8年連続決勝「市船vs.流経大柏」でも何かが違う…主将が明かす2020年の苦しみと涙の理由
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 今年も“あの2校”が1つの枠を争った。

 

 全国高校サッカー選手権大会千葉県予選。決勝の舞台に駒を進めたのは市立船橋高校と流通経済大付属柏高校だ。これで8年連続の決勝同一カード。全国の舞台に出れば優勝を狙える実力校同士なだけに、たった「1」の枠を争う熾烈なバトルが毎年のように繰り広げられている。

 

 互いが目標に掲げる「選手権優勝」に臨むために避けては通れない「千葉ダービー」とあって、両キャプテンの言葉からも火花が散っていた。

 

「市船は僕らのユニフォームを見ると、いつもよりも倍以上の力を発揮してくる。それが選手権予選になると、なおさら火がつく」(流経大柏キャプテン?藤井海和)

 

「流経大柏は市船相手になると、プレスのスピードを一気に上げる。負けられないという気迫で飲み込もうとしてくる。特に選手権予選はバチバチです」(市立船橋キャプテン?石田侑資)

 

今季初対決が選手権を懸けた決勝戦

 

 だが、今年は少し様相が異なった。

 

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響でインターハイとそれに伴う予選がなくなり、共に所属するユース年代最高峰の「高円宮プレミアリーグ」も首都圏8チーム、1巡のみの開催(例年は2巡)、両校の対戦は11月29日に組み込まれた。つまり、今回の選手権予選決勝が今年初の顔合わせとなったのだ。

 

 例年の流れを見ると、それがいかに異例なことかがよくわかる。象徴されるのが2015年だ。当時、千葉県代表の枠が2つ用意されていたインターハイでは予選の決勝、そしてその後に進んだインターハイ本戦の決勝でも対戦が実現。さらに共にプレミアリーグに所属していたため、そこでも2試合をこなし、選手権予選決勝までに実に4度も公式戦を戦っていたことになる。

 

 “バチバチ”のライバルであるが故に、同じ千葉県同士ではあるが、練習試合で顔を合わせることはほとんどない。公式戦で対戦を重ね、互いに手の内を知り尽くした上で戦う“一発勝負”だからこそ、3年間の努力があらわれ、その全てをぶつけ合うことができてきた。そこにいくつものドラマが生まれてきたのだ。

 

「高体連でサッカーをやっている選手にとっては特別な存在」(藤井)である選手権の予選決勝を、お互いの強さを体感することのないまま戦うことは、市船がプレミアリーグに昇格した2014年以降を振り返っても初めてのこと。共に1年生から出場機会を得てきた経験豊富な藤井と石田をもってしても、試合前は戸惑いを隠せなかった。

 

「いつもなら手の内を知り尽くしている相手なのに、今年は映像でしか情報がなかった」(石田)

 

「相手の気迫とか、チーム状況を把握することのないままの決勝だったので、僕らが相手となった時の市船の怖さや迫力を味方に伝えきれなかった」(藤井)

 

 しっかりと実力を出し合えるのか。何度も「千葉ダービー」を取材してきた者からすれば、一抹の不安があったのだ。

 

「藤井の顔を見た瞬間にスイッチが入った」

 

 しかし、それは試合直前のコイントスですぐに吹き飛んだ。

 

「市船を倒す。それしか考えていなかった」(藤井)

 

「藤井の顔を見た瞬間にスイッチが入った。向こうも火がついたように見えた」(石田)

 

 言葉をかわしたわけではなかったが、この日初めて互いの目線が交わったと同時にそれぞれの強い思いが重なった。試合は最後までもつれる大熱戦となった。

 

 序盤から主導権を握ったのは前評判が高かった流経大柏だった。ボールを動かし、積極的に切り崩しにいく。すると市船も3バックの中央に入る石田を中心とした強固なブロックを構築して応戦。今度は市船も前線の3トップに素早くボールを当ててカウンターを繰り出すと、ダブルボランチの一角に入った藤井が的確なカバーリングと対人の強さを発揮してシャットアウト。要所を締める2人のキャプテンの存在もあってか、試合は一進一退の攻防が続き、スコアレスのまま延長戦に突入した。

 

攻める流経大柏に生まれた一瞬の隙

 

 延長後半に入った時、藤井にはふとあるシナリオが浮かんだ。

 

「俺たちには颯汰がいる。PK戦になっても大丈夫だ」

 

 ジェフユナイテッド千葉への加入が決まっているGK松原颯汰は1年生から出番を得てきたこの代の中心選手。PK戦になれば、勝てる。無意識にそんな思いが頭をよぎったのだ。

 

 しかし、そこに一瞬の隙が生まれる。試合が動いたのはその直後の延長後半10分、猛攻に出ていた流経大柏を市船が突いた。

 

 市船のロングボールのこぼれ球に対して藤井は迷わずセカンドボールを拾いにいったが、市船の選手が先にボールに触れたことで、大勢を入れ替えられてしまった。

 

「まずい、あのスペースを使われる」

 

 サイドバックとCBの間のスペースは、この試合を通して藤井が意識的に埋めていた。しかし、この瞬間だけそこを空けてしまった。

 

 ポッカリと空いたスペースに市船MF岩田夏澄が走り込むと、右サイドを破ったMF坪谷至祐の横パスがピタリと届く。岩田が左足での完璧なファーストタッチでボールを置いた瞬間、そこから30mほど後ろにいた石田からは真っ直ぐに伸びるシュートコースが見えた。岩田の背中を見つめるしかできなかった藤井も失点を予感した。

 

試合後の「ありがとうな」

 

