初参戦の日本高校選抜は惜敗! 第35回デンソーカップが開幕!
{by} koko-soccer

 

 第35回デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会が3月3日に開幕した。今大会初参戦となる日本高校選抜チームは予選リーグ初日に関西選抜と対戦。一時は2-0とリードしたものの、後半に逆転され3-4で惜敗。しかし大学生相手に一歩も引かない戦いぶりを見せるなど、実力の高さを証明した。

 

立ち上がりに主導権を握ったのは日本高校選抜 

 

 大学サッカーの各地域選抜が集結し、日本一を争うデンソーカップ。その大会に日本高校選抜が初参戦。どんなゲームになるかが注目されたが、まず主導権を握ったのは日本高校選抜だった。開始早々から風上を利して攻め込むなど、大学生相手に互角の試合を展開する。

 

 そして先制したのはなんと日本高校選抜。前半9分に、ゴール前のDF内田陽介(青森山田3年)の折り返しをFW福田師王(神村学園1年)が押し込み先手を取った。

 

 さらに前半26分に日本高校選抜は、MF安斎颯馬(青森山田3年)からのクロスをまたもやFW福田が合わせて2点目を叩き込む。

 

 このまま2-0で折り返すかと思われた前半43分、関西選抜はPKのチャンスを得るとキッカーのFW高橋一輝(大阪体育大3年)が、これをしっかりと決めて前半は日本高校選抜の1点リードで折り返す。

 

立ち上がりに主導権を握ったのは日本高校選抜 

 

 後半は風上に立つ関西選抜がペースを掴む。まず後半3分に、泉柊椰(びわこ成蹊スポーツ大2年)が左サイドからシュートを放ちゴールネットを揺らす。

 

 同点に追いつかれた日本高校選抜はなかなか相手のペースを崩せず苦戦するも、後半14分にFKのチャンスを得ると、MF安斎がこれを直接決め、1点を勝ち越す。

 

 このまま主導権を握り続けたい日本高校選抜だったが、後半22分にミスからFW沼田駿也(関西大3年)にゴールを奪われ、再び追いつかれてしまう。

 

 さらに後半33分、日本高校選抜は関西選抜にPKを与えると、またもFW沼田に決められ1点を勝ち越されてしまう。

 

 日本高校選抜は勝利を目指し最後まで喰らいつくも、試合はこのまま終了。惜しくも3-4で関西選抜に敗れたが、随所に質の高いプレーを見せるなど、敗れてなお“高校生強し”を印象付ける試合内容だった。

 

(文・写真=編集部)

 

関連ニュース
プライドを捨ててのリスタート。清水ユースFW千葉寛汰の真価は、まだまだこんなものじゃない。

[4.18 プレミアリーグEAST第3節 流通経済大柏高 1-2 清水ユース 流経柏G]チームの勝利に繋がる1ゴール1アシスト。2試合続けてPKでのゴール。だが、これで完全復活だなんて評してほしくないと、本人が一番強く思っている。「個人的にはゴールとアシストという結果は出ましたけど、こんな内容ではプロなんてなれないと思うので、もっとしっかり積み上げていって、いつトップチームのチャンスが来てもいいような準備と、トップチームに呼びたいと思われるようなプレーを見せていきたいと思います」。清水エスパルスユースのナンバー9。FW千葉寛汰(3年=清水エスパルスジュニアユース出身)の真価は、まだまだこんなものじゃない。「1年生の時には結果を出せましたけど、去年は結果を出せずに、『1年生の頃はできたのにな』という変なプライドが邪魔したりして苦しかったですね」。1年時はプレミアの舞台で3ゴールを奪うなど、大...

プレミアリーグEAST
{by} web.gekisaka.jp
流経大柏の新10番MF松本洋汰は系列のクラブ・ドラゴンズ柏出身。技巧と頑張りで勝たせて後輩の憧れに

[4.18 プレミアリーグEAST第3節 流通経済大柏高 1-2 清水ユース 流通経済大柏高G]“後輩”たちから目標とされるような選手に、プロで長く活躍できるような選手になる。流通経済大柏高(千葉)の新10番は、系列であるクラブ・ドラゴンズ柏(千葉)出身のMF松本洋汰(3年)だ。埼玉の春日部市から流経大柏グラウンドに通い、先輩たちのトレーニングや戦う姿を見ていたMFは昨年から先発に食い込み、今年は覚悟を持って10番を背負っている。「去年は(現在)大学1年生の先輩に頼りすぎて自分の良さを出せていなかった。(今年は10番を)背負わせてもらっているので、自覚は去年よりも全然増してプレーに繋がっている」と松本。その10番はこの日、ファインショットをゴールに叩き込んだ。ダブルボランチの一角として先発した松本は、Jクラブも注目しているという技術力を随所で発揮。攻撃面ではショートコンビネーションに絡んで...

