは難しい」辞任は否定

優勝候補大本命と言われた中、スイス代表を前に決勝トーナメント1回戦で敗れたフランス代表。ディディエ・デシャン監督は、辞任を否定している。 フランス代表のディディエ・デシャン監督が、スイス代表戦を振り返った。 EURO(ユーロ)2020優勝候補大本命として、決勝トーナメント進出を決めていたフランス。1回戦ではスイスと対戦し、15分に先制を許したものの、カリム・ベンゼマの2ゴールなどで75分までに3-1とする。しかし81分、90分と立て続けに失点。延長戦に持ち込まれると、ゴールは生まれず。試合の行方はPK戦に委ねられる。 迎えたPK戦は、両者ともに4人目までが全員成功。すると、フランス5人目のキリアン・ムバッペのシュートをスイスGKヤン・ゾマーがストップ。この結果、PK戦4-5でフランスの敗退が決定している。 試合後、デシャン監督は『Bein Sports』で「説明するのは難し

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