 右足から放たれた岩田の一撃は2人の予感通り、弧を描きながらゴールに向かい、GK松原が必死で伸ばした右手の先をすり抜けてネットに突き刺さった。ピッチサイドで歓喜の輪に加わった石田の横で藤井は膝に手を置いた。まだ終わっていない。だが、精神的なショックは大きかった。そこからすぐにタイムアップのホイッスルがスタジアムに鳴り響いた。

 

 その場でうずくまり、右手でピッチを何度も叩いた石田に対して、藤井は最後のワンプレーで足が攣り、その場に仰向けで倒れ込んだまま両手で顔を覆った。整列した石田は足を引きずりながら歩いてくる藤井の姿を見つけた。

 

「ありがとうな」

 

 一瞬のやりとりだったが、名門の看板を背負って戦った思いは通じ合っていた。

 

「この勝ちで満足せずに僕は変わらずチームのために行動しながら、次は選手権制覇を目標に一歩ずつ前進していきたい」

 

 決戦から一夜明け、石田はこう口にした。勝利の余韻に浸っている時間はない。全国で一番長く高校サッカーができる可能性を秘めた権利を掴むことはできた。流経大柏戦を含めたプレミアリーグの残り3試合と合わせて、チームがより多くの自信を掴み、選手権で勝つチームにする。伝統の市船のキャプテンとして決意に満ち溢れた表情が印象的だった。

 

失点を引きずっていた藤井

 

 石田に話を聞いた翌日、藤井はまだ消化し切れない思いを口にした。

 

「今でもあのシーンでなぜセカンドを拾い切れなかったのか。なぜ拾いに行ってしまったのかと考えてしまい、答えが見つけ出せていません。チームとしても全国を見据えすぎてしまったのかなと。市船との試合を一番経験している僕がもっと市船に勝つことの難しさを伝えるべきだった。全国の厳しさばかり伝えていたが、まずは千葉県を突破することの難しさを伝えきれなかった。今思うと、僕らがPK戦を意識した時、相手は100分以内に決めると信じていたと思う。その思いの差が、あのゴールに繋がってしまった」

 

 試合が終わった後、藤井は最後まで涙を見せなかった。「みんなの悔しそうな姿を見たら、キャプテンとして全国に連れて行けなかった責任を感じて、涙がこぼれてしまうと思った」と、表彰式の間は市船の選手たちをじっと見つめていた。しかし、学校に帰る車内で震えながら涙を流している仲間の姿が飛び込んできた瞬間、それが堰を切ったかのように溢れてきた。

 

「こんな思いをさせてしまった。でも、プレミアは残っている。残りの試合で守備の強度、攻め切る力、最後まで全員がハードワークをしながら、冷静に戦況を見て戦い抜くと言う『流通経済大柏らしさ』を1、2年生に全力で見せたい。市船戦を含めて勝ち切ることで、これぞ流経大柏だなと後輩や周りに示してから卒業したい。それがキャプテンとしての最後の責務だと思っています」

 

変革の流経大柏、「弱い」と言われた市船

 

 共に世代別代表経験があり、1年生から主力として名門の看板を背負ってプレーを続けた2人が目指すのはもちろん、プロ。しかし、互いの進路は未定。そんな苦しい状況下でもすべてをチームのために捧げてきた。

 

 特に流経大柏は今季、変革期を迎えていた。無名のサッカー部を全国トップクラスの実力校にまで仕立て上げた本田裕一郎氏が退任し、長年コーチを務めてきた榎本雅大氏が監督が就任。限られた時間で例年以上にコミュニケーションが求められたが、それでも藤井は「最初こそ戸惑いはありましたが、榎本監督とコミュニケーションを積極的に重ねて、榎本監督の考えを理解してチームに伝えることが重要な役割だと思っていました」と、キャプテンとして新指揮官の考えや方向性を理解し、チームに還元していった。言葉だけではなく、練習中の走りでは常に先頭集団に入り、自分が苦しくても声を切らさずに周りを鼓舞し続けた。

 

 一方の石田も市船特有のプレッシャーに苦しんだ。

 

「今年は周りから『弱い』と言われているのは知っていた。僕の中では『そんなことはない、このチームは絶対に強くなる』と思っていた。でも、練習試合や(再開された)プレミアリーグで勝てなくて、みんなの自信がなくなっているのがわかった。言いたくないことも言ったり、逆に盛り上げたりしないと本当に危機になるほど全体が暗かった。『自分が切れたら終わりだ』と思ってやっていました」

 

 練習前に今日のトレーニングの入り方や課題などを再確認し、練習後のミーティングでは課題の整理や先週との比較といったより具体的なテーマを出すなど、選手だけのミーティングの回数を増やして細かい意見交換を促した。時には全員に紙を配って、今年のチームと個人の特徴と改善点を書いてもらうなど、チームのために積極的な行動を繰り返した。

 

 コロナ禍によって仲間との時間が減ってしまった中、それぞれが1日でも長くこのチームでサッカーをするにはどうするべきかを常に考えてきた。同じ思いをチーム全員と共有したい――2人はその一心で、偉大な先輩たちの誰も経験したことがない未曾有のシーズンを乗り越えてきた。

 

後輩に受け継がれていくライバル関係

 

「まだ負けた実感はありませんが、市船には千葉の代表として全国で頑張ってほしい」(藤井)

 

「プレミアは昇格も降格もなくてモチベーションの難しさはあったのですが、選手権予選は何が何でも優勝したかったし、流経大柏を倒すために1つになれた。流経大柏がいてくれたからこそ、僕らも本気になれた。本当に感謝しています」(石田)

 

 まだ彼らの高校サッカーは終わっていない。最後までその熱量で走り抜ける2人の姿に、後輩たちは何かを感じ取っただろう。こうして青と赤の2つの戦いの系譜は、また次の年へと引き継がれていく。

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