プレミアリーグEAST
{by} web.gekisaka.jp
関西国際大が入部予定選手発表!神村GK吉山やMF古薗、MF久保、MF吉村、CB三浦ら加入へ

20年関西学生リーグ2部A3位の関西国際大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、関西国際大、College Soccer Central)。西日本を中心に力のある選手たちが集まっている。GK吉山太陽(神村学園高)は身長170cmほどと小柄だが、反応に優れ、国体8強や選手権・インターハイ16強の実績を持つ実力派守護神だ。MF古薗汰久己(鹿児島城西高)はU-15日本代表に選出されているサイドアタッカー。MF久保洋介は香川の強豪・四国学院大香川西高(香川)で1年時から先発を務めていた実力派のパサーだ。MF吉村大和は選手権初出場で16強入りした創成館高(長崎)の中盤でハードワークを続けていたボランチで、CB三浦聖矢は山形の名門・羽黒高で主将を務めた能力高いDF。また、昨年のプリンスリーグ四国で得点ランキング2位の7得点を叩き出している長身FW伊藤吏輝とシュートストッパーのG...

関西学生リーグ
{by} web.gekisaka.jp
空を翔ける白鳥のように。FC東京U-18DF森田翔が2021年に懸ける覚悟

[4.17 プレミアリーグEAST第3節 FC東京U-18 1-1 横浜FMユース 武蔵野苑]遠く越後の地から覚悟を持って上京し、青赤のユニフォームを纏ってきた時間の正しさを証明すべく、最後の1年はすべてを懸けてプロサッカー選手を目指すと決めている。「チームはまとまってきたんですけど、やっぱり決める所を決められなかったり、絶対やらせてはいけない所でやられてしまったりという、あともう少しの所で詰めの甘さが出てしまうので、最後の所までやらないといけないと思っています」。FC東京U-18(東京)のセンターバック。DF森田翔(3年=アルビレックス新潟U-15出身)の決意は揺るがない。横浜F・マリノスユースと対峙するホームゲーム。1週間前の不甲斐ない“45分間”を払拭すべく、森田は強い気持ちを抱えて臨んでいた。「横浜FC戦の前半は自分たちの消極的なプレーが多くて、しょうもない試合をサポーターに見せて...

プレミアリーグEAST
{by} web.gekisaka.jp
横浜FMユースDF諏訪間幸成(3年)_トリコロールの守備者は”切り替え”を身に付け、戦える男を目指す

[4.17 プレミアリーグEAST第3節 FC東京U-18 1-1 横浜FMユース 武蔵野苑]「『上手ければ勝てる」とか、現代サッカーではあまりないと思いますし、戦える選手というのが求められているので、そういう所が大事ですね。トップで何ができるかを考えて練習しています」。目の前の課題に向き合いながら、視線が捉えているのは遥か先の景色。横浜F・マリノスユース(神奈川)の最終ラインには、DF諏訪間幸成(3年=横浜F・マリノスジュニアユース出身)がそびえ立っている。開幕戦の清水エスパルスユース戦は4失点。先週の柏レイソルU-18戦でも2失点。「ここ2試合で複数失点していたので、自分たちディフェンスラインが一体となって守ろうと思っていた」という諏訪間は、強い決意を抱いてFC東京U-18との一戦に挑んでいた。試合は前半から相手ペースで進む中、右サイドからクロスを上げられて失点を喫する。「前の2試合は...

プレミアリーグEAST
{by} web.gekisaka.jp
県立山辺高校サッカー部 部員4人が再び飲酒 喫煙も

去年12月に部員の飲酒が発覚した奈良県の山辺高校のサッカー部員らが、再発防止のための指導を受けたあと、ことし2月にも飲酒をしていたことがわかりました。 奈良県教育委員会は、「今後、厳しい指導をして二度と起こらないような体制をつくりたい」としています。 奈良市にある県立山辺高校では、全国高校サッカー選手権を控えていた去年12月、サッカー部員ら10人が寮の部屋で飲酒していたことが発覚し、高校側は、再発防止のための特別指導などをしたうえで、反省が不十分だったと判断した2人を除いて、大会に出場させていました。 ところが、県教育委員会によりますと、ことし2月11日の夜、合わせて4人の部員が寮を抜け出して、飲酒や喫煙をしていたことが、部員の申し出でわかったということです。 4人のうち3人は、いずれも去年飲酒をして特別指導を受けていて、1人はベンチ入りし、2人は反省が不十分だとして出場で...

