福田2発!安斎FK弾!デンチャレ初参戦の日本高校選抜、大学生の関西選抜から2度リードも逆転負け
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[3.3 デンチャレ 日本高校選抜 3-4 関西選抜]
 
 大学生の地域選抜チームが日本一を争う第35回デンソーカップチャレンジサッカー熊谷大会(デンチャレ)が3日、開幕した。今大会は日本高校選抜が初参戦。開幕試合で関西選抜と対戦した日本高校選抜は2度リードを奪ったものの3-4で逆転負けした。

 日本高校選抜は新型コロナウイルスの影響によって、例年行われてきた欧州遠征が中止。だが、急遽デンチャレへの参加が決まり、大学生のトッププレーヤーと真剣勝負する機会を得た。その初戦は優勝6回(関西A、Bを含む)を誇る強豪・関西選抜。だが、高校選抜が2点を先取する。

 強風の中でスタートした前半、風上に立った高校選抜は相手をPA前で食い止め、MF永吉飛翔(神村学園高3年)のワンタッチパスでFW安斎颯馬(青森山田高3年)が左サイドを抜け出すなど攻め返す。

 そして9分、高校選抜は大学生相手にも球際の強さを示していたMF荒井悠汰(昌平高1年)を起点に安斎とSB内田陽介(青森山田高3年)の青森山田高ホットラインで右サイドを完璧に崩す。最後は内田の折り返しをFW福田師王(神村学園高1年)が押し込んで先制した。

 高校選抜は15分にも荒井と内田で右サイドを崩し、安齋がシュート。また、MF青木俊輔(東福岡高3年)の左足ミドルがゴールを脅かす。そして26分、安斎の右クロスを福田が1タッチでゴールネットを揺らして2-0と突き放した。

 強風もあってか、関西は攻めあぐねていたが、MF泉柊椰(びわこ成蹊スポーツ大2年=神戸U-18)がDF2人かわしてのドリブルシュートを放つなど反撃。そして43分にはロングボールを巧みにコントロールしたFW高橋一輝(大阪体育大3年=桐生一高)がPKを獲得し、自ら右足で決めて1点差とした。

 関西は後半開始直後、泉が左サイドから右足コントロールシュートを決めて同点。だが、高校選抜はカバーリングで健闘する板倉健太(山梨学院高3年)と空中戦で食い下がる井上太聖(堀越高3年)の両CBや守備力の高さを見せるMF宇野禅斗(青森山田高2年)中心に踏ん張ると、14分に勝ち越し点を奪った。

 安斎が左サイドでFKを獲得。右足で蹴り込んだボールがGKの頭上を越えてファーサイドのゴールネットに吸い込まれた。だが、向かい風の中で押し込まれる時間が増えてしまう。22分、ミスによってFW沼田駿也(関西大3年=摂津高)に同点ゴールを許すと、33分にもPKを沼田に決められて逆転された。

 高校選抜は右サイドの崩しから交代出場DF小澤亮太(昌平高3年)が右足で狙うなど諦めずに同点を目指したが、追いつくことはできず。大健闘も黒星スタートとなった。 

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