高校サッカー
立山辺高校サッカー部
{by} https://headlines.yahoo.co.jp
日体大柏高校 根引謙介監督【第2回】「主導権を握りアグレッシブにダイナミックにゴールを目指すのが日体大柏のスタイル」

市立船橋や流通経済大柏の“二強”をはじめ、習志野、八千代など数え切れないほど強豪チームがしのぎを削る日本屈指の激戦区・千葉。そんな強豪中の1つとして最近注目されているの日体大柏高校は、2019年のインターハイ千葉予選において“二強”に競り勝ち優勝を果たすなど、近年メキメキと力をつけてきている。そんなチームの構成や現状などについて根引謙介監督に話をうかがった。 ーー現在、チームの部員数やカテゴリー構成などはどのような形なのでしょうか? 現在の部員は110名ほどで、カテゴリーは「Aチーム」「Bチーム」「Cチーム」「1年生」の4つに分かれています。 ーー日体大柏高校が目指しているサッカーとはどういったところでしょうか? 攻守で主導権を握る「攻撃的なサッカー」をテーマとして掲げています。アグレッシブに、ダイナミックにゴールを目指すサッカーですね。 ーーチームに求める選手とはどう...

日体大柏高校
根引謙介監督
{by} koko-soccer
関東大学リーグで目立つ柏U-18出身ルーキー、U-17W杯戦士・筑波大MF田村蒼生は“オンリーワン”を目指す

開幕節で順天堂大のFW清水勇貴(1年=柏U-18)とFW中島舜(1年=柏U-18)がゴールを決める鮮烈デビューを飾ったように、開幕直後の関東大学サッカーリーグは柏レイソルU-18出身ルーキーの活躍が目立っている。 筑波大ではMF田村蒼生(1年=柏U-18)が開幕から2試合連続の先発出場を果たした。しかしデビュー戦は後半25分、2戦目は後半23分で途中交代。「フィジカル的な面と頭の部分」で差を痛感したと振り返ったように、不満の残るデビュー2連戦になった。 目指すは先輩・三笘薫のような飛躍だ。田村は19年のU-17ワールドカップに出場するなど、世代トップレベルを歩んできた。しかし柏レイソルでは昨夏、ギリギリまでトップ昇格が検討されていたが、実現することはなかった。 そこで進学先として選んだのが筑波大だった。17年の天皇杯で快進撃をみせた姿を目の当たりにしたことで、憧れを抱くようにな...

関東大学リーグ
筑波大
田村蒼生
{by} web.gekisaka.jp
「憧れというか、目指していた」J1内定多数の流経大でも注目株だった佐々木旭は川崎Fのオファーを即決

開幕の段階でJ1内定者が5人いる。タレント力は今季の流通経済大の何よりの特長だ。中でもDF佐々木旭(4年=埼玉平成高/川崎F内定)は数多くのJリーグクラブが関心を強めた逸材。実際、昨年末からヴィッセル神戸やモンテディオ山形が正式オファーを出し、ガンバ大阪や浦和レッズを含めた争奪戦になっていた。 そんな佐々木は数ある選択肢の中で、Jリーグ王者・川崎フロンターレを選んだ。オファーがあったのは今年1月。ただ「大学に入ってからずっと試合を観ていたチームだった。フロンターレに憧れというか、目指していた部分があった」ことで、入団を即決したという。 「いろんなチームがすぐに取りたいと言ってくれていたし、練習参加もなしで話を貰っていた。でもその中で自分に合っているチームはフロンターレかなと思った。あそこでやりたいなという気持ちと、(流経大OBの)守田英正さんがいたクラブ。フロンターレの選手になりた...

流通経済大
佐々木旭
{by} web.gekisaka.jp
鎮西学院大学 神崎大輔監督【第1回】「Jクラブの強化部から大学サッカーの監督へ」

小学4種・中学3種・高校2種まで全国的な実績を残し、数多くのプロサッカー選手を輩出している長崎県のサッカー界だが、大学1種となると、その実績は一気に乏しくなる。そんな長崎の大学サッカー界に新風を吹き込もうというチームがあらわれた。今年4月に長崎ウエスレヤン大学から校名を変更した『鎮西学院大学サッカー部』だ。その強化の第一歩として、大学側はヴァンフォーレ甲府やV・ファーレン長崎でプロとしてプレーし、引退後はV・ファーレン長崎強化部として手腕を発揮していた神崎大輔氏をサッカー部の初代監督として招へいした。選手としてだけでなく、チーム強化でもプロだった神崎監督は、なぜ創立間もないサッカー部の監督に就任したのか。そしてチームをどう導くのか。新たな挑戦へ向かう神崎監督に話をうかがった。 ーー鎮西学院大学サッカー部の初代監督就任おめでとうございます 就任会見までしてもらって、学校の本気度も伝わ...

鎮西学院大学
神崎大輔監督
{by} koko-soccer